1-1 大気汚染防止法・徳島県生活環境保全条例 徳島県生活環境保全

1-1
大気汚染防止法・
大気汚染防止法 ・ 徳島県生活環境保全条例に
徳島県生活環境保全条例 に 基 づく届出
づく 届出
大気汚染防止法・徳島県生活環境保全条例で規定している「 ばい煙発生施設 」は表-1のとおりであり 、
事業者は表-2に掲げるような場合には、該当する届出をするよう規定してあります。
表-1
[ 大気汚染防止法のばい
大気汚染防止法 のばい煙発生施設
のばい 煙発生施設]
煙発生施設 ]
施
1
設
名
規
模
ボイラー(熱風ボイラーを含み、熱
環境省令で定めるところにより算定した伝熱面積(以下単
源として電気又は廃熱のみを使用す
に「伝熱面積」という 。)が10㎡以上であるか、又はバ
るものを除く 。)
ーナーの燃料の燃焼能力が重油換算1時間当たり50ℓ以
上であること。
2
水性ガス又は油ガスの発生の用に供
原料として使用する石炭又はコークスの処理能力が1日当
するガス発生炉及び加熱炉
たり20t以上であるか、又はバーナーの燃料の燃焼能力
が重油換算1時間当たり50ℓ以上であること。
金属の精錬又は無機化学工業品の製
3
造の用に供する焙焼炉、焼結炉(ペ
レット焼成炉を含む 。)及び煆焼炉
( 14 の項に掲げるものを除く 。)
原料の処理能力が1時間当たり1t以上であること。
金属の精錬の用に供する溶鉱炉(溶
4
鉱用反射炉を含む 。)、転炉及び平
炉( 14 の項に掲げるものを除く 。)
金属の精錬又は鋳造の用に供する溶
5
解炉(こしき炉並びに 14 の項及び
24 の項から 26 の項までに掲げるも
のを除く 。)
火格子面積(火格子の水平投影面積をいう。以下同じ 。)
が1㎡以上であるか、羽口面断面積(羽口の最下端の高さ
6
金属の鍛造若しくは圧延又は金属若
における炉の内壁で囲まれた部分の水平断面積をいう。以
しくは金属製品の熱処理の用に供す
下同じ 。)が0.5㎡以上であるか、バーナーの燃料の燃
る加熱炉
焼能力が重油換算1時間当たり50ℓ以上であるか、又は
変圧器の定格容量が200KVA以上であること。
石油製品、石油化学製品又はコール
7
タール製品の製造の用に供する加熱
炉
施
8
8
の
2
9
設
名
規
模
石油の精製の用に供する流動接触分
触媒に附着する炭素の燃焼能力が1時間当たり200 kg
解装置のうち触媒再生塔
以上であること。
石油ガス洗浄装置に附属する硫黄回
バーナーの燃料の燃焼能力が重油換算1時間当たり6ℓ以
収装置のうち燃焼炉
上であること。
窯業製品の製造の用に供する焼成炉
及び溶融炉
10
無機化学工業品又は食料品の製造の
火格子面積が1㎡以上であるか、バーナーの燃料の燃焼能
用に供する反応炉(カーボンブラッ
力が重油換算1時間当たり50ℓ以上であるか、又は変圧
ク製造用燃焼装置を含む 。)及び直
器の定格容量が200KVA以上であること。
下炉( 26 の項に掲げるものを除く 。)
11
乾燥炉( 14 の項及び 23 の項に掲げ
るものを除く 。)
12
製銑、製鋼又は合金鉄若しくはカー
変圧器の定格能力が1,000KVA以上であること。
バイドの製造の用に供する電気炉
13
廃棄物焼却炉
火格子面積が2㎡以上であるか、又は焼却能力が1時間当
たり200 kg 以上であること。
14
15
銅、鉛又は亜鉛の精錬の用に供する
原料の処理能力が1時間当たり0.5t以上であるか、火
焙焼炉、焼結炉(ペレット焼成炉を
格子面積が0.5㎡以上であるか、羽口面断面積が0.2
含む 。)溶鉱炉(溶鉱用反射炉を含
㎡以上であるか、又はバーナーの燃料の燃焼能力が重油換
む 。)、転炉、溶解炉及び乾燥炉
算1時間当たり20ℓ以上であること。
カドミウム系顔料又は炭酸カドミウ
3
容量が0.1m以上であること。
ムの製造の用に供する乾燥施設
16
塩素化エチレンの製造の用に供する
塩素急速冷却施設
原料として使用する塩素( 塩化水素にあっては塩素換算量 )
の処理能力が1時間当たり50 kg 以上であること。
17
塩化第2鉄の製造の用に供する溶解
槽
施
18
設
名
規
模
活性炭の製造(塩化亜鉛を使用する
バーナーの燃料の燃焼能力が重油換算1時間当たり3ℓ以
ものに限る 。)の用に供する反応炉
上であること。
化学製品の製造の用に供する塩素反
応施設、塩化水素反応施設及び塩化
19
水素吸収施設(塩素ガス又は塩化水
原料として使用する塩素(塩化水素にあっては、塩素換算
素ガスを使用するものに限り、前3
量)の処理能力が1時間当たり50 kg 以上であること。
項に掲げるもの及び密閉式のものを
除く 。)
20
アルミニウムの製錬の用に供する電
電流容量が30KA以上であること。
解炉
21
22
燐、燐酸、燐酸質肥料又は複合肥料
原料として使用する燐鉱石の処理能力が1時間当たり80
の製造(原料として燐鉱石を使用す
kg以上であるか、バーナーの燃焼能力が重油換算1時間
るものに限る 。)の用に供する反応
当たり50ℓ以上であるか、又は変圧器の定格容量が20
施設、濃縮施設、焼成炉及び溶解炉
0KVA以上であること。
弗酸の製造の用に供する凝縮施設、
伝熱面積が10㎡以上であるか、又はポンプの動力が1K
吸収施設及び蒸溜施設(密閉式のも
W以上であること。
のを除く 。)
23
トリポリ燐酸ナトリウムの製造(原
原料の処理能力が1時間当たり80kg以上であるか、火
料として燐鉱石を使用するものに限
格子面積が1㎡以上であるか、又はバーナーの燃料の燃焼
る 。)の用に供する反応施設、乾燥
能力が重油換算1時間当たり50ℓ以上であること。
炉及び焼成炉
24
鉛の第2次精錬(鉛合金の製造を含
バーナーの燃料の燃焼能力が重油換算1時間当たり10ℓ
む 。)又は鉛の管、板若しくは線の
以上であるか、又は変圧器の定格容量が40KVA以上で
製造の用に供する溶解炉
あること。
バーナーの燃料の燃焼能力が重油換算1時間当たり4ℓ以
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鉛蓄電池の製造の用に供する溶解炉
上であるか、又は変圧器の定格容量が20KVA以上であ
ること。
施
26
設
名
規
模
鉛系顔料の製造の用に供する溶解
容量が0.1m 3 以上であるか、バーナーの燃料の焼却能
炉、反射炉、反応炉及び乾燥施設
力が重油換算1時間当たり4ℓ以上であるか、又は変圧器
の定格容量が20KVA以上であること。
硝酸の製造の用に供する吸収施設、
硝酸を合成し、漂白し、又は濃縮する能力が1時間当たり
漂白施設及び濃縮施設
10 kg 以上であること。
28
コークス炉
原料の処理能力が1日当たり20t以上であること。
29
ガスタービン
燃料の燃焼能力が重油換算1時間当たり50ℓ以上である
27
こと。
30
ディーゼル機関
31
ガス機関
燃料の燃焼能力が重油換算1時間当たり35ℓ以上である
こと。
32
ガソリン機関
[ 徳島県生活環境保全条例のばい
徳島県生活環境保全条例 のばい煙発生施設
のばい 煙発生施設]
煙発生施設 ]
施
設
名
規
模
ボイラー(熱風ボイラーを含み、熱
源として電気又は廃熱のみを使用す
1
るもの及びいおう化合物の含有率が
伝熱面積が5㎡以上10㎡未満であること。
体積比で0.1%以下であるガスを
燃料として専焼させるものを除く 。)
2
3
乾燥炉(銅、鉛又は亜鉛の精錬の用
バーナーの燃料の燃焼能力が重油換算1時間当たり30ℓ
に供するものを除く 。)
以上50ℓ未満であること。
廃棄物焼却炉
焼却能力が1時間当たり100 kg 以上200 kg 未満であ
ること。
排出口から排出ガス量(大気中に排出される気体の1時間
4
無機化学工業薬品製造業における
当たりの量を温度が0℃で圧力が1気圧の状態に換算した
クロム化合物の取扱施設
ものをいう 。)が1,000m 3以上であること。