平成23年07月04日 - 東京大学大学院医学系研究科・医学部

第205回大学院医学系研究科・医学部倫理委員会(Aチーム)議事要録
日 時
場 所
出席者
欠席者
陪席者
平成23年7月4日(月)15:00~16:45
教育研究棟13階 第7セミナー室
赤林委員長、芳賀副委員長、荒川、神馬、藤井、山田、森屋、佐藤、笠井、村山、
樋口、三浦 各委員
中島、後藤 各委員
上竹、長井
○ 前回の委員会議事要録(案)の確認が行われ承認された。
○ 報告事項
1.既に承認されている案件について、軽微な変更と認め委員長一任で承認した報告が行われた。
番号
申請者
所属
職名
研究課題
3081-(1)
建石 良介
消化器内科
助教
改良型 PIVKA-Ⅱ測定試薬「NX-PVKA-R」の肝
細胞癌診断補助における有用性の検討
695-(3)
浅野 善英
皮膚科
講師
末梢血・皮膚組織における皮膚疾患関連分子
の発現に関する研究
2177-(4)
國土 典宏
1810-(4)
國土 典宏
3187-(1)
藤城 光弘
肝・胆・膵外科、 教授
人工臓器移植
外科
肝・胆・膵外科、 教授
人工臓器移植
外科
光 学 医 療 診 療 准教授
部
免疫細胞(活性化自己γδΤ細胞)治療を用い
た肝内胆管癌・胆道癌に対する術後補助療法
の有効性および安全性の評価
ゲムシタビン(GEM)化学療法と免疫細胞(活性化
自己γδΤ細胞)治療の併用による膵癌術後補
助療法の安全性および有効性の評価
カプセル内視鏡検査成績を中心とした小腸疾患
データベースへの症例登録
2636-(2)
石橋 由孝
腎 疾 患 総 合 医 特任助教
療学講座
腹膜透析患者の精神・心理学的評価、身体・医
学的評価、生活の質QOLとの関連性の検証
2.追加申請について、委員長一任で承認した報告が行われた。
番号
申請者
3333-4
増戸 梨恵
所属
検査部
職名
研究課題
臨床検査
技師
検査部における新規測定試薬および測定機器
の評価(包括申請)
全自動電気化学発光免疫測定装置Cobas e411
によるサイログロブリン(Tg)、抗サイログロブリン
抗体(TgAb)、坑甲状腺ペルオキシダーゼ抗体
(TPOAb)測定試薬の性能評価
○ 議事
1.No.2588(新規) 須並 英二(腫瘍外科学・講師)
「大腸癌組織からの癌細胞、癌幹細胞、
間質細胞および血管内皮細胞(前駆細胞含む)の分離、培養および解析の研究」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
1
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
2.No.3424(新規) 金生 由紀子(こころの発達医学・准教授)
「チック障害への認知行動
療法の効果の検討」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
3.No.3439(新規) 髙橋 政夫(循環器内科・助教)
「心血管疾患患者における血中脂肪酸
濃度に関する調査(多施設共同後ろ向き研究)
」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
4.No.3446(新規) 小柳 愛(国際保健政策学・助教)「モンゴル国における巨大児の危険
因子と帝王切開率」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
5.No.3447(新規) 小柳 愛(国際保健政策学・助教)「ネパールにおける主要な疾病の経
済的帰結」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
6.No.3453(新規) 村嶋 幸代(地域看護学・教授)
「多剤耐性結核患者の長期入院に伴う
心理プロセスの明確化」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
7.No.3459(新規) 矢富 裕(臨床病態検査医学・教授)
「血清ガングリオシド測定の臨床
検査医学的意義(多施設共同研究)
」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
8.No.3461(新規) 天野 史郎(眼科学・教授)
「冷たい点眼液の涙液量および眼表面温度
に対する効果の研究」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
2
9.No.3462(新規) 天野 史郎(眼科学・教授)
「マイボーム腺機能不全を伴うドライアイ
に対するジクアス点眼液の治療効果に関する研究」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
10.No.3463(新規) 天野 史郎(眼科学・教授)
「ドライアイ患者に対する非侵襲的マイボ
ーム腺観察装置の有効性に関する研究」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
11.No.3474(新規) 伊佐山 浩通(消化器内科・助教)
「内視鏡 IVR における X 線透視像
高画質化の有用性及び安全性に関する研究」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
12.No.3476(新規) 中村 誠(麻酔科・痛みセンター・助教)
「糖、アミノ酸含有補水液の
胃内停滞時間の Magnetic Resonance Imaging による検討」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
13.No.3478(新規) 朝蔭 孝宏(耳鼻咽喉科・聴覚音声外科・准教授)
「癌特異的蛍光プロ
ーブを用いたイメージングによる咽頭癌の局在診断に関する研究」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
14.No.3479(新規) 伊佐山 浩通(消化器内科・助教)
「膵癌・胆道癌の腹膜播種症例にお
ける腹水・腹腔内洗浄液の総合的解析」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
15.No.3480(新規) 伊佐山 浩通(消化器内科・助教)
「肝粘液性嚢胞性腫瘍および粘液産
生胆管腫瘍の全国集計への当院症例の資料提出(多施設共同後ろ向き研究)
」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
3
16.No.3485(新規) 川上 憲人(精神保健学・教授)
「精神科医療機関を利用している方に
対する看護師によるアドヒアランス・セラピー」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
17.No.3486(新規) 狩野 章太郎(耳鼻咽喉科・聴覚音声外科・特任講師)
「聴覚・平衡覚・
視覚による空間認知・質感認知の生理学的検査法の開発」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
【指摘事項】
○ ボランティア用説明書に記載のあるMRIの撮影は、実施する場合は研究として行
うものとなるので、説明書の記載内容を再検討すること。
審議の結果、指摘事項への回答と、訂正を加えた申請書等の提出を受けた上で、委員長に一
任することとなった。
18.No.3498(新規) 湯浅 薫(検査部・主任臨床検査技師)
「糖尿病患者の簡易感覚・知覚
分析装置(Pain Vision)を用いた神経診断の有効性の評価」
担当の委員から研究の概要、審査の内容および経緯(指摘事項に基づく変更点等)について
説明が行われた。
審議の結果、特に問題は無く、内容的に研究を行うことは差し支えないとの判断により承認
することとなった。
以
4
上