地球温暖化防止の対応策について

地球温暖化防止に必要なものは何か
E020029
石井 啓貴
目次
 はじめに
 内容
 環境問題の中での地球温暖化問題の位置づけ
 地球温暖化とは何か
 地球温暖化の原因は何か
 原因から対応策を探す
 今後すべきこと
 おわりに
はじめに
 地球温暖化問題に対してどのように取り組む
べきか
1 地球環境問題における地球温暖化問題
の位置づけ
 地球環境問題の中でも非常に重要
2 地球温暖化とは何か
 温室効果
 地球温暖化がもたらす影響
温室効果
http://www.saganet.ne.jp/kyuden/study/study10.html
地球温暖化がもたらす影響
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水資源への影響
農林業への影響
生態系の破壊
海面上昇、沿岸域への被害
経済紛失
健康への影響
異常気象
3 地球温暖化の原因は何か
地球温暖化への影響を与える温室効果ガスの約
60%が二酸化炭素の排出が原因
http://www.jccca.org/find/ondanka/pamph/page2.html
部門別に二酸化炭素の排出の原因を分析
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民生部門
運輸部門
エネルギー転換部門
産業部門
日本の部門別二酸化炭素の排出量
http://www.jccca.org/education/datasheet/03/data0304_2001.html
民生部門の場合
 ガソリン、灯油、電気といった石油、石炭系の
燃料に依存していることが原因
http://www.jccca.org/education/datasheet/04/data0401_2000.html
運輸部門の場合
 消費エネルギーが、ガソリン、軽油などの石油
系燃料であることが主な原因
http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data4011.html
燃料の使われ方
http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data4011.html
運輸部門の約90%が自動車
 自動車は便利な反面、鉄道、航空機に比べ一
度に輸送される物量が少ない
 鉄道、航空機に比べ、二酸化炭素の排出量が
多い
http://www.jccca.org/more/cop/kokunai/hakko/part4.html
運輸部門の二酸化炭素排出の原因
 自動車の燃料はガソリン、軽油といった石油系
の燃料を使用している点
 自動車の使用率が90%を占めている点
 自動車は他の輸送手段(鉄道、航空機)に比べ、
一度に輸送する物量が少ないが、非常に便利
なものなので走行車両がかなり多い点
エネルギー転換部門の場合
http://www.atom.meti.go.jp/game/qa/qa005_01.html
http://www.tepco.co.jp/custom/LapLearn/mission/i_env01-j.html
エネルギー転換部門の二酸化炭素排出の
原因
 現在、発電するために主力として使っている石
油、石炭は発電する際に二酸化炭素の排出量
が非常に多い点
産業部門の場合
 産業部門では、各業種の生産量に応じたエネ
ルギーの消費量や電力消費などが二酸化炭素
排出の原因である
原因から対応策を探す
 対応策を紹介
 優れた対応策を探すためにそれぞれの対応策
を比較
 比較した結果
原因から対応策を探す
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対応策の紹介
新エネルギー
原子力エネルギー
ライフスタイルの変化
それぞれの対応策を比較
 <比較対象>
 石油の使用
 石炭の使用
 原子力発電
 天然ガス
 風力発電
 太陽光発電
 燃料電池
それぞれの対応策を比較
 <比較内容>
 二酸化炭素の排出量
 発電量
 安全性の問題
 発電コスト
 実施効果の出る早さ
 エネルギーの埋蔵量
 長期的な有効性
比較した結果
 新エネルギーはまだまだコストが高い
 自然エネルギーなのでエネルギーの安定供給が難しく発電量
も少ない
 原子力発電は安全面で問題がある。
 石油、石炭、天然ガスなどの火力発電は二酸化炭素の排出量
が多すぎる
 将来的には、新エネルギーといわれるものが主力エネルギーと
なるべきだが、すぐに効果が見込めない
 各個人のライフスタイルの変化が必要!!
今後すべきこと
 ライフスタイルの変化
 サマータイム制度の導入
 導入により各個人の環境意識の改善へ
サマータイム制度の導入
 効果:年間に排出される二酸化炭素の44万キ
ロの削減
 これは、政府の削減目標のたった1%!
 しかし、この制度の導入による各自の環境意識
の改善へ
おわりに
 サマータイム制度の付加価値の重要性