後発医薬品情報(同種同効品との比較) 後 発 製 造 販 売 元 東光薬品工業株式会社 商 名 モービリン軟膏 価 8.40円(1g) 品 薬 品 同種同効品 8.90円(1g) 薬 価 差 8.90-8.40=0.5円 成 分 名 副腎エキス、ヘパリン類似物質、サリチル酸 規 格 薬 効 分 類 名 効 能 ・ 効 果 用 法 ・ 用 量 1g 中に副腎エキス 10.0mg、ヘパリン類似物質 2.0mg、サリチル酸 20.0mg を含 有する。 経皮複合消炎剤 変形性関節症(深部関節を除く)、関節リウマチによる小関節の腫脹・疼痛の緩解、 筋・筋膜性腰痛、肩関節周囲炎、腱・腱鞘・腱周囲炎、外傷後の疼痛・腫脹・血腫 通常、1日1~数回、適量を塗擦又はガーゼ等にのばして貼付する。 症状により密封法を行う。 セトステアリルアルコール、エデト酸 チモール、白色ワセリン、流動パラフィ Na、チモール、ジエタノールアミン、 ン、セタノール、ポリオキシエチレンセ 添 加 物 ステアリン酸、1,3-ブチレングリコール、 チルエーテル、ステアリン酸グリセリ 合成スクワラン、ステアリン酸ポリオキ ン、ステアリン酸、中鎖脂肪酸トリグリ セリド、プロピレングリコール、水酸化 シル、ステアリン酸グリセリン カリウム、その他1成分 製 品 の 性 状 白色~淡褐色の親水性軟膏で、特異なに 白~淡褐色の親水性軟膏で、特異なにお おいがある。 いがある。 ラットを用いたカラゲニン足蹠浮腫抑制作用、毛細血管透過性亢進抑制作用、炎症 足疼痛抑制作用及び肉芽形成抑制作用を指標として先発品(販売中止済み)との比 較検討を行い、いずれの試験においてもモービリン軟膏及び先発品は無処置群に対 し有意な抗炎症作用を示した。また、モービリン軟膏と先発品の間にはいずれの試 同 等 性 浮腫率(%) 験においても統計学的に有意差は認められず、同等であった。 45 40 35 30 25 20 15 10 5 0 0 1 2 3 4 5 時間(hr) 無処置 備 考 基剤 モービリン 先発品 後発医薬品情報(同種同効品との比較) 後 発 製 造 販 売 元 東光薬品工業株式会社 商 名 モービリンゲル 価 8.40円(1g) 品 薬 品 同種同効品 8.90円(1g) 薬 価 差 8.90-8.40=0.5円 成 分 名 副腎エキス、ヘパリン類似物質、サリチル酸 規 格 薬 効 分 類 名 効 能 ・ 効 果 用 法 ・ 用 量 1g 中に副腎エキス 10.0mg、ヘパリン類似物質 2.0mg、サリチル酸 20.0mg を含 有する。 経皮複合消炎剤 変形性関節症(深部関節を除く)、関節リウマチによる小関節の腫脹・疼痛の緩解、 筋・筋膜性腰痛、肩関節周囲炎、腱・腱鞘・腱周囲炎、外傷後の疼痛・腫脹・血腫 通常、1日1~数回、適量を塗擦又はガーゼ等にのばして貼付する。 症状により密封法を行う。 ジイソプロパノールアミン、チモール、 エデト酸ナトリウム水和物、エタノー 香料、八アセチルしょ糖、エタノール、 ル、カルボキシビニルポリマー、ジイソ 添 加 物 カルボキシビニルポリマー、アジピン酸 プロパノールアミン、ピロ亜硫酸ナトリ ジイソプロピル、トリアセチン、1,3-ブ ウム、プロピレングリコール、pH調整 剤、香料 チレングリコール 製 品 の 性 状 淡褐色のゼリー状軟膏で、特異なにおい 特異なにおいを有する微黄色澄明のゲ がある。 ル。 ラットを用いたカラゲニン足蹠浮腫抑制作用、炎症足疼痛抑制作用、毛細血管透過 性亢進抑制作用及び肉芽形成抑制作用を指標として先発品(販売中止済み)との比 較検討を行い、いずれの試験においてもモービリンゲル及び先発品は無処置群に対 し有意な抗炎症作用を示した。また、モービリンゲルと先発品の間にはいずれの試 験においても統計学的に有意差は認められず、同等であった。 60 等 性 浮腫率(%) 50 同 40 30 20 10 0 0 1 無処置 備 考 時間(hr) 基剤 3 モービリンゲル 5 先発品
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