高血圧の運動療法

降圧薬の特性と注意点
 β遮断薬
心拍数が抑制されるため、運動強度の示標に心拍数が
使えません
 利尿剤
• 心拍出量を低下させ、運動能力を低下させることが
あります
• 低カリウム血症による不整脈にも注意が必要です
 Ca拮抗薬
血管拡張性があり運動後の低血圧を避けるために、
クーリングダウンを十分に行う必要があります
軽い運動であっても治療中の方は必ず主治医の
許可を得て運動をしましょう。