鎌倉市立植木小学校学校だより 5嘘夢 の多い月でした。 平成26(2014)年7月3日(木) 校長藤倉正道 十蓋喜…謂宇 ○すすんで学ぶ子 未船警察署管 発生しています。 家庭雫の澄意喚起をお願いします。 夏休みを使って作品制作を! じっくり絵画に、感想文等にチャレンジ 先日、私が通っている床屋さんで、次のような話 を聞きました。 最近、やたらに電車が遅れたり不適になったりし ます。原因は、架線故障、人身事故などですが、そ の中に「人が線路に立ち入ったので確認作業をして います」というのがあります。これはほとんどが、 スマートホンを操作しながらホームを歩いていて、 夏休み前になると、学校には民間や公共機関など から児童作品の募集案内が数多く寄せられます。 夏休みは本来、子どもたちが家庭や地域に戻り、 家族と十分にふれあう期間だとは思いますが、せっ かくの長い休みです。日頃は、なかなか時間をかけ て取り組めない作品制作にチャレンジしてほしいと 転落したものだ、というのですoお客さんの中に鉄 思います。学習に関して、何でもいいから自分の興 道会社関係の人がいて、聞いたとのことでした。 味・関心がある事柄に挑戦してみてはしいですo 文明が発達すると人間の注意力は反比例するので しょうか。どんなことが原因であれ、自分の不注意 から起こる事故は防げるものです。 学校では、子どもたちが制作した作品を、 2学期 初めに、それぞれのコンクールや作品展に出品でき るようにしています。 しかし場合によっては、そうでないものもありま どのような機関から、どんな作品募集があるのか、 す。交通事故は、その最たるもので、どんなに注意 夏休み前に一覧表にして子どもたちに提示したいと しても注意しすぎることはありません。 考えています。興味と関心があったら、ぜひ子ども にチャレンジさせてみてください。 6月24日(火)大船警察署管内の学校・警察連 絡臨議会に出席した折に、児童・生徒が巻き込まれ た今年の交通事故の発生件数をお聞きしました。 それによると1月から5月までは、 4件発生した とのことですが、 6月だけでも、その時点ですでに 4件に達しているとのことでした。 植木小学校では、校外委員会が 中心となって学区内の危険個所を 宿題のように「やらねばならない」ものではあり ませんが、じっくり取り組むことで、自分が満足す る作品を仕上げてほしいと思っていますo 親子で取り組むのもまた面白い かもしれませんね。楽しくて 「やってよかった!」と思える ような夏休みになることを 期待していますo リストアップして関連機関に改善 を要望する活動を展開しています。 6年生が能舞台でr狂言」を正黙します。 しかし改善の速度が学区内の交通 事情や保護者の要望に、なかなか 追いつかないのが現状ですo (危糾iきり 交通皐散対策については、学校でも再三注意をし ていますが、夏休み前になり開放的な気持ちになり やすい時期でもありますので、家庭におかれまして 7月1 1日(金)の午後日程で、国語の教材とし て学習した狂言「柿山伏」を鎌倉能舞台に行き、鑑 賞してきます。初めて按する古典の世界。内容は、 わかりやすく楽しい狂言です。 何事も本物に触れることが一番大切 も再度の注意喚起をお願いします。学校と家庭の連 です。ぜひ、楽しみながらも、 携のもと、交通事故ゼロを目指したいです。 たくさん学んできてほしいと思います。 廊下で紫陽花が咲いている- こらむ・うえき 来校の際綻、ご観賞ください。 習ったひらがなで作文に挑戦! 1年生の国番の授業から 一一つひとつ に素敵なこ とばが添え られていま ました。折しも本校で小中教頭会が開催された日で、 す! 公開授業の時間でした。校長が授業をしているのが 担任が出張で不在の5時間目、国語の授業を行い 珍しいのか、多くの教頭先生が参観に来てくれまし 紫陽花がきれいに咲く季節が終わろうとしていま た。 す。植木小学校では、 4年生の廊下に紫やピンクに この目は、ほぼ50首を学習したというので、チ 色づいた紫陽花がきれいです。どれも濃淡が上手に ビもたちに習いたてのひらがなを使った作文を書か 描かれ、いつまでもきれいに咲いています。 せました。 「あのね、ひみつだよ。」とマスに書かせて、自分の 秘密をそっと校長に教える、というスタイルで授業 をしていきました。 7月の朝会は、サッカーワールドカップがブラジ 「あのね、ひみつだよ。ぼくは、ぽんがすきだよ。」 ルで開催されていることにちなんで、ブラジルのア 「あのね、ひみつだよ。としは、 ○○さいだよ。」と マゾンで墜落した飛行機の話をしました。 1971年 に発生した事故で一人の少女が奇跡的に生き残りま 例文を書いてみせ、いよいよ自分で書き始めました。 1年生は、この目の午前中に初めてのプール学習 した。その17歳の少女が、どうやって9日間、 2 があり、給食を食べて、昼休みに遊んだ後の授業だ 00キロもの道のりを歩いて生還したか、という話 ったので、疲れて眠くならないか心配しましたが、 をしました。 妃豪に終わりました。みんな元気いっぱいです。 生きること-の強い意志、危険を察知してそれを 「何にしようかな-・」書けると見せたくて仕方が 避ける力、そして生き延びるヒントをくれた父の言 ない様子でした。 「5人ずつ教えてね-」と言っても 葉。どんな知恵や知識が思わぬことで役に立つかわ 次から次-と並んでいます。そうかと思うと「∼つてどう書くんだっけ-」まだまだひらがなが からないよ日と話しました。 親子の何気ない会話もずいぶんと役に立ちます。 身についていない子どももいて大忙しです。 耳に筒を当てて、そっと作文の内容を教えてもら 請,葦純音壕ま いました。 「あのね、ひみつだよ。わたしはえが-たなんだよ.」 l ぁのね、ひみつだよ。ぼくは、ちょうちんがすき 協力依頼があった「ぼんぼり絵」ですが、たくさ んのチビもたちが描いてみたいと応募してくれまし だよ。」 「あのね、ひみつだよ。ぼくは、 6さいなん だよ。」という可愛いものもありました。 た。残念ながら、ぼんぼりが60基しかないという 最後に発表してもいいと思う人いるかな?という ことで先着順にさせていただきました。約2日間で 質問に、たくさん手が挙がりました。次から次-と 規定数に達してしまいました。申し込みが遅れてし 発表されて、秘密が秘密でなくなってしまいました。 まった子どもには申し訳ないことをしましたが、お 元気な1年生、楽しくて仕方がない様子に、植木 の子どもの純粋な素直さが感じられて、嬉しくなっ 祭りは、今年で終わるわけではないので、次の機会 に再度チャレンジしてほしいと思います。 描きあがった絵は、て月15日(火)までに担任 追監邑することになっています. お祭りに照らされるぼんぼりに、自分の絵がある のは素敵なことですね。楽しみです。 てしまいました。もっとひらがなを学習すれば、さ らに良い作文が書けそうです。 これからも1年生を応援していきたいです。
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