ソフトウェア基礎・ ソフトウェア基礎演習 ガイダンス 情報システム学科 本日の授業流れ 1限目(講義) ガイダンスのみ 2限目(演習) 各自デスクトップおよびノートパソコンでのログイ ンの確認 授業は無し ガイダンス流れ クラス分け シラバス テキスト 成績評価 出席・遅刻 試験 授業用Webページ その他 クラス分け 講義および演習を6クラスで実施 1年次ソフトウェア入門の成績でクラス分け a~eクラス、再履修者クラス クラス分けは掲示板、およびWebに掲示 http://www.edu.tuis.ac.jp/~mackin/java/ シラバス 授業概要 オブジェクト指向プログラミングの基礎を学ぶ スレッドやアプレットを使用した基本的なアルゴリズムに ついて理解する 到達目標 オブジェクト指向プログラミングの概念及び基本的なアル ゴリズムについて理解すると共に,スレッド,アプレット,イ ベント処理などを利用したプログラミングを行うことが出来 る 基本情報技術者試験のプログラミング問題が解ける 授業計画(前期) 1 Javaプログラムの構造(クラス,メソッド,修飾子,スコープ) 2 データ型と各種演算子(演算子,リテラル,変数,データ型,キャスト) 3 制御構造と配列 4 コレクション(例ArrayList,HashMap) 5 入出力(標準入出力,ファイル入出力,例外処理) 6 オブジェクト指向プログラミングの重要性 7 小テスト 8 クラスの定義(フィールドの定義,メソッドの定義,コンストラクタの定義) 9 クラスとインスタンス (インスタンスの生成,インスタンス変数,クラス変数,インスタ ンスメソッド,クラスメソッド) 10 アクセス制御(カプセル化,修飾子) 11 クラス継承(is-a関連とhas-a関連,メソッドの継承,メソッドのオーバーライド,抽象メ ソッドの実装) 12 インターフェイス(インターフェイスの実装,インターフェイスの継承) 13 多様性(ポリモフィズム) (オーバーロードによる多様性,コンストラクタのオーバー ロード,オーバーライドによる多様性) 14 まとめ・試験対策 15 試験 授業計画(後期) 16 スレッド処理(スレッドの基本) 17 スレッドによる並列処理(Runnableの実装) 18 スレッドの実行制御(synchronizedの制御) 19 JavaのGUI(Java のGUIの基本構造,AWT, Swing, Appletパッケージ) 20 Javaアプレットの基本構造(Appletクラスの継承,特殊なメソッドのオーバーライド) 21 Java AWTの基本構造(Frameクラスの継承) 22 文字列の表示(文字列の表示と色の設定,フォントの設定,表示位置の設定) 23 小テスト 24 動画の作成(threadの利用) 25 イベント処理(eventの利用) 26 GUIの作成(ラベル,ボタン,テキストフィールドの使い方,コンポーネントの配置) 27 オブジェクト指向プログラミングの例題(1) 28 オブジェクト指向プログラミングの例題(2) 29 まとめ・試験対策 30 試験 成績評価 講義 出席(40点) 演習 出席(30点) 小テスト(30点) 期末試験(30点) 課題(30点) 実技試験(40点) ソフトウェア基礎・演習はセット履修のため、両方の 単位を同時に修得しなくてはならない。 出席は、1限2限と両方取る。 遅刻は欠席扱いとなる。 試験 小テスト(3回)、期末試験(1回)、実技試験(2 回)の内容と実施時期は各クラス共通とする。 試験は授業時間内に実施する。 教材 ソフトウェア基礎の授業Webページ http://www.edu.tuis.ac.jp/~mackin/java/ テキスト 「やさしいJava 第3版」 高橋 麻奈(著) ソフトバンククリエイティブ(出版) その他 講義・演習でノートパソコン上のLinuxを使用 する。 演習課題の提出期限は次回の演習開始時ま で。 ただし、課題が出された回に途中段階の 課題の提出が必須。
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