除鉄除マンガン装置

水中の鉄、マンガンを簡単除去
除鉄除マンガン装置
フェロライトをろ材とし、水中の鉄、マンガンを接触
酸化させ除去します。塩素を用いて接触酸化させるた
め、原水中の鉄やマンガンを多く含む場合、RO膜や
MF膜の前処理として使用も可能です。鉄やマンガン
をろ材表面へ凝着させるため、連続再生が可能であり、
長期間ろ材の交換なしで使用が可能です。
←写真手前がRO膜浄水装置、
写真奥が除鉄除マンガン装置です。
型式
ろ過水量
m3/時
EFE-13B
~2.8
EFE-21B
~7.7
EFE-30B
~15.8
EFE-42B
~28.0
EFE-48B
~40.6
EFE-1800B
~89.0
EFE-2200B
~133.0
EFE-2400B
~160.0
ろ材の種類と特徴
寸法
材質
配管口径
(φ、H)mm
FRP
320φ×1,519
25A
FRP
530φ×2,027
40A
FRP
762φ×2,192
50A
FRP
1,067φ×2,304
80A
FRP
1,219φ×2,409
80A
ゴムライニング
1,600φ×3,500
100A
ゴムライニング
1,800φ×3,800
150A
ゴムライニング
2,400φ×3,800
150A
原水の水質に応じてろ材を選定いたします。
フェロライト
アンスラサイト
鉄・マンガンを凝着
するために開発され
た接触酸化ろ過材。
無煙炭を破砕し、粒
状にしたもので、主
成分が炭素。空隙も
多く、捕捉量多。
ろ過砂
名前の通り、砂です。
ろ過速度を高めるた
め、使用されること
が多い。
活性炭
石炭などの炭素物質
を原料として加工さ
れた。微細孔をもつ。
粒子状の物質を吸着
しやすい。