協働とは?

10年後の多治見市に備えて、
今、求められる
人「交」密度のまちづくり
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
代表者 川北 秀人
http://blog.canpan.info/iihoe/
IIHOEって?

組織目的: 地球上のすべての生命にとって、
(1994年) 調和的で民主的な発展のために

社会事業家(課題・理想に挑むNPO・企業)の支援
隔月刊誌「NPOマネジメント」発行
 育成・支援のための講座・研修

 地域で活動する団体のマネジメント講座(年100件)
 行政と市民団体がいっしょに協働を学ぶ研修(年60県市)

企業の社会責任(CSR)の戦略デザイン
ビジネスと市民生活を通じた環境問題の解決
2020年の地球への行動計画立案

専従3名+客員1名、東京(新川)、約3500万円


多治見市市民活動
交流支援センターの
移転&新規オープン、
おめでとうございます!
山本さん、伊藤さん、のお話から
【Mama’s Cafe】:預けるのではなく、子連れで働ける・できる活動
親子 居場所、受託販売、情報誌発行+ウェブサイト作成代行、託児、
ファミリンピック(子育て楽市楽座、’11年は6000人!)、
ファミサポ(県外通勤者25%=県内最多)、
お弁当宅配(作業所でつくり独居高齢者に子連れが届ける)、
就労支援に注力:「mamacolor」ブランド
→こういう団体を利用するだけでなく、支えられるかどうかが勝負!
【かがやき世代の会】:団塊世代を中心とした地域貢献
地域清掃(11回)1家庭1ボランティアの会+美しくする市民の会と協働
市民講座(3回)市おとどけセミナーを利用しセンターと共催
→参加者・行動者から、支援者・育成者へと進化する流れを!
【センター】
11年度:交流会、実態調査、講座、展示、会計など相談、ぽるとカフェ
→来館者だけではなく、活動の現場での支援(往診)の強化を!
まちの力は、関係の密度がつくる!
人口密度より人「交」密度!
町(区域)でも街(建物の集まり)
でもなく、「まち」:人と人との関係
「衣食」「住」の次は、「医移職充」
衣食は外から持ち込み配布も可能
住の安心は、建物だけじゃない!
今後の医療は予防がさらに重要!
移動・職業・充実は、関係そのもの
2020年の世界・日本・多治見は?
中国のGDPは、日本よりいくら多い?
 原油、鉄、レアメタルなどの価格は?

日本の国民一人当たりGDPは何位?
 日本の高齢者率は?
 国債の残高は?
 既存インフラの補修コストは?





橋:15m以上が15万か所!→20年には25%以上が50年経過!
施設:700㎢以上!→市町村管理が半数以上、30年以上が3割!
下水道:陥没は年5000か所以上!
道路、ダム、住宅、上水道、電力、鉄道、・・・
社会保障(医療・介護)費は、いくら増える?
 消費税は、いくら必要?

多治見市も、これまで20年と、これから20年は違う
1990年
計(千人)
2000年
2010年
106.2 115.7 112.5
2020年
106.6
21.6
15~64歳(A)
73.7
18.9
15.1
10.8
(生産人口)
71.1
8.7
▲42%
▲30%
79.4
97.0
▲13%
+6%
0~14歳
2030年
62.6
54.0
▲24%
▲3%
65歳~(B)
高齢者率
10.7
17.2
25.2
33.1
34.2
10.2%
14.9%
22.5%
+134%
31.1%
35.3%
+35%
A÷B
6.8人
4.6人
6.7
2.8人
11.1
1.8人
16.6
1.5人
21.1
+65%
+49%
+27%
75歳~
2020年の多治見市は?

高齢者率は?→31.1%(全国より10年早い)!


高齢者1人を支える生産人口は、わずか1.8人!
75歳以上は? →1.5万人(10年比47%増)!
ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要?
 社会保障(医療・介護)費は、いくら増える?
 健康増進活動の可視化を急ぐ!


生産人口は?→12%減(00年比 21%減)!


市税収入は?
既存インフラの補修コストは?

道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・
市債残高は?
 消費税は、いくら必要?

多治見市の高齢者・後期高齢者のくらしは?
人口(人)
高齢者
後期高齢者
世帯数
高齢者単身
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
115740
17223
6743
114876
21128
8968
112595
25286
11150
110368
30634
13751
106686
33142
16609
5.8%
7.8%
9.9%
12.5%
15.6%
37121
1690
39068
2356
40200
3010
40412
3762
39569
4132
357+1333 601+1755 774+2236 971+2791 1068+3064
後期高齢者
単身
122+633
後期単身率
11.2%
12.9%
14.5%
15.3%
15.8%
高齢者夫婦
2022
345
10.0%
2885
670
13.4%
3755
986
16.8%
4732
1310
21.0%
5219
1640
23.6%
後期 夫婦
高齢世帯率
755
1155
1619
2110
2616
239+916 351+1268 466+1643
583+2033
協働から総働へ
多様な主体(マルチステークホルダー)による過程
当事者
中長期の視点で、
事業者
地域を耕す意欲としくみ
専門家
金融機関
協
NPO 働
行政
総
働
学校
公共サービスを担う (教員+生徒)
行政
意欲とスキル
NPO
まちづくりは、誰のため? 何のため?
あいさつできる関係づくりのため
子どもたちの世代が誇りを持って
暮らし、働くため
 20年で人口が半減した町で、小中学生が
農畜漁林業の生産・販売を体験し、町長
に提言する年50時間以上の町おこし授業
(北海道・浦幌町、「NPOマネジメント」第63号参照)
災害時などの安心のため
 障碍者・高齢者のための「避難支援」と
「避難所の課題確認」訓練(別府市)
元気な地域は、人数ではなく姿勢が違う
 自分が住み続ける地域の未来の
ために、本当に大切なことを
実現できるように、全力を尽くす。
出し惜しみしない
できないフリしない
あきらめない
「誰かがどうにかしてくれる」なんて
甘えない
自治会・町内会は、
行事を半減して、事業=福祉+経済を!
【現在】
親睦も安全も福祉も行事の連続。。
→地域の住民が気軽に付き合い、
日常生活に必要な情報交換や
安全確保などを行なうとともに、
地域生活をより快適にするため、
自主的・自発的に共同活動しな
がら、まちづくりを進める。
問題解決 (交通安全、防火・防災、
防犯・非行防止、資源回収)
生活充実 (福祉、青少年育成、
健康増進、祭礼・盆踊り、
運動会、文化祭など)
環境・設備維持 (清掃・整備、
集会所管理など)
広報・調整
【今後】
「小規模多機能」自治!
→行政機能の集約化を補い、
住民減少・高齢化などに伴い
必要性が高まる安全・安心の
確保のための「適地適作(策)」
型の地域づくりを進める。
共通の「基本機能」と
独自の「魅力づくり」
・最小限の安全・安心の維持
・文化・伝統の継承
・経済的な競争力の維持・向上
分散が支えられず、孤立の急増
集落内
周辺・近隣
通院
買物
買物 移動
販売
病院・
介護
商業
施設
商店
補助
利用
公民館
集落外(中心部)
直営
行政
孤から共(協)へ、待・受から動・助へ
集落内
周辺・近隣
通院
買物
集落外(中心部)
病院・
介護
商業
施設
商店
運営
配達
往診・
&
ミニデイ
利用
移動 地域
指定管理
センター
販売
行政
NPO: Not-for-Profit Organization
民間で公益かつ非営利の活動を継続する組織

民間: 官から独立し、依存しない運営

自発性・自律性が本質!
活動: 考える・話すだけでなく、行動して実現する
 組織: 目的を共有するチーム



公益: 「共益・私益」=利己ではなく、利他


目的の共有が、責任の共有と、役割の分担を可能にする
「不特定多数」ではない!→求められ、開かれているか
非営利: 「営利」=収益を分配するのではなく、
社会に再投資する

「収益性の有無」ではなく、「収益の使途」の問題!
NPOも同好会も「市民活動団体」
事業や活動は、
何のため・
誰のため?
NPO
同好会
公益=利他
必要としている
こと・人のため
共益・私益=利己
「私たちだけ」
のため
何を満たすために
ニーズ
事業・活動する? =求められること
必要な資源は
どうまかなう?
受益者負担も
求めつつ、不足は
寄付・助成・補助
など公費で補う
ウォンツ
=したいこと
自費
→ ニーズをどう把握し、表現できるか?
NPOは、最大ではなく
最適をめざす
 企業は、分配する利益の最大化のために
規模の最大化をめざす。
 NPOは、課題解決や理想実現のために
価値の最適をめざす。
最適な規模や、最適なスタイルは?
借り物競争は得意?
「若い人」を巻き込むなら
「若い人」の都合も考える!
 早く決める、文句言わずまかせる
子どもの行事と連動する!
スポ少、おけいこ、PTAとの連携
料理好きな女性は活躍する!
伝統料理の勉強会は、
地域の先輩との交流機会!
ご質問から
・社会の変化:「企業の儲けより脱原発」
働き方の変化、「小さなパイでもいいじゃないか」
・支援センター:動きが地味すぎない?→現場へ
・最大<最適:60歳代の次が20歳代!
・SNS:高齢世代とどう共有する?