協働とは?

アンケートご協力ありがとうございました(回答35件)
協働経験「あり」9人:健康づくり支援、絵本作家講演、
「幸運なんです。雲南です」体感フェア、イベント
「子どものいい顔発見プロジェクト」後援、体育協会・
スポーツ少年団、都市交流、道路維持・河川浄化
成果・よかったこと:健康改善・自主活動化、費用減、
ボランティアの満足度、大胆で実用的な発想、
来場・参加増(3)、連携・協力(2)、学生との交流、
地域の活性化、愛護意識向上、
困ったこと・課題:事業から地域づくりへ、断る地域も、
準備・行政側の負担(3)、費用負担・継続財源(3)、
防災など地域活動拠点としての確立
協働希望「あり」21人:業務・行政課題解決上必要(5)
地域活性化(5)、職員の業務負担軽減(3)、
地域との信頼関係構築(2)、機会があれば(1)、
行政のみでやるより効果的(1)、自己啓発(1)
市職員として必要(1)、市民ニーズ把握しやすい(1)
地域課題解決(1)
「なし」・空欄 14人:思い当たらない(3)、
個人的な時間的制約(3)、業務的な時間的制約(1)、
従来どおりでよい(1)、知識不足(1)、わからない(1)
部署の課題
行政組織の推進体制(7)
事業目的・目標・役割の共有(7)
具体的進め方がわからない(3)
理解不足(3)
個人情報の取り扱い(2)
住民意識の向上(2)
業務多忙・時間的制約(2)
協働の担い手・地域リーダーの
育成(2)
イベントの運営の在り方(1)
周知方法(1)
定住人口の増加(1)
農業従事者の減(1)
農業振興(1)
事業実施上の財源確保(1)
全庁的な課題
理解不足(9)
行政組織の推進体制(7)
協働の担い手・地域リーダーの
育成(4)
業務多忙・時間的制約(2)
情報発信の仕組み(2)
事業目的・目標・役割の共有(1)
住民意識の向上(1)
将来予測の欠如(1)
職員の意識向上(1)
交流促進(1)
地域自主組織が多忙(1)
定住人口の増加(1)
補助金と法人税との関係(1)
事業実施上の財源確保(1)
若者の集う場所の整備(1)
中村・昭和・星野・雲並振興会のご発表を伺って 120512
・高齢者対策:見守り、声掛け、参加の場づくり
→ 元・看護師や元・福祉施設職員の立ち上げ支援も
・自主防災体制の確立+避難訓練実施
→ 今年度の防災学習事業の活用
・環境美化:中村川に曼珠沙華の植栽
・伝統文化継承:夏祭り(古大寺踊り)
・農業を中心としたコミュニティビジネス展開
・各部の事業のマンネリ化。。。
・役員・部員に勤め人が多い
加茂では(11年07月07日)
もともと1つの加茂が、ほぼ大字単位の14地域に
 地域ごとに、どう続けるか?


高齢者が歩いていける範囲 = 消防団が機能する範囲
自主組織発足後、行事は増えたけど、参加者は・・
 「自主組織は(住民じゃなく)役員がするもの」!?

自治会・町内会は「行事から事業へ」
 この際、一気に「行事仕分け」で、半減しませんか?
 ニーズを明示するには、アンケートもアセスメントも

 アンケート:問診(患者にたずねる)
 アセスメント:検査(体温・血圧・血液など、指標と照らす)

今後の計画づくり → 住民アンケートの工夫?

見通しと選択肢を示し、選ぶ理由をたずねる!
斐伊地域づくり協議会のご発表を伺って 11年11月19日
 地域の一体感
 自治会の規模の差:(課題ではなく)与件


小規模自治会への支援策?(例:会議の統合)
若者の「参加」から「参画」へ:

料理としきたり→準備から片付けまで!
 6回連続「煮物」勉強会

「ごはんのじかん」(定員以上!)
雇用者への働きかけ!(例:消防団)
エコ活動:ぜひ!!
 健康診断:まず医師会→ワンコイン
 認知症予防:勉強会開催:本人向け+家族向け


本人は体力別→高:ウォーキング、低:室内
3・4人で「構想」をまとめてください(11:45まで)
3-5年後を見通して、
今後増やす・始めること
予測される変化?
見守り・配食(20人から)
現在と比べて、
神楽(小学生必修!)
独居高齢者:◇人増? 月イチ軽トラ市(15台限)
休耕・放棄:○%増? 就業体験(中学2年)
商店:あと△店減?
避難支援+運営訓練
消防団:あと☆人減? ・・・・・・・・!
・・・・・・・!
今後減らす・やめること
・・・・・・。。。。
夏祭(→隔年開催)
・・・・・・・・。。
運動会(→健康教室)
中村・昭和・星野・雲並振興会のご発表から 120512
人「交」密度:顔が見える組織 【既】祭 【今後】子ども:
ラジオ体操 【課題】植栽への参加
避難体制:【既】マップ【今後】経路【課題】要援護者把握
自主防災確立:【既】地図 【今後】改訂・状況把握(広域)・
連絡網 【課題】参加?他行事との連動?→団体!
自主防災確立:【既】地図 【今後】訓練 【課題】おいしい飴
→調理コンテスト!
環境美化:【既】曼珠沙華2年 【今後】千個
【課題】幅広い世代・まんじゅう!
子ども:盆踊りの「運営」にも参画
【既】当日のみ【今後】できること!物品販売!→伝統品
【課題】呼びかけ?
自治を回復し、
まち・むらの課題を、
まち・むらの力で解決するために
- 2020年の雲南市の姿を見据えて、
協働・総働を進めるために IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
代表者 川北 秀人
http://blog.canpan.info/iihoe/
IIHOEって?

組織目的: 地球上のすべての生命にとって、
(1994年) 調和的で民主的な発展のために

社会事業家(課題・理想に挑むNPO・企業)の支援
隔月刊誌「NPOマネジメント」発行
 育成・支援のための講座・研修

 地域で活動する団体のマネジメント講座(年100件)
 行政と市民団体がいっしょに協働を学ぶ研修(年60県市)

企業の社会責任(CSR)の戦略デザイン
ビジネスと市民生活を通じた環境問題の解決
2020年の地球への行動計画立案

専従3名+客員1名、東京(新川)、約3500万円


宇山・民谷地区(旧・小学校区)のご発表を伺って 120512
・138年続いた分校を閉じる重み→今後は検討中
・学校=地域のすべてではなく、農業が最大の絆
(営農組合が大きな役割を担う)
→土地を守り続ける使命感が、住み続ける基本動機
・住民間のふれあいの維持と、
課題と方策を住民自ら考え、行動し、住み続けたいと
思える地域づくり
→ 農業を守り続けることと、校舎の活用を、
結び付けられるかがポイント!
今・来年度の重点活動は?(20:50まで)
「地域の
「よりあいの場」
として
どんな活動が
あるといい?
「外貨を稼ぐ場」
として
どんなモノや
機能(サービス)
が
あるといい?
民谷地区のご発表から
「よりあい」として
「外貨稼ぎ」として
・運動会、夏&秋祭(2)
→全体が集まる(飲む)場
→でも高齢者の移動。。
・若者会→今後は難しい?
世代間交流(認めてほしい)
参加者の固定化
・多世代交流の場として
・八重山神社など歴史文化
・雪の活用
・グリーン・ツーリズム、野営
→外部からの支援求む!
・米!出産祝に体重分
・山菜・野菜→産直に出荷
・かまくら、雪像
・パワースポット
・学社連携の実績
・プール
・ゲートボール、カラオケ
まちの力は、関係の密度がつくる!
人口密度より人「交」密度!
町(区域)でも街(建物の集まり)
でもなく、「まち」:人と人との関係
「衣食」「住」の次は、「医移職充」
衣食は外から持ち込み配布も可能
住の安心は、建物だけじゃない!
今後の医療は予防がさらに重要!
移動・職業・充実は、関係そのもの
田上・長崎市長のお話から(管理職研修)

協働は「発想」から!





一人芝居から、プロデューサーに!


事業・業務の執行段階だけでなく、連携・紹介でも成果に
「自然環境を守る・育てる」課の目的→市民はパートナー
特別なことじゃなく、日常・普段の仕事の進め方として
行政「だけ」で事業・予算→成果を大きくするために転換を
周囲の人びとが資源に見えてくる→誰に何ができるか
市民とコミュニケーションする力!

市民が求めるのは「普通の言葉で会話できる職員」
「制度の説明だけ!」、「自分の担当だけ!」、「コロコロ異動する
職員より、自分のほうが詳しい!」
 「この申請に来たのはなぜか?」にまで遡ることで、より深い解決
や満足に結び付く


トラブルを減らす&市民の喜びを高める・増やす!
竹山・堺市長のお話(区長・局長・部長&中堅職員対象)
・憲法が保障する地方自治(第94条)
→ 他から干渉されない団体自治から住民自治へ
・自然権としての基本的人権(ルソー)と同様に、
地域も自治を志向した時点で地域主権(×地方分権)
・「基礎自治体優先」「自助+補完性」「近接性」原則
(欧州自治憲章:公的責務は、市民に最も身近な地方
自治体が優先的に履行する)→民主主義の基本
→ 権限と財源は現場に!→手が届く都市内分権を
・人が人を支える社会、お任せ民主主義からの脱却
→ 強力なリーダー待望論は日本を滅ぼす
→ 自立=相互依存(inter-dependent 阪大 鷲田教授)
・ドライバーは市民。職員はナビゲーター。知るため現場へ
・見て見ぬふりしない、おせっかいな市職員に!
2020年の世界・日本は?
中国のGDPは、日本よりいくら多い?
 原油、鉄、レアメタルなどの価格は?

日本の国民一人当たりGDPは何位?
 日本の高齢者率は?
 国債の残高は?
 既存インフラの補修コストは?





橋:15m以上が15万か所!→20年には25%以上が50年経過!
施設:700㎢以上!→市町村管理が半数以上、30年以上が3割!
下水道:陥没は年5000か所以上!
道路、ダム、住宅、上水道、電力、鉄道、・・・
社会保障(医療・介護)費は、いくら増える?
 消費税は、いくら必要?

延長線上で考えるな!

日本のGDPが世界に占める割合が最大だったのは?

2012年に日本のGDPが世界に占める割合は?

では、2017年には?

同年、中国のGDPは日本の何倍?

同年、ブラジルの1人当たりは、日本のいつと同じ?

それは、韓国のいつと同じ?
延長線上で考えるな!
日本のGDPが世界に占める割合が最大だったのは?
→ 1994年(18.1%)
 2012年に日本のGDPが世界に占める割合は?
→ 8.4%(06年時点で8.8%)
 では、2017年には?
→ 7.1%(1970年ごろ並み!) ≒ASEAN5+インド
 同年、中国のGDPは日本の何倍?
→ 1.90倍(1人あたり$9,153 ≒日本の1980年!)
 同年、ブラジルの1人当たりは、日本のいつと同じ?
→ 1986年($15,986)、 ロシア:$22,277≒88年
 それは、韓国のいつと同じ?
→ 2005年・2009年、 インドネシア:$6,904≒91年

雲南市も、これまで20年と、これから20年は違う
1990年
計(人)
0~14歳
2000年
2010年
2020年
2030年
49612 46323 41917 37611 32864
▲21%
▲15%
9230
6512
5096
3970
3279
▲35%
▲44%
15~64歳(A)
30510 26473 23010 18843 16048
(生産人口)
▲24%
65歳~(B)
高齢者率
A÷B
75歳~
▲30%
9870 13337 13787 14798 13537
19.9%
28.8%
32.9%
+39%
39.3%
41.2%
▲1%
3.0人
1.9人
6068
1.6人
8490
1.2人
8431
1.1人
9199
+42%
▲0%
+9%
2020年の雲南市は?

高齢者率は?→39.3%(全国より25年早い)!


高齢者1人を支える生産人口は、わずか1.2人!
75歳以上は? →8400人(人口の22%)!
ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要?
 社会保障(医療・介護)費は、いくら増える?
 健康増進活動の効果の可視化を急ぐ!


生産人口は? → 19%減(00年比 28%減) !


既存インフラの補修コストは?



市税収入は?
道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・
市債残高は?
消費税は、いくら必要?
雲南市の高齢者・後期高齢者のくらしは?
2000年
人口(千人)
高齢者
後期高齢者
世帯数
高齢者単身
後期高齢者
単身
2005年
2010年
2015年
2020年
46,323
13,337
6,068
44,403
13,934
7,563
41,917
13,787
8,490
40,059
14,597
8,762
37,611
14,798
8,431
13.2%
17.0%
20.3%
21.9%
22.4%
12,960
769
12,990
950
12,868
1,127
12,609
1,292
11,990
1,360
186+583 253+697 294+833 334+958 351+1009
378
571
754
836
833
74+304 140+431 168+586 179+657
175+658
後期単身率
6.2%
7.5%
8.9%
9.5%
9.9%
高齢者夫婦
1,302
429
14.2%
1,403
580
16.6%
1,308
513
18.9%
1,445
575
21.7%
1,495
575
23.8%
後期 夫婦
高齢世帯率
市の財政はどう推移する?
04年度
歳入
市税(対 歳入)
個人(対 歳入)
法人(対 歳入)
固定資産(対歳入)
地方債
10年度
37,974
3,618( 9.5%)
1,115( 2.9%)
345( 0.9%)
1,857( 4.9%)
6,766(17.8%)
33,247
3,971(11.9%)
1,345( 4.0%)
420( 1.3%)
1,916( 5.8%)
3,165( 9.5%)
歳出
職員給与
職員数
公債(償還+一時利子)
公営事業繰入
国民健康保険
上水+簡易水道
下水道
病院
他(介護保険など)
37,645
3,342
525
5,432
2,979
276
452
934
340
977
32,743
2,909(-13%)
468(-11%)
6,859
4,012
323
371
1,315
704
1,299
将来負担(対 税収・年)
地方債残高
支出予定
積立金
54,171(15.0)
56,578
4,932
7,339
39,772(10.0)
44,285(-21%)
4,079(-17%)
8,592(+17%)
20年度?
生産人口
10年比 -18%
00年比 -28%
→ 税収?
後期高齢者
10年比 - 0%
00年比 +38%
→医療+介護?
まちの「サバイバル」力を
どう維持するか
 まちの売上高トップ10は、どう変化したか?

10年前、現在、10年後のトップ10は同じか?
 まちの競争力は、どう維持・向上するのか?

まちの競争力は、誰が支えるのか?
 地場産業は、まちの競争力を高める力となるか?
 変化の中で、資源を活かせる産業は何か?
 子どもに、どんな仕事を「本気で就業体験」させるか?
まちの競争力を支えるために、行政は何をすべきか?
 まちの競争力を支えるために、企業は何をすべきか?

くわしくは「NPOマネジメント」第29号「まちのマーケティング」参照
協働から総働へ
中長期の視点で、
地域を耕す意欲としくみ
協
NPO 働
当事者
事業者
金融機関
専門家
行政
総
働
学校
公共サービスを担う (教員+生徒)
行政
意欲とスキル
NPO
雲南市で協働・総働を進めるために
・「地域自主組織」+「地域交流センター」の最大活用!
→他市町村のモデル!
好事例の徹底的な横展開(共有+独自の工夫)
→規模別の表彰制度?
・働き盛り=子育て盛りの地域参加を促す!
→企業・商店・事業所への働きかけ強化!
「地域貢献企業認証制度」(横浜市、宇都宮市、・・)
→貸主経由の働きかけ・巻き込み
・市職員は「1人1改革」+プラスワン!
1人1改革(静岡県)、町内会、PTA、神楽団、・・
・子どもも地域の担い手に!(うらほろスタイル)
元気な地域は、人数ではなく姿勢が違う
 自分が住み続ける地域の未来の
ために、本当に大切なことを
実現できるように、全力を尽くす。
出し惜しみしない
できないフリしない
あきらめない
「誰かがどうにかしてくれる」なんて
甘えない
まちづくりは、誰のため? 何のため?
あいさつできる関係づくりのため
子どもたちの世代が誇りを持って
暮らし、働くため
 20年で人口が半減した町で、小中学生が
農畜漁林業の生産・販売を体験し、町長
に提言する年50時間以上の町おこし授業
(北海道・浦幌町、「NPOマネジメント」第63号参照)
災害時などの安心のため
 障碍者・高齢者のための「避難支援」と
「避難所の課題確認」訓練(別府市)
雲南市の地域自主組織のすごさ
・「公民館」から「地域交流センター」へ
 共益的な生涯学習から、公共サービスへ
・「小規模多機能」自治
 合併による「行政機能の集中・効率化」を補う
「適地適作(策)」型の地域づくり
 幼稚園放課後の預かり保育(海潮)
 閉店された農協跡で産直市&100円喫茶(中野)
 共通の「基本機能」と独自の「魅力づくり」
 最小限の安全・安心をどう維持するか?
 文化・伝統をどう残すか?
 経済的な循環・競争力をどう維持するか?
真地(まーじ)団地自治会(那覇市)
・1981年開設の市営住宅、400世帯
・車両部で買物支援
「移動も寄り道も生きがい」、今後は役所にも!
・2011年度に「地域福祉部」新設!
「第1次福祉計画」(11-13年度):
見守り、活性化、運行、資金造成
・見守り:同棟の支援者、新聞・宅配も協力
・木曜:デイサービス(14-16時)
・金曜:「百金食堂」(100円昼食会)
・土曜:カラオケ!
60人のお年寄りのために
77歳の看板娘が営むコンビニ「ノーソン」
(大分県中津市 旧・耶馬渓町)
・03年農協閉店、05年合併:「役場も店も遠くなる」
・農協から店舗を買い取り、日用品販売&お茶飲み
・調味料、菓子、種苗など300品目、年商400万円
・住民がつくった野菜・果物を市街地大型店に出荷
→ 年商400万!→耕作放棄地が相次いで畑に!
・中島さん「田舎には、仕事を探しに来る人じゃなく、
仕事をつくれる人に来てもらいたい」
独居高齢者のための
厳冬期限定共同住宅「のくとい館」
(岐阜県高山市)
・全14室、各室に台所・浴室完備、月額2万2千円
朝夕食は食堂で
・旧・教職員住宅を活用(08年12月)
・市社協の提案+国交省「新たな公」補助金で実現!
・「まちなかに暮らす息子と同居しても、
知り合いがいないけど、ここだと一日が早い」
かのさと体験観光協会(岡山県新見市)仲田芳人さん

まず、寄り添う

(個人でなく)集落でやるなら、ルールが必要




ちゃぶ台返しも日常→議事録の確認から!
受容の心:「来年はいい年になるじゃろう」→最大の売り!
「事件は現場で起きている!」

交流で残るのは、ゴミと疲れだけ→続けるために「経済」を!



正論を言っても、あとでボロカス。。。
異動しても、年度が変わっても、残るものとは?
地域の課題・目標が共有できていない+工程表・役割がない!
 課題も強みも見つけられるのは、集落内での信頼関係!
かのさと流(2002年設立)


「達成したら解散!型」事業を支えまとめる地域コーディネータ
グリツーは「地域を挙げた商い」「福祉=経済+健康+生きがい」


喜びの共受、「よう来てくれたなぁ」「10年若返った」
都市部の理解者・ファン(=リピーター、サポーター)づくり
仲田さんへの質問とご回答
始めるきっかけと、続ける工夫?
軌道に乗るまでの期間?
 人間関係+「自分がしたいこと」を語る  まだまだ、でも4年目から「いける」!


「夜川」体験も、集落だと大変。。。
説得してくれる人も出てくる!

次は「受容する心」で包んだ物販!
 備中白小豆の栽培開始!
予約制の農家レストランも!
「地域みんなが大家族みたい」

 動き出すと、乗ってくる、誇りを持てる  リストは劣化する→追加!!
 手当は、わずかでも赤字でも払う
危機感がないところから、どう促す?
 始めてしまう(小・集・短)+発信する! (変化を望んでいないとき?)
手当の財源?(補助金に頼らない?)
 必要なら、気付いてもらうしかけ
 日帰り4千円、宿泊付1万円、650人  変化と動向に気付かせる!
 DM15万/年、事務委託@3万/月
 利・情・義・理と、好き・嫌い
 自立運営したい→最初から補助なし インストラクタの初動・継続のポイント?
 ゼロになった時から逆算・想定する!  最初は1つだけ!
 棚田保全の濁り酒→6千円で継続!  プログラム設計の統括(=品質責任)


酒販店での販売も、おまんじゅうも!
集落内の若者は?
 「演奏したい」→若い子が来た!
 市内:県内:県外は(ほぼ)同率
は仲田さん
 参加者の感想から、良い点・改善点
仲田さんの生業は?
 地元で一般紙発行→境目なし!
協働の目的は「自治の回復」であり、
「まち・むらの課題を、
まち・むらの力で解決する」ために行う

1+1>2が必須
だから協働は、
→ 持続する相乗効果が期待できるか?
そもそも、相互が「自働」しているか?
 互いの強みを理解し、活かしているか?


だから失敗の3要因は、
「単年度」 、「思いつき」 、「官主導・依存」
「協働って、委託や補助とどう違うの?」

協働の手法として、委託も、補助もありえる。

まちのレストランにたとえると、
「行政がつくる定食を、食べるだけ市民」から
「行政と市民による共同経営」へ
営業時間は? 内装は? メニューは? 価格は? 材料は?
→ 「料理法」ではなく、「経営法」の問題
→ 仕様決定後に業務と責任を渡すのではなく、
ニーズ調査も仕様設計も実施も成果も協働で!
→ 「非協働的な委託・補助」から
「協働的な委託・補助」への転換を!
宇都宮市 まちづくり貢献企業認証項目(例示)

コンプライアンス




人づくり





「家庭の日」優待・啓発・実践
社員の「親力」向上(学校行事参加
促進、親子交流事業の実施)
学校教育・地域教育への協力(職場
体験・見学受け入れ) など
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健康、福祉、文化、スポーツなどの
推進
ユニバーサルデザイン製品製造の
方針・実施 など
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経済・産業の振興(工業団地活性化、
起業家育成、産学官連携 など)
観光の推進(おもてなし運動) など
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長く働き続けられる職場(休業、時間、登用、
再雇用
安全・安心な職場(無災害、健康診断)
働きやすい職場(有給休暇消化、残業削減)
託児、ワーク・ライフ・バランス
高齢者・障碍者の雇用・定着 など
環境
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活力あるまちづくり
地元雇用・取引、地産地消、地域ブランド など
雇用・労働
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地域参画
NPOへの事業協力
災害時協力協定
渋滞対策
外国人インターンシップ受け入れ など
地元密着・地域志向
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魅力あるまちづくり
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計画(方針・目標)
実施(担当者・理解促進)
評価・改善(自己評価・開示)
協働のまちづくり
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法令遵守、市税完納 など
CSRシステム
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ECOうつのみや21など認証取得
研修、削減目標、開示
自然エネルギー、低燃費車、配慮製品、調達
緑化、里山保全 など
消費者・顧客対応
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品質、食品衛生など認証取得
窓口設置・研修、苦情管理、情報セキュリティ
情報提供、広報啓発、