事務事業評価(PDF:20.9KB) - 和泉市ホームページ

平成21年度
事務事業評価シート(事前)
①事業の位置付け
実施状況
担当部 課 係
事業番号
事業名
総
合
計
画
の
位 政策
置 施策
付 施策の成果
け
継続(現状維持)
上下水道部 水道工務課
460101
事業区分1 任意的(ハード)事業
水道施設災害対策事業
最終更新日
2009/02/16
事業区分2 整備工事
4 市民が安全で安心して暮らせるまち
6 水道利用環境づくり
01 市民が災害時においても必要水量を確保できている
②事業概要及び事前評価
対象(だれを)
市民
目的(何のために)
災害時対策のために水道施設の耐震化及び耐震管の布設等により災害に強く、また緊急時に
手段(どの様なやり方で) 対応できる水道施設の構築
成果(どの様な効果を
得ようとしてるのか)
事業期間
全体事業計画
又は業務フロー
平成17年度∼平成27年度
・水道施設の耐震化
・送配水管路の耐震化
本年度事業計画
・配水管路耐震化
・水道施設耐震化
※事業期間未確定等の場合は第4次総合計画期間を表示しています。
課題への対応方法
事前総合評価
A本年度実施が必須
③実績及び計画
前々年度(H19)
コ
ス 事業費(千円)
ト トータルコスト(千円)
耐震管の距離数(m)
トータルコスト/活動実績(千円)
活
動
指
標 トータルコスト/活動実績(千円)
対象人数(人)
本年度(H21)
前年度(H20)
566,275
678,076
379,166
1
678,076
1
翌年度(H22)
翌々年度(H23)
484,607
トータルコスト/活動実績(千円)
④前々年度の評価
手法の妥当性又は改善実 災害時の緊急用飲料水の確保が不十分である地区において、緊急避難場所にもなっている和
績(代替手段・外部委託 泉中学校に耐震性緊急貯水槽(100t)を設置することにより、3リットル/人・日×3
・民営化等の可能性) 日としても約10000人をカバーできることになり、より災害時の対応が強化された。
市が行う必要性(国・ 単純に水道事業運営だけをとらえると民営化等の議論もあるが、市民の安全を確保するとい
府・民間・地域・市民等 う観点から見るとやはり市が行うべき施策であると考える。ただ大阪府などがすすめる広域
との役割分担)
的水道整備計画などにより、将来的にはより広範囲な水道事業も考えられる。
活動指標の実績に対する
概ね計画どおりであった。
評価
事業費及びトータルコス 概ね計画どおりであった。
トに対する評価
事後総合評価(実績評価)
事後総合評価に対するコ
メント(課題・問題点を
含む)
実施結果
A極めて効果的だった
災害に強い水道施設を構築していくという事は非常に重要なことではあるが、今後の課題と
しては大規模災害時に備え、住民への周知や呼びかけ、訓練など市民参加型の災害対応も必
要ではないかと考えられる。
継続(現状維持)
平成21年度
事務事業評価シート(事前)
①事業の位置付け
実施状況
担当部 課 係
事業番号
事業名
総
合
計
画
の
位 政策
置 施策
付 施策の成果
け
継続(現状維持)
上下水道部 水道工務課
460201
事業区分1 任意的(ハード)事業
水道施設整備維持管理事業
最終更新日
2009/02/16
事業区分2 整備工事
4 市民が安全で安心して暮らせるまち
6 水道利用環境づくり
02 市民が常に安全な水を安定的に受給している
②事業概要及び事前評価
対象(だれを)
市民
目的(何のために)
水道の安全な水を安定的に供給するために、計画立案並びに水道施設の整備及び拡充を行い
手段(どの様なやり方で) 円滑なライフラインの確立を図る。
成果(どの様な効果を
得ようとしてるのか)
事業期間
全体事業計画
又は業務フロー
※事業期間未確定等の場合は第4次総合計画期間を表示しています。
平成4年度∼平成27年度
平成27年度
計画人口
199,600人
計画1日最大給水量
90,000m3
本年度事業計画
第4回拡張事業、中央丘陵水道施設建設事業、補修工事、受託工事、送・配・給水管修理業
務委託
課題への対応方法
事前総合評価
A本年度実施が必須
③実績及び計画
コ
ス 事業費(千円)
ト トータルコスト(千円)
前々年度(H19)
626,877
816,030
前年度(H20)
527,526
本年度(H21)
翌年度(H22)
翌々年度(H23)
775,541
(m)
トータルコスト/活動実績(千円)
活
動
指
標 トータルコスト/活動実績(千円)
対象人数(人)
トータルコスト/活動実績(千円)
④前々年度の評価
手法の妥当性又は改善実
績(代替手段・外部委託 水道施設等整備事業への転換。企業会計のため水道施設等整備事業への転換。
・民営化等の可能性)
市が行う必要性(国・
府・民間・地域・市民等 市民が生活する上での必要水量を供給します。人口増加に対応した水の安定供給が出来ます。
との役割分担)
活動指標の実績に対する 給水管を除く水道施設能力に起因する出水不良や赤水苦情が防げ、安定給水をすることが出
評価
来ます。
事業費及びトータルコス 事業費及びトータルコストについては、適切で成果を得ている。
トに対する評価
事後総合評価(実績評価)
事後総合評価に対するコ 水道施設の整備及び拡充を順調に行えたが、今後しばらくは活発な開発が見込まれるため水
メント(課題・問題点を
を安定的に供給するために、今後とも円滑なライフラインの確立に努める必要があります。
含む)
実施結果
継続(現状維持)
平成21年度
事務事業評価シート(事前)
①事業の位置付け
実施状況
担当部 課 係
事業番号
事業名
総
合
計
画
の
位 政策
置 施策
付 施策の成果
け
継続(現状維持)
上下水道部 浄水課
460202
事業区分1 義務的(ハード)事業
浄配水事業
最終更新日
2009/02/16
事業区分2 施設管理運営
4 市民が安全で安心して暮らせるまち
6 水道利用環境づくり
02 市民が常に安全な水を安定的に受給している
②事業概要及び事前評価
対象(だれを)
市民
目的(何のために)
清浄で低廉な水道水を市民に配水するために、自己水の確保と効率的な施設管理に努め、安
手段(どの様なやり方で) 全で安定した供給を行う。
成果(どの様な効果を
得ようとしてるのか)
事業期間
全体事業計画
又は業務フロー
平成17年度∼平成27年度 ※事業期間未確定等の場合は第4次総合計画期間を表示しています。
・受水団体と自己水の効果的な水運用を図る
・安定供給を確保するため機械装置、電子機器や配水施設の効果的な運用と老朽資産の修
理、取替や建替等の費用対効果を考慮しながら年次計画的に取組む
・優秀水質規範の取得にむけた効果的な取組みを積極的に検討
本年度事業計画
(ハード)安全な水作りを継続するため原水の確保と水質の強化を実施
(ソフト)耐震診断結果に伴う各施設の建替・補修を年次計画的に実施
課題への対応方法
特になし
事前総合評価
③実績及び計画
前々年度(H19)
コ
ス 事業費(千円)
ト トータルコスト(千円)
前年度(H20)
本年度(H21)
翌年度(H22)
翌々年度(H23)
1,725,797
1,804,995
1,759,898
1,744,219
19,795.58
91.18
20,235.24
20,445.11
20,650.97
20,871.8
トータルコスト/活動実績(千円)
183,000
9.86
185,000
187,000
189,000
191,000
トータルコスト/活動実績(千円)
年間総配水量(千m3)
活
動
指
標 トータルコスト/活動実績(千円)
対象人数(人)
④前々年度の評価
浄水場等施設の管理及び運用については、技術的にも専門職種であることから人材の確保が
手法の妥当性又は改善実 困難となってきており、今後効率的な運営を目指すには、外部委託の検討が必要であります
績(代替手段・外部委託
・民営化等の可能性) 。また、水源の確保や水質保全については、地域と密着した水環境づくりに取り組むことが
求められる。
市が行う必要性(国・ 水源である光明池と上流河川の水質保全については、学校や地域住民及び光明池土地改良区
府・民間・地域・市民等
等に働きかけることにより、水源の安定、安全確保と浄水費用のコスト削減が可能となる。
との役割分担)
活動指標の実績に対する 水源の確保及び水質の維持については、ほぼ順調に推移いたしました。また、老朽施設の改
評価
修工事とともに主要施設の一元化管理を外部委託したことでコスト削減を図りました。
事業費及びトータルコス 人件費の削減を行い、費用対効果を達成した。
トに対する評価
事後総合評価(実績評価)
事後総合評価に対するコ
メント(課題・問題点を
含む)
実施結果
B十分効果的だった
水質検査において、GLP制度(優良試験所)が制度化されることに伴い、水質検査の専門
職員の確保が必要不可欠である。また、水源の確保においても水質の悪化が懸念されること
から、これらの対応が必要である。
継続(現状維持)
平成21年度
事務事業評価シート(事前)
①事業の位置付け
実施状況
担当部 課 係
事業番号
事業名
総
合
計
画
の
位 政策
置 施策
付 施策の成果
け
継続(現状維持)
上下水道部 経営総務課
460301
事業区分1 義務的(ソフト)事業
水道経営安定事業
最終更新日
2009/02/16
事業区分2 内部管理事務
4 市民が安全で安心して暮らせるまち
6 水道利用環境づくり
03 市民が安定した経営を行っている水道事業サービスを受けている
②事業概要及び事前評価
対象(だれを)
市民
目的(何のために)
水道事業の安定経営を行うために、効率的な事業実施と経費の節減を図り、収支均衡のとれ
手段(どの様なやり方で) た健全経営を行う。
成果(どの様な効果を
得ようとしてるのか)
事業期間
全体事業計画
又は業務フロー
平成17年度∼平成27年度 ※事業期間未確定等の場合は第4次総合計画期間を表示しています。
人材育成に伴う研修の充実及び業務改善に向けた事務事業の見直し。
入札制度の見直し等によるコスト削減及び予算執行の適正化。
電算運用管理の効率化及び経理事務の簡素化を図る会計システムの開発。
本年度事業計画
同上
課題への対応方法
特になし
事前総合評価
B他と比べ優先度高
③実績及び計画
前々年度(H19)
コ
ス 事業費(千円)
ト トータルコスト(千円)
前年度(H20)
本年度(H21)
翌年度(H22)
翌々年度(H23)
28,571
56,486
47,909
47,952
50,000
50,000
181,904
0.31
184,760
186,737
188,735
190,652
トータルコスト/活動実績(千円)
183,432
0.31
185,883
187,680
189,537
191,458
トータルコスト/活動実績(千円)
上水道の利用者(人)
活
動
指
標 トータルコスト/活動実績(千円)
対象人数(人)
④前々年度の評価
手法の妥当性又は改善実 水道事業の安定経営の観点から、効率的な事業実施及び経費節減等による一定の成果が得ら
績(代替手段・外部委託
・民営化等の可能性) れたが、さらに効率性を高めるための外部委託等手法の検討が必要である。
市が行う必要性(国・
府・民間・地域・市民等 安定的な市民サービスの提供を行う上で、現状の運用が適正である。
との役割分担)
活動指標の実績に対する
老朽管の更新及び漏水の早期発見により順調に推移した。
評価
事業費及びトータルコス 人件費の削減や事業の効率的な運用により成果を得ている。
トに対する評価
事後総合評価(実績評価)
事後総合評価に対するコ
メント(課題・問題点を
含む)
実施結果
B十分効果的だった
経営面では収支均衡が図れ、順調に運営できたが、今後収益の減少が見込まれることから,事
業の効率化に努める必要がある。
継続(拡大)
平成21年度
事務事業評価シート(事前)
①事業の位置付け
実施状況
担当部 課 係
事業番号
事業名
総
合
計
画
の
位 政策
置 施策
付 施策の成果
け
継続(拡大)
上下水道部 お客さまサービス課
460302
事業区分1 義務的(ソフト)事業
水道料金徴収事業
最終更新日
2009/02/16
事業区分2 賦課徴収・収納
4 市民が安全で安心して暮らせるまち
6 水道利用環境づくり
03 市民が安定した経営を行っている水道事業サービスを受けている
②事業概要及び事前評価
対象(だれを)
市民
目的(何のために)
徴収率を高め経営の安定を図りながら、より一層の市民サービスを平等に行っていく。
手段(どの様なやり方で)
成果(どの様な効果を
得ようとしてるのか)
事業期間
全体事業計画
又は業務フロー
平成17年度∼平成27年度 ※事業期間未確定等の場合は第4次総合計画期間を表示しています。
・口座振替の伸びが低迷となっているので、積極的な推進を図っていく。
・滞納業務の民間委託化を早期に行っていく。
・窓口業務全般のアウトソーシングを早期に検討していく。
・電話受付等コールセンターの検討を図っていく。
本年度事業計画
同上
課題への対応方法
(21年度)
事前総合評価
③実績及び計画
コ
ス 事業費(千円)
ト トータルコスト(千円)
前々年度(H19)
88,194
151,764
前年度(H20)
97,348
本年度(H21)
翌年度(H22)
翌々年度(H23)
155,312
トータルコスト/活動実績(千円)
活
動
指
標 トータルコスト/活動実績(千円)
対象人数(人)
トータルコスト/活動実績(千円)
④前々年度の評価
手法の妥当性又は改善実 徴収率の向上を図りながら経費削減を行なうために、外部委託を積極的に行なう。
績(代替手段・外部委託 また、本市単独ではコスト高となる委託業務については、広域的な手法なども検討していく
・民営化等の可能性) 。
市が行う必要性(国・ 泉北3市(和泉・泉大津・高石)と協議の結果、今後において収納関係に係る業務の一部を
府・民間・地域・市民等
、3市合同で行ない、経費削減を図って行く。
との役割分担)
活動指標の実績に対する
3市合同会議を開催し、19年度から積極的に検討を行っていくことを確認。
評価
事業費及びトータルコス 18年度については、特に変更なし。
トに対する評価
事後総合評価(実績評価)
事後総合評価に対するコ
メント(課題・問題点を
含む)
実施結果
継続(拡大)