作 業 所 事 業 所 紹 介 この機関紙【福精連】は、共同募金の配分金

作
業
所
★
事
業
所
紹
介
木の香らんど
施設長
上釜 光輝
皆 様 、こ んに ちは 。 木の 香ら んど は、 平 成
年度 か ら大 川市 の委 託を 受け て地 域 活動 支
援センターを運営しております。
通 所 して いた だい て おり ます 利用 者様 は 、
生産 活 動に 従事 した り 、日 中活 動と して 趣 味
やレ ク リエ ーシ ョン 活 動に 参加 され たり し て
います。
も う 一度 仕事 をし た い、 社会 復帰 を果 た し
たい と の思 いを 胸に 、 日々 の生 活を 送ら れ て
いる 方 もお られ れば 、 毎日 安心 して 楽し く 過
ごし て いき たい と願 っ てい る方 もい らっ し ゃ
います。
木 の 香ら んど は利 用 者様 の願 いを 支え る 事
業所 と して 、こ れか ら も努 力精 進し て参 り た
いと 思 いま すの で、 ど うぞ 宜し くお 願い 致 し
ます。
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平成二十五年度
賛助会員のみなさま
団<体会員
・みぎわ工房
・堤病院
・可也病院
・乙金病院
・小宮クリニック
・若久病院
・㈱ちくしの郷・匠
・寿防災工業㈱
・パナソニック松九会
・ノーブルジョブアシスト
・門司松ヶ江病院家族会
・エイテックス㈱
猛
・本田
・國武
守
俊慧
信男
・末安
・舟越
・安部
・沓脱
浩
良光
洋
詔一
信行
>
美幸
・内原
・土肥
個<人会員
・一木
邦宏
康子
みよ子
・中村
雄史
・菅野
・藤
・石﨑
・前岳てつな
延章
・君嶋美智子
・有吉
・廣津
時寛
輝男
・斉藤
・白石
喜儀
・高宮富士子
光子
雄二
・浦本喜美子
・小野
静輝
礼子
・北村
善次郎
・永江
・倉知
一恵
・浦
・須田
定子
平成
横山
文英
年度 第一回家族・職員研修会
この機関紙【福精連】は、共同募金の配分金によって
作成されたものです。
みぎわ工房
管理者
牧村 桂子
社会福祉法人福岡あけぼの会 みぎわ工房は、
西 鉄白 木 原駅 から 徒歩 で 3分 、筑 紫総 合 庁舎
前にある就労継続支援B型事業所です。
スタ ー トは 7年 前で す が、 それ 以前 は 筑紫
地 域精 神 障害 者家 族会 ﹁ 五筑 会﹂ によ り 設立
運 営さ れ てき た小 規模 作業 所で 、通 算 年に
わたる支援活動になります。
みぎ わ 工房 では 、軽 作 業と 直営 の筑 紫 総合
庁舎食堂でのお仕事が中心となっています。
軽作業には小金具の袋詰め、雑誌やポスター
等 の発 送 準備 等が あり 、 また 自主 製品 の 製作
や 焼菓 子 作り もあ りま す 。そ の他 、希 望 者で
地域のマンションの清掃にも行っています。
食堂 で は、 健康 な食 事 の提 供、 清潔 な 店舗
の 維持 、 明る いご 挨拶 を 目指 し、 お客 様 から
の ﹁ご ち そう さま ﹂を 励 みに 、毎 日メ ン バー
とスタッフが力を合せてお仕事しています。
こ れからも、行事や 研修会を楽しみ ながら、
皆がのびのび出来る支援をと考えています。
・古田
泰博
利民
年9月現在︶
・福場
・石河
恭一 ・宮崎 富夫 ・横溝
愛子 ・金子 義郎 ・阿部
美奈︵敬称略・順不同︶
︵平成
勲
・楢橋
・岸
・功刀
関等におけ る障害を理由とする差 別の
※賛助会員加入のお願い
会費 個人 3,000円
団体 10,000円
郵便局振込先
加入者名 ︵社︶福精連
ご協力ありがとうございました。
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宗像コスモス会作業所
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﹁保 護者制度の廃止﹂に ついて
年度要望活動報告﹂
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平成 年 6月 日、事 業所部 会による 新人及
び中堅 職員の スキル アップ として 職員研 修会を
行いました。
第1 部では 西南女 子大学 保健福 祉部福 祉学科
準教授 今村 浩司氏 をお招 きして 、﹁職 員の支
援・対 応のあ りかた につい て﹂の お話を いただ
きまし た。講 演会後 は﹁改 正法案 等の話 、法制
度を詳しく認識していなかったのでよかった。﹂、
﹁分か りやす く内容 もすご くよか った。 ﹂など
の意見が寄せられました。
第2 部は7 グルー プに分 かれて グルー プディ
スカッ ション を行い ました 。各グ ループ で施設
での出 来事や 問題点 など出 し合い 、発表 を行い
ました 。グル ープ討 議や発 表に対 して﹁ いろい
ろな意 見、困 ってい ること を共感 し合え たので
良かっ た。﹂ ﹁勤務 経験の 日数に よって 項目、
意見が 違い勉 強にな った。 ﹂など 、有意 義な研
修となりました。
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禁止︶ ︵事業者における障害を 理由
とする差別 の禁止︶等が定められ てい
る。
﹁
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親や配偶者ら 保護者の同意なしで入
院できるようにする﹁精神保健福祉法﹂
が 改 正さ れ平 成 年 4月 1日 に 施行 さ
れ る 。精 神 保健 福 祉法 の 改正 の ポイ ン
ト は ① 患 者に 治 療を 受 けさ せ るな ど
の 保 護者 の 義務 を 廃止 ②病 の 自覚 が
な い 患者 の 入院 は 、3 親 等内 の 家族 の
い ず れか の 同意 で OK ③3 親 等内 の
家 族 は、 退 院の 請 求が で きる と いう こ
と で す。 改 正法 は 親や 配 偶者 ら の義 務
に 関 する 規 定を 全 てな く す。 本 人に 病
の 自 覚が な い患 者 の入 院 は、 3 親等 内
の 家 族の 同 意が あ れば で きる よ うに す
る 。 たと え 親ら の 反対 が あっ て も入 院
は 可 能に な る。 本 人に 病 の自 覚 があ る
な し に関 わ らず 、 退院 の 請求 に つい て
も 、 これ ま で本 人 か保 護 者1 人 しか で
き な かっ た が、 3 親等 内 の家 族 であ れ
ば で きる よ うに す る。 請 求が 妥 当か ど
うかは自治体の審査会が決める。
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差別解消法に関する県条例の制定、
(3)
﹁障害者差別解消法﹂の概要
平成 年9月6日に県と要望確 認会
議を実施し た。県側6名、福精連 6名
が出席。3 月 日には 項目の要 望を
提出してい ましたが、9月6日には
項目として 、﹁障害者差別解消法 ﹂に
伴う福岡県 条例の作成と、作成の 際、
当事者・家 族の意見を取り入れる こと
を要望。① ACTの対応について は、
保健師と医 師の同行訪問を実施す ると
のこと、保 健所でACT的対応が でき
ないのかと 要求。②精神の相談員 制度
については 国に要望中との回答で 、県
に前向きな姿勢がない。③グループホー
ム設立時の住民同意は不要ではないか。
④精神1級 手帳所持者は約9%で 大変
少ない。⑤ 医療費助成の身、知、 精へ
のデータを 要求。⑥福岡県が知、 精神
を雇用して いない問題。⑦運賃割 引の
問題。⑧共 同募金会からのⅢ型へ の助
成金廃止︵ H 年度から︶につい て県
の対応を要 請。また、9月 日に は福
岡県議会・ 松野統章議長を訪問し 、特
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事務所移転 、 補助金の増額、 共
同募金会か らの助成金廃止の問題 等を
陳情した。 出席者は前松本國寛県 議会
議長、森下博司県議会議員、一木会長、
はまゆう 会大堂理事長 、はまゆう 会楢
橋会長、事務局阿部。
に
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平成 年 6月 に 成立 し、 平 成 年 4
月 1 日に 施 行さ れ る。 ﹁ 障害 者 の定 義
は 身 体障 害 者、 知 的障 害 者、 精 神障 害
者 ︵ 発達 障 害者 含 む︶ そ の他 の 心身 の
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機 能の 障 害が ある 者 ﹂と ある 。 ︵ 国
及 び 地方 公 共団 体 の責 務 ︶国 及 び地 方
公 共 団体 は 、こ の 法律 に のっ と り、 障
害 を 理由 と する 差 別の 解 消の 推 進に 関
し て 必要 な 施策 を 策定 し 、及 び これ を
︵ 行政 機
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(1)
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(1)
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実 施し な けれ ばな ら ない 。
(2)
(2)
発行 編集
社団法人 福岡県精神障害者福祉会連合会
〒811−2405
福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗4864番地3
電話092-406-0646 FAX092-406-0647
e-mail:[email protected]
ホームページ http://www.fukuseiren.com/
第74号 平成25年9月30日発行
第9回家族宿泊研修会
事務局次長
白石雄二
デイビッド
シャイアーズ氏
現在開発が進められている統合失調症の新たな治療について
9月1 日・2日、おお むたハイツに て、来賓に福 岡県こころの 健康づく
り推進室 飯田幸生室長、 大牟田市保健 所西岡和男所 長をお迎えし 福精連主
催で開催 されました。参 加者は150 名でした。大 阪医科大学精 神医学教
室・大阪 精神医学研究所 ・新阿武山病 院医局長の菊 山裕貴先生を お招きし
て、2時 間半、120枚 のスライドを 駆使する精力 的な講演でし た。①統
合失調症 の異種性②統合 失調症も再生 医療で治せる か③幹細胞移 植につい
て④統合 失調症への応用 に関する問題 点⑤リカバリ ーなど。最後 に現在ド
パミン系 薬剤で治療がう まくいかない 場合、①現在 可能な方法を 3つ②将
来可能に なる療法3つを まとめて示さ れました.英 字と記号ばか りで大変
難解な講 義でなかなか理 解できないも のでしたが、 全体像や流れ を考える
中で、菊 山先生の真摯で 熱心な姿勢に 感動したとい う声が多く挙 がってい
ました。 夕食の懇親会は 菊山先生を交 えて行われ、 日頃の憂さを 忘れて情
報交換等に話が弾みました。
2日目 は意見交換︵自 由討議︶が1 時間半。家族 の尽きない悩 み、事業
所運営の 苦労、差別禁止 条例の制定を 求める福岡市 議会への働き かけ、置
き去りに されている重度 かつ慢性患者 に対する施策 について活発 な意見が
相次ぎま した。その後﹁ 大牟田ひょう たん笛愛好会 ﹂の皆さんに よる歌と
演奏、中 国雲南の人々や 風景の紹介が ありました。 大雨の中、無 事に研修
会を終了致しました。
みん なねっと︵精神障がい者の家族会︶大阪 大会
には、 ﹃家族支援﹄などをテーマに、全国から 19
00人 を超える家族、当事者、支援者がつどい まし
た。
川﨑 洋子会長があいさつ。﹁家族に依存せず に社
会が精 神障害者を支えていけるように、さらに 声を
大きくしていきましょう﹂とよびかけました。
デイ ビッド・シャイアーズ医師から﹁統合失 調症
の娘さ んの家族として回復にかかわるなかで、 イギ
リスで の早期支援﹂プログラムを開発された特 別講
演がありました。
記念 講演は藤井克徳さん︵日本障害フォーラ ム議
長︶。 ﹁運動は裏切らない。仲間をつくる。意 識を
つくる 。そして、希望をつくる・・・﹂、﹁絆 を大
切に、 当事者と家族、支援者が地域でしっかり つな
がるこ とで、大きな希望が見えてくる﹂深い共 感と
感動をいただきました。
2日 目は、家族支援、地域支援、当事者活動 、就
労支援 など7分科会で課題を深め、交流しまし た。
第1 分科会では、福岡はまゆう家族会の楢橋 会長
が﹁家族による家族講座﹂で会員が増えた経験など、
家族会活動について発言されました。
各分科 会の報告のあと大会宣言を採択。﹁来年
月 , 日は石川県でお待ちしています﹂の横 断幕
をもってパフォーマンスされました。
呉秀 三の時代から100年。精神障がい者と 家族
が﹁こ の国に生まれてよかったね!﹂と言える 社会
をつく るため、地道に﹁豆電球﹂を灯していき たい
ものです。
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次のいずれか低い金額 − 2千円 = 寄付金控除額
イ その年に支出した特定寄付金の額の合計額
ロ その年の総所得金額等の40%相当額
福祉サービス苦情解決事業
高 齢者 及び その家 族が 抱え る生 活全 般に関
わる 心配 ごと悩 みごと につ いての 相談 を下記
のとおり無料でお受けします。
1.寄付金控除(所得控除)額の控除額の計算方法
行 事 案 内
■ハートフェスタ福岡
平成 年 月 日︵土︶
時間
∼
場所 岡垣サンリーアイ
・相談員による高齢者の一般、福祉相談
時︶
時 原則面接︶
︵毎週火曜∼日曜、第4月曜 9時∼
・弁護士による法律相談
時∼
時︶
・介護経験者や保健師による認知症電話相談
時∼
︵電話相談毎週火曜・木曜・金曜・土曜
◆ お問合せ先 ◆
福岡県社会福祉協議会・相談課
︵092︶584 3
- 344
春日市原町3 1- 7
クローバープラザ4階︵東棟︶
認知症相談専用電話
公益社団法人福精連に寄付金・賛助会を出した場合には、所得控除を受けることができます。
これを寄付金控除といいます。
2日目ひょうたん笛演奏会
︵092︶584 3
- 317
福精連への寄付金・賛助会費は、所得税法上の所得控除を受けられます
1日目講演会
︵予約制:毎週水曜
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■レクリエーションスポーツ大会
※筑 後ブロック
平成 年 月4日︵金︶
場所 うきはアリーナ
※福 岡ブロック
平成 年 月2日︵水︶
場所 福岡市民体育館
※北九州ブロック
平成 年 月9日︵土︶
場所 北九州市障害者スポーツセンター
アレアス
■拡大会議
平成 年 月 日︵金︶
場所 吉塚合同庁舎
■第二回家族・職員研修会
平成 年1月 日︵金︶
場所 未定
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藤井克徳氏
「総所得金額等」とは、純損失、雑損失、その他各種損失の繰越控除後の総所得金額、特別控除
前の分離課税の長(短)期譲渡所得の金額、株式等に係る譲渡所得等の金額、上場株式等に係る
配当所得の金額、先物取引に係る雑所得等の金額、山林所得金額及び退職所得金額の合計額をい
います。
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菊山裕貴先生
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:
00
■第7回福岡県精神障害者バレーボール大会︼
平成 年 月 日︵金︶
場所 アクシオン福岡
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13 10
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00 12
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