3 刺入 輸液ラインに空気が入った 輸液バックから点滴ラインが抜けた

認する。閉塞がなければ点滴ラインの空気を
抜いて新しい輸液バックを接続する。
Q5 輸液ラインに空気が入った
A ただちにクレンメをクランプし、以下の方法で
空気を抜く。
●刺入部に関すること
3
Q9 針の刺入部位が濡れている
A 針の保護テープをはがし、刺入部が抜けてき
ポンポンとライン
をたたきエアを点
滴筒まで戻す
注射器で空気
を抜く
Q6 輸液バックから点滴ラインが抜けた
A 感染予防のため新しい点滴ラインを準備し輸
液バックに再挿入する。
Q7 輸液バックの接続針の挿入口から輸液
が漏れている
ていないか、接続部位の緩みがないか確認す
る。刺入部からの漏れは抜針し医師に報告す
る。
トラブル Q&A
トラブル Q&A
3
Q10 点滴が漏れた
A 抜針し、医師に報告する。刺入部位の腫脹や
痛みに対して冷湿布を行い、痛みが取れたら
温湿布を行う。抗がん剤など毒性の強い薬剤
が漏れた場合は、皮膚が壊死する可能性があ
るため、ステロイドなどの局所注射が必要に
なる。
A 一度、接続針を抜き、再度別の刺入口を消毒
して垂直に挿入する。漏れが続く場合は輸液
バック、点滴ラインごと交換する。
Q8 輸液バックが空になっていた
A 輸液の継続がある場合、針の閉塞が無いか確
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認する。閉塞がなければ点滴ラインの空気を
抜いて新しい輸液バックを接続する。
Q5 輸液ラインに空気が入った
A ただちにクレンメをクランプし、以下の方法で
空気を抜く。
●刺入部に関すること
3
Q9 針の刺入部位が濡れている
A 針の保護テープをはがし、刺入部が抜けてき
ポンポンとライン
をたたきエアを点
滴筒まで戻す
注射器で空気
を抜く
Q6 輸液バックから点滴ラインが抜けた
A 感染予防のため新しい点滴ラインを準備し輸
液バックに再挿入する。
Q7 輸液バックの接続針の挿入口から輸液
が漏れている
ていないか、接続部位の緩みがないか確認す
る。刺入部からの漏れは抜針し医師に報告す
る。
トラブル Q&A
トラブル Q&A
3
Q10 点滴が漏れた
A 抜針し、医師に報告する。刺入部位の腫脹や
痛みに対して冷湿布を行い、痛みが取れたら
温湿布を行う。抗がん剤など毒性の強い薬剤
が漏れた場合は、皮膚が壊死する可能性があ
るため、ステロイドなどの局所注射が必要に
なる。
A 一度、接続針を抜き、再度別の刺入口を消毒
して垂直に挿入する。漏れが続く場合は輸液
バック、点滴ラインごと交換する。
Q8 輸液バックが空になっていた
A 輸液の継続がある場合、針の閉塞が無いか確
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