MoogaOne

HTMLとcss
HTMLの基本ルール
ホームページの内容(テキストなど)を
タグと呼ばれる記号ではさむこと
挟み込まれる内容に適した種類のタグ
を使うこと
HTMLとcssの分業
内容
構成
XXX.html
デザイ
ン
XXX.css
cssZenGarden
ユーザビリティはどこへ…
MoogaOne
作り手には作りやすく
使い手には使いやすく
MoogaOne使用例
国際基督教大学図書館
MoogaOneの特長
・ テキスト優先。画像は最小限に
・ リンクは全て文字(リンク標準色に準拠)
・ 全サイトに亘って統一デザイン(レイアウト・色ほ
か)
・ できるだけ日本語を使用 ・ UNICODEに準拠
・ リンク名は短く内容が分かり他と違い造語は避ける
・ パンくずリンクを使用 ・ 全ページに適切なタイトルを
・ 全てのページに連絡先を
・ レイアウト用のテーブルタグは使わない
・ デザインすべてをcssで制御
・ フレームは使わない
・ サイトの階層は最小限に
・ トップメニュー構成は「大学図書館トップページの
ガイドライン」を使用
・ 正しいHTML
メニューの決定
(a) 短いほうが良い
(b) 内容が分かる表現が良い
(c) 日本語が良い
(d) 造語は避ける
(e) 専門用語・組織内用語は避ける
(f) 他のメニューと明らかに異なる名前にする
(g) 表現に統一性があったほうが良い
(h) 「~について」という表現はできるだけやめましょう
新規ページの作成
スタイルの作成
リンクの設定
(a) 相対リンクと絶対リンク
(b) サイト機能の活用
HTMLリンクの自動修正
css参照の自動修正
<A HREF=“../../C/index.htm”>ここだよ</A>
<A HREF=“http://moogaone.ac.jp/C/index.htm”>ここだよ</A>
視覚・色覚障害者への配慮
隠しナビゲーションリンク
→ http://www-lib.icu.ac.jp/index.html
テキスト版カレンダ
→ http://www-lib.icu.ac.jp/Calendar/Text/index.htm
配色
→ http://www-lib.icu.ac.jp/Calendar/index.htm
MoogaOneの欠点?
cssの弱点?
・ ブラウザによる解釈の違いと未対応部分
→最低限のスタイルを用いて差異が最小になるよう努力
→印刷だけがネック
→新しいブラウザ・バージョンは対応している
・ 機能優先主義による遊び心の欠如
・ デザイン以外の共通部分の一括編集が不可能
→Mooga2 開発中
参考文献・リンク一覧
“Homepage Usability: 50 Websites Deconstructed” Nielsen, J. et al. (New Riders Press, 2001)
『HTMLとスタイルシートによる最新Webサイト作成術』 (エクスナレッジ, 2002)
『スタイルシートスタイルブック』 有坂陽子ほか(翔泳社, 2004)
『Webスタイルシートデザインガイド』 エビスコム(MdNコーポレーション, 2002)
『HTML+CSS Webデザインスタイルガイド』 エ・ビスコム・テック・ラボ(毎日コミュニケーションズ, 2003)
『MovableType標準ハンドブック』 平田大治ほか(インプレス, 2005)
『Movable Type スタイルコンテンツデザインガイド』 エ・ビスコム・テック・ラボ(毎日コミュニケーションズ, 2005)
『工作図鑑』 木内勝(福音館書店, 2000)
MoogaOne
http://homepage2.nifty.com/anapa/MoogaOne/index.htm
Mooga2
http://homepage2.nifty.com/anapa/Mooga2/index.htm
国際基督教大学図書館
http://www-lib.icu.ac.jp/index.html
人間中心設計推進機構
http://www.hcdnet.org/
U-Site
http://www.usability.gr.jp/index.html
cssZenGarden
http://www.csszengarden.com/
大学図書館トップページのガイドライン http://www.slis.keio.ac.jp/~ueda/univlibguide/toppageguideline.html
Another HTML-lint gateway
http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html
IBMホームページリーダー
http://www-6.ibm.com/jp/accessibility/soft/hpr.html
ColorAccess 入手サイト
http://suginy.no-ip.com/labo/labo.html