新庄市行財政改革大綱実施計画 平成18年2月策定 (平成 20 年3月一部改訂) 新庄市行政改革推進本部 目 次 1.策定趣旨(P1) 2.体系図(P2) 3.実施計画 Ⅰ 行政運営システムの充実(P3∼4) Ⅱ 財政の再建(P5∼7) Ⅲ 市民協働の推進(P8∼9) Ⅳ 公共サービス提供主体の多様化(P10) Ⅴ スリムで機能的な組織づくり(P11) Ⅵ 新時代を拓く職員づくり(P11) 新庄市行財政改革大綱実施計画 1 策定趣旨 この計画は、平成17年5月策定及び平成20年3月策定の新庄市行財政改革大綱が目指 す「適正な行政領域の見極めのもとにサービスの向上と効率化が両立する行政経営」を実現 するため策定します。 2 策定の視点 各大綱に掲げた取組項目を具体的かつ着実に進めるため、実施期間内の各年度における取 組事項とその目標又は効果をできる限り明確にして策定します。 3 実施期間 実施期間は、各大綱の実施期間(平成17年度から平成19年度、平成20年度から21 年度までの5年間)とします。 これは、平成17年3月29日総務省が示した「地方公共団体における行政改革の推進の ための新たな指針」に基づき平成17年度から平成21年度までの5年間における取組の計 画(以下「集中改革プラン」)の公表の趣旨を踏まえ、実施期間の整合を図るものです。 4 大綱と集中改革プランの整合 集中改革プランに掲げられた取組事項は、大綱に掲げる取組事項として次のとおり計画に 組み入れて推進します。 集中改革プラン 大 綱 事務・事業の再編、整理、廃止、統合 財政の再建(事務事業の見直し) 手当の総点検をはじめとする給与の適正化 財政の再建(人件費の削減) 経費節減等の財政効果 財政の再建(財政効果) 第三セクターの見直し 民間委託等の推進 公共サービス提供主体の多様化 定員管理の適正化 スリムで機能的な組織づくり 5 推進体制と進行管理 新庄市行政改革推進本部(本部長・市長)を中心に専門部会、行政改革推進主任の配置そ の他必要に応じて検討チームを組織して全庁的に推進します。 また、この計画の実施状況について、市民で組織する新庄市行政改革市民委員会に報告し、 点検や評価を受けるなど、適切な進行管理を行いながら取り組んでいきます。 1 行財政改革大綱及び実施計画の体系図 大綱 実施計画 p Ⅰ 行政運営システムの充実 1.政策決定システムの充実 1 政策決定システムの充実 2.政策形成システムの充実 2 政策形成システム及び行政評価システム P3 の充実 3.行政評価システムの充実 Ⅱ 財政の再建 1.事務事業の見直し 事務事業の見直し(集中改革プラン) 2.人件費の削減 人件費の削減(集中改革プラン) 3.公債費負担の適正化 公債費負担の適正化 4.補助費等の圧縮 補助費等の圧縮 5.財源確保対策の強化 財源確保対策の強化 第三セクター等の状況把握 P5 P6 (集中改革プラン) 財政効果(集中改革プラン) P6 Ⅲ 市民協働の推進 1.市民が事業に企画から評価まで 1.市民が事業に企画から評価まで参画でき 参画できるしくみづくり るしくみづくり 2.公共サービスを担う市民活動の 2.公共サービスを担う市民活動の育成・支 育成・支援 P8 援 3.特色を生かした地域づくりの支援 3.特色を生かした地域づくりの支援 Ⅳ 公共サービス提供主体の多様化 1.民営化の推進 1 民営化の推進 2.民間委託の推進 2 民間委託の推進 3.指定管理者制度の活用 3 指定管理者制度の活用 集中改革プラン P10 Ⅴ スリムで機能的な組織づくり 1.組織の見直し 組織の見直し 2.定員の適正管理 定員の適正管理 (集中改革プラン) P11 Ⅵ 新時代を拓く職員づくり 1.職員研修の充実 職員研修の充実 2.人材育成方針の策定 人材育成方針の策定 3.人事管理・評価システムの確立 人事管理・評価システムの確立 4.職場内議論の活発化 職場内議論の活発化 2 P11 Ⅰ 行政運営システムの充実 1 政策決定システムの充実 内 容 取組事項 各業務に関する周知連絡ルート とは別に政策の意思決定ルート 政策決定ルートの充実 を充実し、機能の充実を図る。 (図1:新庄市トップ・マネジメ ントスキーム図) 政策検討機関の充実 経営型の効率的な行政運営を確 立するため、政策検討機関の機 能と役割を充実する。 ・政策調整会議 ・部門別課長会 ・政策企画担当会議 ・政策企画会議 H17 H18 H19 H20 H21 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ H17 H18 H19 H20 H21 2 政策形成システム及び行政評価システムの充実 取組事項 内 容 政策・施策を遂行するPlan 後期5箇年基本計画(H18∼22)の課の行動計画書 (計画)→Do(実施)→Chec A表で、ミッション(使命)、ビジョン(目標)、重点 k(評価)→Action(改善) 戦略(施策等)を策定する。課の行動計画書B表で、 のマネジメント・サイクルを実 施策の内容をBSCの4視点で具体化し、事務事業の 現し、充実を図る。 優先度付けを実施する。 PDCAマネジ メント・サイク ルの実現 事務 事業 評価 シス テム 目標 管理 シス テム 市民 によ る評 価の 導入 バランススコアカード(BSC)の4 視点(市民、コスト、プロセ ス、組織・人材)から事務事業 を評価(事前、事中、事後) し、改善対策を検討し、反映し ていく。 施策及び事務事業に具体的な目 標を設定し、実績を測定し、改 善対策を検討し、施策及び事務 事業の選択と集中へ反映してい く。 市民ニーズに的確に対応するた め、市民アンケートの実施や振 興計画審議会での政策・施策評 価などを実施する。 検討 検討 実施 ⇒ ⇒ ⇒ 設定 ⇒ 測定 ⇒ 反映 ※事務事業の進行管理 では、単年度での測定 と改善対策反映もある 審議会に よる基本 計画の進 行管理や 市民アン ケートの 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ※Plan (計画) 1.市民アンケートなどにより、実現すべき施策の分野や内容を把握する。 2.上記アンケートのデータなどにより施策の重点化を図り、BSCの4視点から事業の必要性 などを検討し、実施の可否を決定する。 3.施策及び事務事業の目指す具体的な数値目標を設定する。 ※Do (実施) 1.Planに基づき予算・人員に連動させる。 2.BSCの4視点及び目標の達成状況を把握し、必要に応じ改善対策を検討し、反映させる。 ※Check (評価) 1.設定した数値目標を測定し、実現の度合い等を評価する。 2.審議会で数値目標の成果を審議し、政策・施策の実現内容を評価する。 3.実施した内部評価及び審議会の評価を公表する。 ※Action(改善) 1.事務事業については、課長のマネジメントにより、政策・施策についてはトップ・マネ ジメントにより改善対策を検討し、次の計画に反映する。 ◎ PDCAサイクルの管理は、市・部門・課・室(施設)・職員の全てのレベルで日常的に実施 されるように充実・強化を図っていく。 3 (図1) 新庄市トップ・マネジメントスキーム図 市 長 政策調整会議 課 政 策 企 画 会 議 ※政策調整会議 ※部門別課長会 ※政策企画担当会議 長 会 部門別課長会 政策企画担当会議 (部門別・個別) 行政連絡会議 事務局 政策経営課 事務局 総 務 意思決定ルート 周知連絡ルート 課 市長のトップ・マネジメントを補佐する最高機関 政策調整会議前段の検討の場 所属部署が所管する事務事業についての課題解決の検討の場 4 Ⅱ 財政の再建 取組事項 事務事業の見直 し 内 容 H17 H18 H19 H20 H21 全事務事業の評価による見直し 全事務事業を毎年PDCAのマネジメント・サイクルに 前記「Ⅰ行政運営システムの整備」に より、適切な選択と重点配分を実施する。 掲げる取組により進める。 職員数の削減 定員管理計画の策定 特 別 職 人件費の削減 特別職給与(市長の給料30%・ 助役18%・教育長12%相当額を 期末手当額から削減。H19年12 月まで) 特別職給与(市長の給料50%・ 副市長40%削減。H20年1月∼) (教育長40%削減。H20年4月∼) 一般職職員・期末手当の支給月 数 ( H 17 0.247 月 、 H18 0.25 月、H19∼0.2月)、期末勤勉役職 加算割合50%の削減(H15・H16 ∼) 管理職手当の削減 課長10%→5% 主幹8%→3% (H16∼) 一 般 技能労務職の給料表の見直し 職 組織のフラット化、代休・振替 の活用による時間外勤務手当の 抑制 特殊勤務手当の見直し H15(18種類→7種類) 議会 議員 策定 実施 実施 ⇒ 実施 検討 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 実施 ⇒ ⇒ 実施 ⇒ 検討 ⇒ ⇒ 検討 実施 ⇒ 検討 ⇒ 検討 実施 ⇒ 検討 ⇒ 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 実施 ⇒ ⇒ 実施 実施 ⇒ 検討 議員定数の見直し (24人→20人) 月額報酬の8%相当額を期末手 当から削減(H19 7%相当額) 実施 ⇒ 行政 行政委員会委員の報酬3%削減 委員 (H16∼) 実施 ⇒ 収入役の不設置 ⇒ 検討 実施 ⇒ ⇒ 事業の圧縮、事業内容の精査、実施期 公債費負担の適 間の見直しを行い、投資的事業の抑制 により新たな市債発行を抑制する。ま 正化 た、低利債の借換えを行う。 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 目的達成したもの、社会的ニーズの薄 れたものの見直し 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 最上広域ふるさと市町村圏基金の活用 による分担金平準化 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 最上広域市町村圏事務組合共同処理事 務の見直し 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 補助費等の圧縮 5 内 容 取組事項 H17 H18 H19 H20 H21 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 火葬場使用料(有料化) 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 農業集落排水事業使用料 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 市税の未収金収納対策 使 用 料 等 の 見 直 し 財源確保対策の 強化 廃棄物処理手数料 検討 公共下水道使用料 保育料 (国の基準に近づける見直しH 16∼) 遊休市有地の整理処分 その他の財源確保対策 第三セクター等 第三セクター等の状況把握 の状況把握 ⇒ ⇒ 検討 実施 ⇒ 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ・旧国立 防災セン ター宿舎 跡地 ・冷水沢 用地 ・日新中 学校グラ ンド予定 用地 ・旧西部 運動広場 跡地 ・道路維 持管理セ ンター用 地他 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 【財政効果】 歳入確保 (単位:千円) 取組事項 内 容 市税の収納対策 H17 市税の未収金収納対策 火葬場使用料 使用料・手数料の見直 し 農業集落排水事業使用料 公共下水道使用料 小 計 遊休市有地の整理処分 遊休市有地の整理処分 その他 使用料等の未収金収納対策 歳入確保合計 6 H18 H19 H20 H21 15,000 34,000 34,000 34,000 34,000 3,000 4,000 4,000 4,000 4,000 750 1,000 1,000 1,000 1,000 20,000 20,000 20,000 20,000 20,000 23,750 25,000 25,000 25,000 25,000 100,000 120,000 100,000 2,000 2,000 2,000 2,000 2,000 140,750 181,000 161,000 61,000 61,000 歳出削減 (単位:千円) 内 容 取組事項 H17 職員数削減 ・退職者補充の抑制 160,500 50,000 H19 H20 H21 105,000 160,000 142,000 定員管理年次計画から 特別職給与・期末手当等 一般職職員・期末手当の支給月 数、期末勤勉役職加算割合の削 減 人件費の削減 H18 管理職手当 5,000 6,212 7,853 21,300 67,944 67,944 59,002 54,972 8,904 8,904 7,060 6,982 24,835 26,514 6,307 6,307 13,572 13,572 13,572 223,629 289,647 203,386 議会定数の見直し 議会議員期末手当 8,300 8,300 517 517 行政委員報酬 収入役の不設置 小 計 251,165 民間委託等による事務 保育所民営化(3所) 指定管理者制度の活用 事業費の削減 141,877 21,300 26,514 (効果額は職員数削減の効果に含まれる) 補助金等の整理合理化 単独補助金の休止 1,000 シーリング、枠配分等で抑制(消 内部管理経費の見直し 耗品等) 最上広域ふるさと市町村圏基金 の活用による分担金平準化 最上広域市町村圏事務組合共同 その他 処理事務の見直し 小 計 歳出削減合計 参考:17・18年度実績 項目 年度 計画額 歳入 実績額 計画額 歳出 実績額 計画額 合計 実績額 10,000 10,000 6,624 6,624 34,000 34,000 34,000 34,000 66,000 167,000 103,000 80,000 140,000 140,000 140,000 140,000 146,000 307,000 243,000 140,000 140,000 398,165 492,877 510,629 470,271 384,010 17 達成率(実績額/計画額) 140,750 68,000 398,165 451,000 538,915 519,000 96.3% 18 181,000 94,000 492,877 634,000 673,877 728,000 108.0% 項 目 19 歳入 (改訂無) 161,000 改訂前 413,407 実施計画改訂に 歳出 よる効果額の比 後 510,629 較 改訂前 574,407 合計 後 671,629 増加額 97,222 7 20 61,000 345,086 470,271 406,086 531,271 125,185 21 61,000 367,086 384,010 428,086 445,010 16,924 Ⅲ 市民協働の推進(平成20年度∼21年度) 1 市民が事業の企画から評価まで参画できるしくみづくり 取組事項 活動指標 内 容 財政状況や主要事業予算など行 各課で予算概要をホームペー 政情報を分かりやすく公表する ジに公表した件数 課題・意見への対応をホーム 職員地域担当制の活用 ページに公表した件数 広報広聴機能の充実と 主要事業について町内会や公民 課題・意見への対応をホーム 事業への反映 館単位の地域座談会を実施する ページに公表した件数 各計画案のパブリックコメント 計画案ごとの提出意見数 (意見公募)手続を推進する 審議会等における公募委員枠や 会議録を公開した審議会等の 割合 会議録公開等のルールづくり H20 H21 実施 ⇒ 実施 ⇒ 試行 実施 実施 ⇒ 検討 実施 協働事業の事例公開 公開事例数 「市民と行政の協働 ルールブック」を活用 協働の過程や事業効果について した協働事業の推進 協働評価委員会による評価を行 評価事業数 う。 市民の関心の高い分野におい 市民との協働を前提に 導入した委託業務・指定管理 て、委託内容の検討や評価・監 した業務委託等の推進 者制度活用数 査に市民参画するしくみづくり 実施 ⇒ 実施 ⇒ 検討 実施 2 公共サービスを担う市民活動の育成・支援 取組事項 内 容 活動指標 H20 H21 市民アイデアを市民活動等との 市民活動のコーディ 連携で事業化する協働企画提案 市民提案数・行政提案数 実施 ⇒ ネート 制度の推進 市民活動・地域づくり活動の広 ぷらっとの各支援メニュー利 実施 ⇒ 用者数 報と支援の充実 市民活動が継続できる 資金的な支援のしくみの検討 ― 検討 実施 (例)寄付金条例※1 環境づくり 地域で支えるしくみの検討 ― (例)地域通貨※2 検討 コミュニティビジネス※3 ※1寄付金条例 あらかじめ市民活動支援など複数の政策メニューを提示し、全国から寄付を受けるもの ※2地域通貨 特定の地域で善意や助け合い、環境や文化的活動等の価値をやり取りするしくみ ※3コミュニティビジネス 地域の課題を地域住民が主体的にビジネスの手法を用いて解決する取り組み 3 特色を生かした地域づくりの支援 取組事項 活動指標 内 容 地域資源(人・もの・歴史な ど)や課題を冊子にまとめ、地 取り組んだ町内数 域づくりのきっかけとして活用 特色を生かした地域づ する くりの支援 地域づくりリーダーの育成 講座参加人数 学区単位等の地域づくり協議会 ― を設置し、地域内の連携を図る H20 H21 調査 活用 実施 ⇒ 検討 市民が考えるまちづく ― 住民自治基本条例※4の検討 検討 り ※4住民自治基本条例 市民参加、行政・議会・市民の役割、協働の具体的制度等を定める自治体の憲法的な もの 8 参考:平成17年∼19年度 協働推進計画 1 行政における協働推進体制の確立 内 容 取組事項 H17 H18 H19 職員のた 職員研修 市民と職 員の協働 めの協働 の実施 全庁的な推進体制の整 行革推進本部を中心とした推進 ルール の手引き 備 体制整備 ブック作 作成 成 市民プラザ「ぷらっと」に相談 市民提案の窓口整備 実施 ⇒ ⇒ 窓口を設置 市民提案事業やモデル事業の推 協働事業の推進 検討 実施 ⇒ 進 市ホームページ改善 の検討 実施 行政情報の積極的開示 情報開示のルールづくり ※PC制 度の検討 企画や評価段階での市民参画の 市民参画の機会拡大 検討 実施 ⇒ 拡大(協働事業評価) 市民との協働による外 業務委託・指定管理者制度の活 検討 実施 ⇒ 用 部委託の推進 ※PC制度=パブリックコメント制度 計画づくりや条例の制定・改廃のときに、原案を市民に公表し、意見を反映させる制度。 2 市民活動の育成支援 取組事項 内 容 市民活動交流ひろばの 市民プラザ内に 「ぷらっと」を整備 整備 市民活動情報の提供 情報紙やHP等による情報提供 H17 H18 実施 ⇒ 実施 ⇒ 人材バン 市民活動 人材の掘り起こしと講座の実施 クの登録 講座の実 施 公益活動に関する相談・行政と 市民活動に関する相談 実施 ⇒ の協働に関する相談 人材育成 H19 市民団体 による自 主運営へ の移行 ⇒ ⇒ ⇒ 支援制度の検討 NPO法人税軽減等の検討 地域活動の支援 各種支援 地域活動 リーダー 地域の課題解決を担うコミュニ 制度の活 の掘り起 研修の実 ティの育成 用 こし 施 検討 9 実施 ⇒ Ⅳ 公共サービス提供主体の多様化 1 民営化の推進 取組事項 内 容 H17 市直営5所を2所体制を目指し て民営化を推進 保育所 神室荘 H18 H19 H20 H21 北部検討 北部実施 検討・民営化準備 他施設検討 社会福祉法人への移管 移管準備 2 民間委託の推進 取組事項 学校給食調理業務 公用車運転業務 都市公園管理の一部 図書館業務の一部 内 容 H17 H18 H19 小学校の給食調理業務の委託の 検討(学校給食検討 委員会) 検討 マイクロバスの運転、整備業務 検討 の委託 集中管理車両の運転、整備業務 の委託 地域住民と市の適正な役割分担 のもと管理の一部を地域への委 実施 ⇒ ⇒ 託化を進める。 窓口業務等について委託化を進 検討 実施 める。 H20 H21 検討 実施 検討 実施 検討 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ※ 上記のほか、毎年度の事務事業評価及び民間委託推進指針に基づき委託化を推進する。 3 指定管理者制度の活用 取組事項 屋内ゲートボール場 内 容 H17 H18 H19 H20 H21 活用 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 3施設一括で指定管理者制度を 検討・準備 活用 活用 ⇒ ⇒ ⇒ 指定管理者制度の活用 活用 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 指定管理者制度の活用 市民球場 武道館 市民スキー場 火葬場 児童センター(館) 検討・準備 活用 (萩野児 検討・準備 童セ・升 形児童 地域を念頭にH19までに指定 館) 管理者制度を活用 活用 検討・準備 (本合海 児セ) わくわく新庄 市民文化会館 検討・準備 3施設にH20年度までに指定 管理者制度を活用 雪の里情報館 活用 ⇒ ⇒ ⇒ 検討・準備 活用 ⇒ ⇒ 検討・準備 活用 ⇒ 市民プラザ わくわく新庄、市民文化会館、 雪の里情報館の活用結果を踏ま え制度活用を検討 検討・準備 活用 図書館 業務委託から移行 検討・準備 活用 体育施設 体育館・東山スポーツハウス・ その他体育施設 検討・準備 活用 10 Ⅴ スリムで機能的な組織づくり 取組事項 組織の見直し 定員の適正管理 内 容 組織機構の改編 新たな行政課題に対応するため スリム化と効率化を推進 定員管理計画による管理 H17 H18 H19 H20 H21 組織の 見直し ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 計画策定 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ※定員管理計画の職員数(抜粋) 定員管理年次計画 (H17年度から H26年度まで) H17 H18 H19 H20 H21 377 372 365 358 347 (377) (370) (360) (347) 15 5 10 17 18 (15) (7) (13) (18) 0 0 3 10 7 (0) (0) (3) (5) △15 △5 △7 △7 △11 (△15) (△7) (△10) (△13) △5 △12 △19 △30 (△7) (△17) (△30) 4月1日現在職員数 ()内は実績 前年度退職者数 ()内は実績 当年度採用予定者数 ()内は実績 前年度当初比 ()内は実績 17年度当初比 ()内は実績 H22 4月1日現在職員数 取組事項 H23 H24 H25 H26 335 328 321 314 310 前年度退職者数 26 16 20 21 16 当年度採用予定者数 14 9 13 14 12 前年度当初比 △12 △7 △7 △7 △4 17年度当初比 △42 △49 △56 △63 △67 内 容 H17 施設の効果的で効率的な活用 H18 H19 H20 ⇒ ⇒ 検討 施設管理の効率化 H21 「Ⅳ公共サービス提供主体の多様化 3指定管理者 制度の活用」により進める 指定管理者制度の活用 Ⅵ 新時代を拓く職員づくり 内 容 職場研修・派遣研修・自己啓発 による研修を各年度研修計画を 職員研修の充実 定めて実施 時代の変化に対応できる職員の 人材育成方針の策定 資質向上のための人材育成方針 の策定 職務・職責・勤務実績に応じた 人事管理・評価システ 人事管理を行うための人事評価 ムの確立 制度の導入 職場内情報紙の発行、課題検討 チームの設置その他情報の共有 職場内議論の活発化 化、課題検討を通じ議論の活発 化を図る。 取組事項 11 H17 H18 H19 H20 H21 実施 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 検討 策定 実施 検討 試行 検証 ⇒ ⇒ 実施 ⇒ ⇒
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