VENT DE LUDO（ヴァンドゥリュド）話題の新製品エスカルゴが丸ごと入ったワインに合うパン TOPICS フランス・ブルターニュ伝統の本格的な味を伝えるブーランジェリーとして昨年 4 月にオープンした人気店「ヴァンドゥリュド」（パレ・ド・パン、蔵田稔社長）。併設しているカフェで食べてほしいと開発した『エスカルゴのブリオッシュ』が今話題を呼んでいる。白ワインにぴったりと合うおつまみ系パンとして開発店の製造および商品企画開発の責任者として活躍する吉田賢治シェフ。こ今年1月1日発売されたの店の立ち上げを行うた同店の新製品の中に、ひめ、監修者であるフランスときわ異彩を放つパンが MOFのリュドヴィック・リある。それが『エスカルゴシャール氏の元で研修をのブリオッシュ』だ。発酵おこなったとき、フランスバターと卵を贅沢に使用し人が日常エスカルゴを食たポット型のブリオッシュの中に、ワイン蒸しべるのを目にしてヒントになった。エスカルゴとガーリックを効かせたエスカルゴ柔らかくて食べやすく白ワインバターが閉じ込められている。に合うため、パーティーやお土産エスカルゴバターは、バターににもぴったり。おつまみに合うパパセリ、エシャロット、ニンニク、ンがよく売れる同店は、エスカルマスタードを混ぜたグリーンがひゴのブリオッシュ発売当初から注ときわ鮮やかなソースで、誰もが思わず食べてみたいと思わせる色おつまみ系パン『アンチョビオ彩だ。ほんのり香るニンニクとバ商品企画を担当する吉田シェフはポンパドウル入社 25 年目のベテランリーブ』も人気商品ターの香ばしさ、やや苦みの効いたエスカルゴが、ほんのり甘いブリオッシュとぴったりと合う。「この商品のために形を新たに考えたブリオッシュで、チーズを包んで焼き上げている。フランスパンでなくあえてブリオッシュにしたのは、食事には意外とブリオッシュが合うとい目を集め、予約するお客が多いという。同店併設のカフェではワインとともに食べる人も目立つ。開発のポイントを吉田シェフに聞くと「自分が食べてみたいと思うものをつくるだけ」と笑う。エスカルゴバターを閉じ込めた『エスカルゴのブリオッシュ』うことを提案したかったから」と話すのは、同店内には「エスカルゴのブリオッシュ」の食べ方を提案するチラシを用意し、温め直しの時間やブリオッシュとエスカルゴのおいしい食べ方などを下の写真のように丁寧に見せている。 “ 食べてみたい ”と思わせるチラシが、販売効果を上げている。 7