高田通信 実績集 №1 【安全安心】平成 25 年 12 月 21 日開通 静岡市葵区・駿河区の「中吉田瀬名線」の開通に伴い信号機の設置を推進 平成 12 年度から整備を進めてきた「中吉田瀬名線」が 開通しました。地域の代表の方々で構成される「促進協 議会」の長年の努力が結実し、静清バイパス瀬名ICと 国道 1 号線が結ばれアクセスが向上することになりまし たが、開通前に信号機の設置について「促進協議会」の 皆様から相談を受け、すぐに県警と打合せを行ない、地 元の皆さんのご希望通りの信号機を設置することができ 通学路の安全確保や右折車両による渋滞の発生を緩和す ることができました。 【安全安心】平成 25 年度に設置完了 新東名の「森掛川IC」の入り口を分かりやすくする標識を設置 平成 25 年 1 月に森町にお住いの方々から新東名に入る 標識に不備が有り、地元の人やインターチェンジを利用 する人が迷うことが多く、交通事故につながりかねな い、分かりやすい標識の設置をお願いしたい、との相談 が有り、早速、交通基盤部の道路保全課に依頼。現地調 査の結果、NEXCO 中日本の標識を見やすくすると共 に、新たな標識の設置が決定し、3 月 28 日に完成し安 全安心が確保されました。 事務所 〒420-0805 静岡市葵区城北 2-9-5 TEL 054(245)6986 FAX 054(245)6997 県庁控室 〒420-8601 静岡市葵区追手町 9-6 TEL 054(221)2580 FAX 054(221)3209 大衆と共に!あなたの声を大切に! 私は公明党静岡県議会議員の高田好浩です。現在 2 期目の最終年度を迎え、議員 として 8 年間の総仕上げに努めています。 南海トラフ巨大地震の発生が想定される静岡県において、自助・共助・公助の連 携を更に推進し、一人でも多くの県民の命と財産を護ることが行政に政治に求めら れています。医療・福祉・子育てにおいても多くの課題があり、県民の満足度も高 くありません。重ねて、本県の景気経済の動向も他の地域に比べ弱く、結果として 有効求人倍率や若者の就職状況の好転が見えてきません。 皆様の声に耳を傾け、「大衆と共に!あなたの声を大切に!」との自身の信念を 貫き、安全安心で幸福度を最大に実感できる静岡県の構築のため奮闘していきます。 「ホームページ」をご覧ください 議員活動の全てをいつでも見て頂くことが出来ます。 http://www.komei.or.jp/km/takada/ です。 昨年 7 月 23 日に代表質問に立つ 本年 5 月 15 日の臨時会での議場内写真 右のQRコードも活用してください。宜しくお願い致します。 「メールマガジン」登録のお願い 今まで「メールマガジン」に登録して頂いた方に 1 週間に 1 回程度、活動報告を携帯電話等に送らせて頂きました。 今後もご愛読をお願い致します。新しく読んで頂ける方は http://psasp.jp/takada/mb/ に登録してください。 右のQRコードも活用してください。宜しくお願い致します。 -----代表質問項目の概要----1、知事の県政運営の方針 2、少子化対策 3、地震津波対策 4、富士山登山者の安全確保対策 5、在宅医療の推進 6、農業における人材の確保と育成 7、体罰をなくすための教師の取組み 8、自転車に係る総合対策 等 15 項目について正しました。 -------実った実績------1、高齢者だけの世帯の木造住宅の耐 震補強計画の無償化 2、ホテル・旅館等、大規模建築物の 耐震補強計画作成の無償化 3、緊急津波・地震対策交付金を創設 4、津波避難ビルの津波に対する強さ の検証の無償化 東日本大震災の被災状況を調査のうえ 質問し上記の事業を実現できました。 【防災対策】 平成 26 年度当初予算で実現 高齢者だけの世帯の木造住宅の耐震補強計画の作成費の無償化を実現 本会議や委員会に置いて数回に渡り木造住宅の耐震補強 の更なる推進を提言してきました。昭和 56 年以前の耐震 性の弱い木造住宅は県内にまだ約 34 万棟有り、県では「プ ロジェクト TOUKAI-0」を推進してきました。無料診断 を受ける家庭は増加していますが、その後の耐震計画・耐 震補強の実施に至っていないケースが多く、経済的に厳し い高齢者の方だけが住む住宅の耐震計画の無償化を訴え、 本年度の予算に反映し無償化を実現できました。 【防災対策】 平成 25 年 9 月補正予算で実現 ホテル・旅館の耐震補強支援(耐震診断の無償化)を実現 「NPO 法人全国ひきこもり KHJ 親の会」の静岡県支部「い っぷく会」(ひきこもり当事者を抱える家族を支援する会) の皆様と共に川勝知事にワンストップでのひきこもりの相 談窓口の設置を要望し、平成 24 年 12 月の代表質問で静 岡県に「ひきこもり支援センター」を早急に設置すべきと 知事に提言し、知事から「早々に設置します」との答弁が 有り、平成 25 年 4 月に静岡県精神保健福祉センター内に 開設することができました。 ※全国初 国の法律である「改正耐震改修促進法」が平成 25 年 11 月 25 日に施行されることに伴い、多くの観光業者から、 施設の耐震診断が義務付けられることによる費用負担増 と公表に伴う営業の存続が危ぶまれている、との声を受 け同年 7 月 23 日の代表質問で「大規模建築物の耐震診 断義務づけへの対応について」との内容で県を正しまし た。その結果、県・市町の負担を拡大し事業者の負担を 無くす補助制度を確立することができました。 【防災対策】 平成 25 年 9 月補正予算で実現 「緊急地震・津波対策交付金」制度を創設 ※3年間で 92 億円 県から市町に助成される「大規模地震対策等総合支援事業 費」について公明党が調査を行ったところ、単年度で使い 切れない、補助メニューが限定的、補助率が低い、最高額 が少ない、等の課題が見えてきました。昨年 7 月 23 日に 代表質問に立ち、当局を正した結果、「緊急地震・津波対 策交付金」制度を創設でき、3 年間に渡って使える補助金 となり、新規のメニューが加わり、補助率の一部を 1/3 から 1/2 に拡大することができました。 【安全安心】 平成 25 年度に「ゆずりあい駐車場事業」を県内全域に展開 身体障害者用駐車場の利用の適正化が実現 ある婦人から「身障者用駐車場に健常者が車を止め大変に 困っている」との相談が有り、平成 22 年 9 月の代表質問 で身障者用駐車場の適正利用の推進について当局を正しま した。県は時を同じくして右の利用証を対象者に発行しル ール作りをする実証実験を開始しました。私は県下全域に 速やかに拡大すべきと訴え、平成 25 年 2 月 1 日から県内 全域で、更に全国で利用できるようになりました。 【健康福祉】 平成 25 年 4 月に開設 「静岡県ひきこもり支援センター」を親の会の皆さんと共に開設 【健康福祉】 平成 24 年度当初予算で実現 「こども医療費助成制度」の段階的な拡充を実現 この制度は子育て家庭の経済的負担の軽減を図るとともに、 疾病の早期治療を促すため、子どもの医療費を助成する制度 です。「乳幼児医療費助成」の名称を「こども医療費助成」 に変更した上で、助成対象を中学 3 年生まで拡大するよう当 局に要望しました。平成 22 年度には補助対象を入院してい る中学 3 年生にまで拡大でき、さらに委員会質問で通院まで 拡大すべきと訴え続け、平成 24 年度に実現することができ ました。 【健康福祉】 平成 24 年 3 月上旬に作成・配布がスタート 災害医療現場で活用できる「防災型お薬手帳」の普及促進 ※全国初 東日本大震災で薬の服用履歴・既往症・アレルギーなどの医療 関係者に必要な情報を収めた「お薬手帳」が活用された事例を 平成 24 年 2 月 28 日の代表質問で紹介し、静岡県においても 「お薬手帳」の更なる活用を訴えました。静岡県薬剤師会は「お 薬手帳企画・制作協議会」を設置し、その検討結果を踏まえ、 発災時にも活用できる全国初の「防災型お薬手帳」を作成しま した。その普及拡大と増刷推進を実現することができました。 【財政改革】 平成 24 年度当初予算から県の歳入確保の主要政策に 県有施設に設置してある自動販売機の公募・入札で 2 億 5,200 万円の収入 平成 22 年 3 月 11 日に開催された「総務委員会」の席 上、県有施設に設置してある自動販売機の設置業者への 利用料の徴収が「使用許可」 (県が一律に決めた金額)に なっているが、公募・入札で設置業者を決めることで、 県の歳入確保が出来るのではないか、と提案しました。 県は方針を替え「公募・入札」方式に。現在では 404 台 の自販機の入札で今までの約 250 万円の収入が 2 億 5,200 万円、約 100 倍に拡大し、県の重要な歳入確保 策になっています。
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