鹿野地域振興プラン 平成 20 年 4 月 鹿野町総合支所 Ⅰ現況・合併 3 年の取り組み 1.地域の現況 (1)位置・地勢・土地利用 本地域は鳥取市西部地域にあって、鳥取県東部圏域の西側に位置し、東は鳥取地域、河 原地域、西は青谷地域・三朝町、南は佐治地域、北は気高地域に接しています。 面積 52.77 平方 km でその内80パーセントが山林です。南の鷲峰山などに源をもつ河内川 を中心に末用川・水谷川・浜村川流域に小平地が開け、水田畑地となっています。気候は日 本海型気候で、冬に降雪があり年間を通じて降水量が多く、日照は少ない。 土地利用面積 単位:k㎡ 区 分 鹿野地域 鳥取市 農地 5.1 75.7 宅地 0.9 28.9 山林 42.6 546.9 その他 4.1 114.2 計 52.7 765.7 (資料)H14 全国都道府県市区町村別面積調、H14 市町村概要調書、H12 農林業センサス (2)人口・世帯 本地域の人口は、出生者数より死亡者数が多い自然減により減少を続けていますが、平成 12年度の国勢調査では、人口 4.594 人 世帯数 1.144 戸であり、近年人口の減少は緩やか になっています。一方、世帯数は、核家族化の進展により増加しています。人口の減少ととも に、急激に少子高齢化が進み、高齢者のみの核家族世帯が増加しています。 平成 20 年 1 月(住民基本台帳) 鹿野地域 鳥取市 人 口 4,404 人 200,089 人 世帯数 1,388 世帯 75,892 世帯 少子・高齢化の状況(国勢調査) 少子化の状況 区 分 人 口 増減率 昭和 60 年 4,786 人 平成 5 年 高齢化の状況 15 歳未満人口 率 65 歳以上人口 率 - 890 人 18.6% 816 人 17.1% 4,677 人 △2.3% 832 人 17.8% 965 人 20.6% 平成 7 年 4,598 人 △1.7% 803 人 17.5% 1,082 人 23.5% 平成 12 年 4,594 人 △0.1% 704 人 15.3% 1,278 人 27.8% 平成 17 年 4,480 人 △2.5% 579 人 12.9% 1,395 人 31.1% 1 (3)産業・就業者数 就業者数は下表のとおりです。本地域には、特段の大きな工場はなく、第一次産業の就業者 は昭和60年の664人から年々減少傾向にあります。就業者の半数以上はサービス業や小売 店が集中する鳥取地域を中心に就労しています。 区 分 就業者数 従業地ベース 鹿野地域 鳥取市 1次産業 322 人 8,024 人 2 次産業 519 人 34,622 人 3 次産業 1,253 人 67,873 人 計 2,119 人 110,519 人 ( ) 常住地ベース就業者数 人 103,039 人 ①事業所数 8 事業所 住業者数 117 人 出荷額(販売額)1,838 百万円(H15 年工業統計) ②事業所数 44 事業所 住業者数 138 人出荷額(販売額)1,585 百万円(H16 年商業統計) ③農家数 469 戸(2005 農林業センサス) (4)集落の状況 H19.12.31現在 住民基本台帳人口 字 名 世帯数 計 男性 女性 鹿野町末用 57 222 102 120 鹿野町閉野 20 77 39 38 鹿野町広木 8 22 9 13 鹿野町水谷 26 104 48 56 鹿野町鹿野 454 1,520 708 812 鹿野町今市 408 1,124 528 596 鹿野町寺内 91 166 88 78 鹿野町宮方 19 64 33 31 鹿野町中園 28 113 56 57 鹿野町岡木 47 190 102 88 鹿野町乙亥正 30 121 61 60 鹿野町小別所 49 196 90 106 鹿野町鷲峯 50 185 87 98 鹿野町河内 99 298 143 155 1,386 4,402 2,094 2,308 旧鹿野町計 2 2.地域の特性・資源 (1)特性 ① 急激に変化していく社会情勢のなかで、鹿野に生きる人・鹿野を訪れる人との交流を通し て、豊かなまちづくりを推進しています。 ② 城下町鹿野の風情をもとに、祭りの似合う街なみ整備に取り組んでいます。 ③ 「四季薫るまち鹿野」として、花いっぱい運動を推進している。その拠点として菜の花・コス モス畑を総合支所付近に作り、イベントや憩いの場所となっています。 ④ 農業は、米作が中心で、特にそばの生産振興を図っており、㈱ふるさと鹿野で は地元のそばを利用した「そば乾麺」「そば焼酎」などの加工品開発も行っています。 (2)資源 区 分 主 な も の 特産品 鹿野そば、そば焼酎「わったいな」、そばアイス、鹿野地鶏、すげ笠、やたら漬け 観 光 鹿野温泉、鹿野城跡公園、鹿野往来(城下町街なみ)、鷲峰山、法師ケ滝 イベント 桜まつり、ふるさとミュージカル、ええもん市、わったいな祭、鷲峰山登山 3.合併 3 年間の取り組み(H16 年 11 月~H19 年度) (1)第8次鳥取市総合計画・地域計画(抜粋) ①基本方針 8次総における地域づくりを基本方針として、住民みんなが誇りに感じ、たくさんの人に愛さ れるまちでありたい。住まう人がいきいきと暮らし、訪れる人に憩いの場所として親しまれるよう なまちでありたい。その思いを大切にしながら、鹿野町の自然と歴史、文化、地場産業を有機 的に結びつけて、こころ豊かなまちづくりの推進を図ります。 ②主な施策 「祭りの似合う街なみ」を基本に、城下町鹿野の街なみ環境整備事業を推進。 農業振興として、そばの生産振興。 ふるさとミュージカルの推進。 NPOいんしゅう鹿野まちづくり協議会の活動支援。 鳥の劇場の支援。 (2)実施した主な事業(H16 年 11 月~H19 年度) ① ソフト事業 ・ 郷土読本「私たちの鹿野」発刊事業 H16 年度 ・ わったいな祭事業 ・ ふるさとミュージカル事業 2,591 千円 H16~19 年度 13,963 千円 H17~19 年度 10,800 千円 3 ・ 夏祭り事業 ・ 鹿野の匠育成事業 H16~19 年度 1,009 千円 H16~19 年度 330 千円 ・ 津和野町交流事業 H17~19 年度 ・ ジュニア川柳事業 H16~19 年度 1,270 千円 ・ 総合型地域スポーツクラブ育成事業 ・鳥取市消防団鹿野地区団警防業務 ② 539 千円 H17~19 年度 862 千円 H17~19 年度 3,873 千円 ハード事業 ・ 幼児センターこじか園建設事業 H16 年度 568,745 千円 ・ 街なみ環境整備事業 H16~19 年度 162,533 千円 ・ 街なみ環境整備推進事業 H16~19 年度 867 千円 ・ 中国自然歩道管理事業 H17~19 年度 756 千円 ・ 中山間活性化交付金事業 H17 年度 3,200 千円 ・ 鹿野中学校校舎耐震補強事業 H18 年度 75,800 千円 ・ 旧勝谷小学校体育館屋根改修事業 H18 年度 18,300 千円 ・ CATV 整備事業 H16~18 年度 391,777 千円 ・ 消防施設整備事業 H19 年度 444 千円 ・ 鹿野財産区分収造林事業 H16~19 年度 ・ 有害鳥獣駆除事業 H17~19 年度 15,169 千円 ・ 市道柿谷湯花線歩道改良事業 H19 年度 27,600 千円 ・ 団体営柿谷ため池整備事業 H19 年度 1,250 千円 867 千円 (3)地域振興特定予算事業(H17 年度~H19 年度、主なもの) ① 事業概要 ・わったいな祭事業費 秋の収穫祭を兼ねた地元の農産物の販売やイベントを開催し、鹿野町の良さを満喫し てもらった。【H19 年度、3,008 千円】 ・ふるさとミュージカル事業費 多数の市民が演劇・器楽・合唱・美術などの各分野で交流しながら、1 つのミュージカル 作品に作り上げています。その活動の中で、市民の交流や連帯がつくられ、新たな地 域文化を創造しています。平成19年度は第21回目を迎え、「鹿野には、かっぱやまど りくもの糸」が盛大に上演されました。【H19 年度、3,600 千円】 ・公民館活動事業 ジュニア川柳 川柳を通じて青少年の豊かな心を醸成するとともに川柳による地域づくり「鹿野川柳 街道」の句木等を設置しています。【H19 年度、426 千円】 津和野町との交流 歴史的つながりのある津和野町との交流を通して、両地域の相互理解と友好関係を 4 深めています。【H19 年度、289 千円】 ・ 街なみ修景整備推進費 街なみ環境整備事業を推進するために、街なみ景観大賞を設置したり、街なみアドバ イザーの助成を行っています。【H19 年度、312 千円】 ② 見直しの状況 ふるさとミュージカル事業の充実や鹿野夏祭事業の自主運営の検討を行いました。 また、「四季薫るまち鹿野」のイメージアッブを考えたコスモス畑の面積の拡大。 (4)地域振興策実施事業 (H19 年度) ○ テーマ「花いっぱいの美しいまちづくり」四季薫るまち鹿野の推進 ○ 事業概要 「四季薫るまち鹿野」を基本理念として協働のまちづくりを進めています。花を 通じて人がふれあい、安らぎやゆとりを感じることができる場所を設置します。 今後も住民と行政が一体となって、誇りの持てる地域づくりを推進します。 ○実施事業 ア わが町を花でいっぱいにしよう事業 自分たちの住んでいる集落を自分たちの手で美しくします。 四季を通じた花の植樹による環境美化。 それぞれの集落の個性を生かし、田園景観(そば・れんげ・コスモス等)、山村景観 (ホタル等)、街なみ景観(山野草・竹プランター等)にあった「個性あるまちづくり」を 演出します。 イ 花のまちづくり研修会事業 住民が一体となって「花のまちづくり」に取り組んでいくための意識啓発・技術指導 研修会を開催します。 ウ 公共空間を花でいっぱいにしよう事業 「花の日」を制定し、住民で旧小学校跡地・公園等公共空間の美化活動に取り組み、 連帯感を譲成します。 エ コスモス畑でイベント事業 転作田を利用してコスモス畑をつくり、その中に花回廊をつくり、オープンカフェも登 場して、わったいな祭を盛り上げます。 オ ホタルの里づくり事業 ホタルの養殖を住民の各家庭で行い、町内の適所に放流し昔ながらの原風景を甦 5 らせます。 カ 住民活動サポート事業 各集落の取り組みを公共施設やイベントにおいて紹介し、活動意欲を啓発していま す。 ホームページで町内の花のみどころ情報を紹介しています。 花づくり講習会を開催します。 キ 学校を花でいっぱいにしよう事業 生徒自身で苗を育てて、学校を花でいっぱいにして、いきいきとした学校づくりの 一端とします。 町内の方から栽培の指導を受けたり、老人世帯への花苗配布等の訪問活動に より世代間交流を図ります。 6 Ⅱ.地域振興プランによる取り組み(H20 年度~H22 年度) 1.地域の課題 ①少子・高齢化対策(共通) ・ 高齢化・少子化・核家族化に比例した介護や子育て支援の充実を関係者と行政によ る情報の共有化 ・ 山間部における集落の高齢化に伴う地域力の低下 ②交通問題(共通) ・ 路線バスおよび循環バス路線の見直しに対応した地域住民(特に高齢者)の日常交 通利便の確保 ・ 路線バス等の公共交通機関の利用の促進 ③定住対策(共通) ・ UJIターンの促進と空き家情報の提供 ・ 温泉付の湯川分譲団地の販売の促進 ④防犯・防災対策 ・ 自主防災会の活動の促進 各集落の自主防災意識の高揚と身近な災害に対する初期行動の意識付け 自助・共助の考え方に基づいた地域防災力の向上 ・ 通学道路の安全確保対策 ・ 私設消防団の活動支援 ⑤地区公民館を中心とした協働のまちづくり(共通) ・ 地区公民館を地区のコミュニティの拠点として位置づけ、情報・コミュニケーションの交 流促進 ・ 鹿野地区公民館の施設の独立 ⑥2009鳥取・因幡の祭典(共通) ・ わったいな祭・鹿野往来のPR活動の拡充 ⑦地場産業振興 ア農林水産業 ・ 集落営農の推進と認定農業者の育成 農地の荒廃の歯止めをかけ、土地の有効利用 農業の担い手の育成支援 ・ 特産品の開発と販売網の拡大 黒大豆・自然薯・花壇苗の生産体制の確立 ・ 山林の保全管理の充実 林道・作業道の確保 植林活動の充実 ・ ㈱ふるさと鹿野との連携強化 そばの生産振興と「鹿野そば」と「そば焼酎わったいな」のブランド化 7 「そば道場」や「鹿野おもしろ市場」などによる地産地消の推進 イ商工業 ・ 地域住民の地元での購買力向上 ・ 地元商工会の活性化策としての特産品の開発 ・ 地元の食材を生かした加工品の開発 ・ 「ゆめ本陣」「夢こみち」のような店舗の増設支援 ウ観光 ・ 観光ボランティアの充実 ・ 城山公園のレベルアップと駐車場の確保 ・ 保養温泉としての滞在型の宿泊客の確保(「田植え湯治」「稲刈り湯治」の模索) ・ 温泉供給施設の維持管理 ・ 法師ケ滝ハイキング(マイナスイオンツアー)の広報活動 ・ 鷲峰山の登山道の整備 ・ グリーンツーリズム活動の拡充 ・ 滞在型農業体験施設の整備 ⑧街なみ環境整備事業 ・ 城下町鹿野に似合った街なみを地元との理解を深めながらの環境整備 街なみ環境整備事業への助成の継続 ・ 街なみ整備のシンボルとしての「鹿野往来交流会館(仮称)」建設促進 ・ 空き地・空き家の有効活用 ・ 「いんしゅう鹿野まちづくり協議会」や「サラベル鹿野」などのまちづくり団体との連携強化 ⑨教育・文化事業 ・ 学校の学習環境の整備・施設の改善 ・ 放課後の子ども教育の支援 ・ 「鳥の劇場」を含む各種文化団体等の育成・支援 ・ 地域との連携による世代間交流や情緒教育の充実 トリニティープランの活用と推進 ⑩人材の育成 ・ 「いんしゅう鹿野まちづくり協議会」「鬼入道グリーンツー研究会」「担い手農業者連絡協 議会」などのいろいろな住民活動が活発化・維持継続してゆくための人材の育成 ・ 「心のふるさとづくり委員会」等のボランティアの確保と活動支援 ・ 伝統民芸品「すげ笠」・「嫁よろこび」などわら細工の技術伝習を受ける人材の確保と生 産活動の組織化 ⑪健康づくり ・ しかのふれあいウォーキングマップの積極的な活用 ・ 「健康」をテーマにした個人やグループの交流促進 8 2.まちづくりへの取り組みの方針 鹿野町のまちづくりは、温泉と花を通じて人々がふれあえ、歴史と文化・土のかおりの中で、 やすらぎとゆとりを感じることのできる「四季薫るまち鹿野」の実現を目指し、引き続き住民と 行政が協働し共に汗して取り組んでいくことを基本方針とします。 そのため、行政は情報の公開や説明責任をきちんと果たすとともに、住民の自主的な活動 を尊重し、支援していきます。 一方、住民には、自ら意見交換や議論をしながら、自分たちにできることを計画し、自らあ るいは行政と協働しながら実践するなど、積極的なまちづくりへの取り組みが求められます。 このように、住民と行政がそれぞれの役割と責任を分担し、良好な信頼関係のもと、共に考 え協力して鹿野のまちづくりに取り組んでいくことが必要です。 3.地域課題への当面の具体的取り組み(H20~22) 鹿野町地域では、さまざまな多くの課題を抱えているが、当面次の項目について重点的に 取り組むこととします。 ① 街なみ拠点施設「鹿野往来交流館(仮称)」の整備と有効的な利活用 ○ 「鹿野往来交流館(仮称)」は、平成21年度建設予定となっていますが、施設 の設計段階での住民の関与、施設管理者の選定を含めた管理運営方法や 利用方法について、住民の意向が反映できるシステムの検討。 ○ 「ゆめ本陣」・「夢こみち」・「しかの心」など他施設との連携や共同イベントの 開催など、効果的かつ有機的な利活用の検討。 また、住民にとって利用しやすく、訪れた人々に喜ばれ、良好な管理・運営が 持続できる施設を目指します。 ② 合併地域活性化推進事業の充実・継続 ○ 鹿野町内の各種団体で組織された「こころのふるさとづくり委員会」を事業推 進母体として、昨年に引き続き‘花いっぱいの美しいまちづくり’をテーマとし て、花を通じて人々がふれあい、心に安らぎやゆとりを感じることのできる場 所を創出。 ○ こすもす回廊をグレードアップするとともに、わったいな祭りと同時期に開園 することで相乗効果を演出。 ○ 城山公園の維持・整備を目的に組織された住民によるボランティアグループ による、城山公園全体の清掃・美化・樹木の植栽管理活動(春は桜、夏は夏 つばき、秋は紅葉、冬は冬つばきを演出)。 ○ 鳥取大学の協力を得て、130種類のハスを鹿野町内の各家庭で育て、家の 周りに飾っていただき「夏の鹿野はハスのまち」を創出。 など、新たな試みにも取り組むなど事業の充実を図りながら、住民が誇りを持って 鹿野を語れる地域づくりを推進します。 ③ 温泉付き「湯川分譲住宅団地」の販売促進 ○ 「関西鹿野会」など県外における鹿野町出身者の団体に関する情報を土地 9 開発公社へ提供。 ○ わったいな祭のチラシ裏面利用による団地分譲の PR。 ○ わったいな祭イベント会場に来場者向けの湯川団地 PR コーナーを設置し、 気軽に立ち寄れる住宅相談コーナーを開設。 など、定住人口の増加を目指し、土地開発公社と連携して販売促進を図ります。 ④各種文化団体への支援 ○ ミュージカルスタッフ等へのより多くの住民の参画を促進。 ○ 鳥の劇場支援ボランティアの拡大。 ○ 「川柳」などの文化活動への支援。 など、側面的な支援を強化し鹿野を文化・芸術の発信地として定着させます。 ⑤ 旧3小学校の有効活用 ○ コミュニティの拠点施設として位置付けられる地区公民館と連携を図りながら、 3地域にとってそれぞれ真に必要な活用策を検討していきます。 ⑥ 鹿野に残る伝統工芸の伝承 ○ 「菅笠」(鹿野笠)、「嫁のよろこび」(わら細工)などの工芸品製作者などの現 状把握と菅などの材料確保の取り組み。 ○ 気軽に参加できる「菅笠作り体験教室」などの企画・開催。 ○ 「鹿野往来交流館(仮称)」における工芸品の展示・販売や実演コーナーの開 設に向けた取り組み。 など、鹿野に残る貴重な伝統工芸を伝承していくための人材の確保、生産体制や仕 組みづくりを研究・実践していきます。 4.第8次鳥取市総合計画実施計画に位置付けられた主な事業(H20~22 年度) ①ソフト事業 ・鹿野小学校教育用コンピュータ更新事業 H20 年度 ・合併地域活性化推進事業 H20~22 年度 ・地籍調査事業 H20~22 年度 ・国際演劇祭開催支援事業 H20~22 年度 ②ハード事業 ・テニスコート整備事業 H20 年度 ・集落名表示板 45 基設置事業 H20 年度 ・市道柿谷湯花線歩道整備事業 H20 年度 ・柿谷ため池整備事業 H20 年度 ・鹿野地区街なみ環境整備事業 H20~22 年度 10
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