市町村における補装具の判断・判定一覧表 (参考) ①平成18年 9月29日付け厚生労働省告示第528号「補装具の種目、購入又は修理に要する費用 の額の算定等に関する基準」 (最終改正:平成 25 年 1 月 18 日厚生労働省告示第 6 号) ②平成18年 9月29日付け障発第 0929006号「補装具費支給事務取扱指針」 (最終改正:平 成 25 年 3 月 15 日付け障発 0315 第 4 号) ※身体障害者更生相談所について、熊本県では、「福祉総合相談所(身体障がい者リハビリテーションセンター)」とな ります。以下更生相談所と表記します。 ○ 市町村で判断できる(申請書等必要) □ 市町村で判断できる(医師の意見書必要) × 更生相談所の判定を必要とする (医師の処方せん必要) △ 更生相談所の判定を一部必要とする(医師の処方せん必要) 判 定 区 分 耐用年数 備 考 種 目 名 称 新規支給(購入) 再支給(購入) 支給(修理) 義 肢 (1)~(4) 支給 適合 支給 適合 支給 適合 × × × × △ △ 型式により 2)、注5) 参照 異なる 装 具 盲人安全つえ (2)~(5) 普通用 携帯用 基本構造 注1)、注 × ○ × ○ × ○ × ○ △ ○ △ ○ □ □ □ □ ○ ○ □ □ □ □ ○ ○ □ □ ○ ○ ○ ○ × × △ △ ○ ○ 注3) 参照 × × □ × × □ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 児童 身体支持併用 により異 なる 義 眼 眼 鏡 (2) (4) 補 聴 器 (5) 座位保持椅子 (3) (3) (5) 起立保持具 歩 行 器 普通義眼 特殊義眼 コンタクト義眼 矯正眼鏡 遮光眼鏡 コンタクトレンズ 弱視眼鏡 掛けめがね式 焦点調整式 高度難聴用ポケット型 高度難聴用耳かけ型 重度難聴用ポケット型 重度難聴用耳かけ型 耳あな型(レディメイド) 耳あな型(オーダーメイド) 骨導式ポケット型 骨導式眼鏡型 六輪型 四輪型(腰掛つき) 四輪型(腰掛なし) 三輪型 二輪型 固定型 交互型 児童 種 目 判 耐用年数 (6) 電動車椅子 (6) 頭部保持具 排便補助具 (3) (2) 称 普通型 リクライニング式普通型 ティルト式普通型 リクライニング・ティルト式普通型 手動リフト式普通型 前方大車輪型 リクライニング式前方大車輪型 片手駆動型 リクライニング式片手駆動型 レバー駆動型 手押し型(オーダーメイド) リクライニング式手押し型 ティルト式手押し型 リクライニング・ティルト式手押し型 手押し型以外のレディメイド 手押し型(レディメイド) 普通型(4.5㎞/h) 普通型(6.0㎞/h) 簡易型 A 切替式 B アシスト式 リクライニング式普通型 電動リクライニング式普通型 電動リフト式普通型 電動ティルト式普通型 電動リクライニング・ティルト式普通型 歩行補助つえ (2)~(4) 松葉づえ(木材・軽金属) 基本構造 により異 なる 座位保持装置 (3) 再支給(購入) 分 支給(修理) 備 考 支給 適合 支給 適合 支給 適合 × × × × ○ ○ □ ○ □ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × ○ ○ 注4) 参照 × × ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 児童 × × × × △ △ 注5) 参照 児童 カナディアン・クラッチ ロフストランド・クラッチ 多点杖 プラットホーム杖 文字等走査入力方式 × × × × × × 生体現象方式 ※熊本県ホームページ(健康・福祉→障がい者福祉その他→熊本県障がい福祉のホームページ→身体障がい者の 方へ→補装具・日常生活用具の交付について→補装具の交付・修理→市町村における補装具の判断・判定一覧 表)に掲載。 重度障害者用 意思伝達装置 (5) 新規支給(購入) 区 入院中の者は実態調査書( 別紙) を添付すること。 車 椅 子 名 定 (注意事項) 注1) 市町村で判定できない修理は、次のとおり機能に重大な影響のあるものである(医師の処方せん必要) ※義 手 ソケットの交換、支持部の交換 完成用部品の交換(肩継手・肘継手・手継手) ※義 足 ソケットの交換、支持部の交換 完成用部品の交換(股継手・膝継手・足継手) 注2)軽微な修理については、補装具費(購入・修理)支給申請書及び見積書等により市町村で判断及び判定でき る。 注3) 補聴器の再支給については、特に医学的判定が必要と認めたものは、更生相談所の要否判定を受けるこ ととする。 なお、障害児に係る再支給については、明らかに前回と内容に変化がない等市町村で判断できる場合を除 き、更生相談所の要否判定を受けるものとする。 注4) 電動車椅子の申請にあたっては、電動車いす申請に基づく実態調査表並びに自宅付近見取り図(別紙)を 添付し提出すること。 注5)一部判定が必要な修理は次のとおり 補装具意見書・処方せんは不要であるが、補装具費(購入・修理)支給申請書及び見積書の写し等を付けて 判定依頼が必要 ・義肢はシリコンライナー等 ・装具は継手関係等。 ※交換の必要性の確認のため、写真添付が必要。 ・座位保持装置は支持部の全体的な交換等 ※ 支給(修理)判定で市町村が判定できるものであっても、市町村が更生相談所へ判定を求めたときは、更生相 談所はその求めに応じるものとする。 ☆耐用年数については、別途参考資料(耐用年数、使用年数)を参照。
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