クラウド対応ワークショップの詳細 - Dimension Data

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クラウド対応ワークショップ
クラウドコンピューティングによるメリットは大
• クラウド対応に関する御社のビジネスの現状と望
きなものですが、
クラウド環境の計画、構築およ
ましい状態のギャップを特定すること。ディメンシ
び管理の複雑さも同様に増大します。多くの大
ョンデータは、
これらのギャップを解消し、
アプリケ
企業、中堅企業、サービスプロバイダーの皆様
ーションワークロードをクラウドに移行する準備を
は、セキュリティ、
コンプライアンス、インテグレ
確実に整えるための提案およびベストプラクティ
ーション、
パフォーマンス、必要な費用、展開と運
スをご提供します。
用に関するリスクについて不安を抱かれていま
す。
• クラウドに移行する際の最良な最初の候補として
のアプリケーションを特定し、
クラウドへの移行の
対象となっているアプリケーションに関するハイレ
ベルな段階的計画を策定すること。
ディメンションデータのクラウド
対応ワークショップ
クラウドに移行するための御社の対応状況を完全に
把握することによって、あらゆるギャップおよび懸念
第一段階として、御社を代表される方と開始打ち合
わせが計画されます。この対話において、
ワークショ
ップの議題、目標および成果物を精査し、出席者のリ
ストについて合意します。
ワークショップによる発見
クラウド技術、最新動向、事例、やITIL 等を考慮して、
ディメンションデータのコンサルタントが御社のクラ
ウドに関連したビジネスモデルを評価します。その切
• クラウド対応のギャップをすべて解消し、最初の
ワークロードの移行に向けて準備するための 12
∼24か月間のクラウドロードマップを策定するこ
と。
り口は、
クラウドコンピューティングの 4 つの重要な
次元、
すなわちビジネスモデル、組織、
インフラ、およ
びアプリケーション・ワークロードです。
下図はワークショップ中に評価される各種の次元と
領域の把握、特定および対応を十分に行い、将来に
属性を示したものです。
向けた実用的なクラウドロードマップを策定すること
ができます。
取り組みのプロセス
ディメンションデータのクラウド対応ワークショップ
ディメンションデータのクラウド対応ワークショップ
は、
以下を可能にする体系的な取り組みです。
は、
ディメンションデータのコンサルティング手法の3
• クラウドに対する展望の精緻化
ワークショップの開始
つの要素、すなわち、開始、発見および構築によって
提供されます。
• クラウドに関連するニーズおよび要求の絞り込み
• クラウド化へのハイレベルなロードマップの特定
と推進に向けた一連の予備活動
クラウド対応ワークショップの主な目標は以下のとお
りです。
• クラウド対応の4つの次元と各種属性について御
社のクラウド対応のレベルを評価し、御社のビジ
ネスにおける人材、プロセスおよびテクノロジー
状況
応
グ対
ィン
テ
ュー
ンピ
コ
ウド
クラ
の主要特性を詳細に調査すること。
インフラ
ネットワーク
仮想化
セキュリティ
ストレージ
バックアップ/DR
効率化/アジリティ
最適化レベル
アドバンスレベル
標準レベル
基本レベル
クラ
ウド
コン
ピュ
ーテ
ィン
グ対
応状
況
アプリケーション
組織
コミュニケーション
戦略
モビリティ
ガバナンス
監視ツール
ITSM
アプリケーション選定
ポリシー/手順
アプリケーション移行
スキル/トレーニング
図1:ディメンションデータ クラウド対応モデル
ビジネスモデル
戦略
ファイナンシャル
ソーシング
コンプライアンス
メトリックス
カルチャー
datasheet | クラウド対応ワークショップ
構築
ワークショップの成果物
ワークショップが終了すると直ちに、
ディメンションデ
ワークショップの成果物は、以下を特定する経営陣向
ータのチームは「発見」
フェーズにおいて収集された
けプレゼンテーションおよび報告書です。
データの精査および分析を行います。追加の顧客イ
ンタビューが実施され、必要に応じて分析に含められ
• 各次元および関連属性の主な発見事項および提
案事項
ます。
業界の基準およびディメンションデータ独自の専門
• クラウド戦略の準備を整えることに対す
のクラウド対応を表すグラフ。クラウド対応は基
る経営陣からのご要望に積極的に対処し
礎、標準、
アドバンスまたは最適化のいずれかに決
ます。
スレベル、最適化レベルに分類されます。
れた各種次元および属性の「望ましい」状態について
定されます。
• 新規サービスの市場投入に要する期間に
• 次の12∼24か月間の主な活動が特定されている
ハイレベルロードマップ
も分類が行われ、対応の現状と
「望ましい」状態の間
の次元のそれぞれにおける主な発見事項および提
案事項がまとめられ、ハイレベルなクラウドロードマ
ップも策定されます。
影響する可能性がある開発および実施の
遅れを回避します。
のギャップ分析を行うために使用されます。
ワークショップ中に収集された情報を使用して、4つ
ディメンションデータのクラウド対応ワ
ークショップは、以下のように御社をサ
ポートします。
• 次元レベルから属性レベルに至る、御社ビジネス
知識に基づいて、基本レベル、標準レベル、アドバン
同じ評価システムを用いて、
ワークショップで議論さ
御社のメリット
• 現状維持の予算または削減されつつある
予算でクラウドサービスに対する御社ビ
クラウドコンピューティ
ングによるメリットは
大きなものですが、
クラウド環境の計画、
構築および管理の複雑さ
も同様に増大します。
ジネスのニーズを満たします。
• クラウドに移行するインフラの領域を定義
し、優先順位を付けます。
• クラウドに移行すべきアプリケーションを
明確化します。
ワークショップのご予約は、
ディメンションデータジャパン (email: [email protected]) までお申込みください。
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