変える！変わる！変わった！ながのご縁を～信都・長野市 ▶「日本一の門前町大縁日」の基本デザイン平成27年は、新幹線が金沢まで延伸し、善光寺御開帳が開催される長野市にとって「勝負の年」であることは、以前にも紹介させていただきました。今回は、その「勝負の年」に向け、対外的な認知度や都市イメージ・ブランド力を向上させるために本市が取り組んでいる “ながのシティプロモーション”についてご紹介します。ながのシティプロモーションでは、「何度もお越しいただく、あるいは移り住んでいただけるまち」を目指して、本市の魅力を掘り起こし、その素晴らしさを一人でも多くの人たちに知っていただくための取り組みを行っています。昨年２月、各種団体や企業をはじめとした民間団体、そして行政で組織された実行委員会を設立しました。その実行委員会で本年5月、本市のイメージを具体化するキャッチフレーズ・ロゴマークを決定しました。キャッチフレーズは「ながのご縁を～信都・長野市」です。「信州の首都・善光寺信仰の聖地」として、本市本来の 35 広報ながの　2014.７長野市長加藤久雄魅力「日本一の門前町」の伝統に立ち返り、市民の豊かな真心で、訪れる人々を手厚くもてなすことや、人と人とが心を通わせ、一生変わらぬご縁を結び、人生折々の感動を共にする生涯交流観光都市を目指すという願いを込めています。これにより、善光寺御開帳の期間中を「日本一の門前町大縁日」と銘打って、長野市を訪れる人に「お祭り感」や「にぎやかさ」を強調しアピールする予定です。ロゴマークは、キャッチフレーズの理念を「縁」という一文字に込めて訴求力を高めています。また、「日本一の門前町」を飾るにふさわしい日本の様式美とし、印象的で目を引くようなデザインとしています。本紙の表紙にも掲載しましたのでご覧ください。私もこのロゴマークを名刺に使用しており好評で、皆さんにも名刺や印刷物にお使いいただき、長野市のＰＲをしていただきたいと思います。「ながのご縁を」を合言葉に、皆さん一人一人が主役となって交流の輪を広げ、人の信頼を集め、末永くご愛顧いただける「信都・長野市」を目指していきましょう。 ※ロゴマークの使用について、詳しくは秘書課（蘂2245023 ）へお問い合わせください。このコーナーへのご意見・ご感想は、氏名（匿名も可）・年齢・性別を記入の上、はがき、ファクスまたはＥメールでお寄せください。なお、お寄せいただいたご意見・ご感想につきまして、個別のお返事はいたしません。長野市広報広聴課「市長コラム」係〒380-8512長野市役所 FAX224-5102 [email protected]