コンピュータ・リテラシーb 第10回 Excel によるグラフ作成 1 コミュニケーション・ツール Wiki インスタントメッセージ 2 Wiki 通常のウェブページは作者が決まってい て、その内容を他人が書き換えたり、新た なページを追加したりはできない。 Wikiなら、新たなページを作成したり、既 存のページを書き換えられたり自由にでき る。 3 授業用のWikiの利用 授業用WikiのURLは以下のとおりである。 http://www.tsurukawa.org/wiki/clb/ ページ上部の[新規]リンクを押すと、新しい ページが作成できる。 ページ上部の[編集]リンクを押すと、今表 示しているページを書き換えられる。 4 自分のページを作成 まずwikiページにアクセス [新規]リンクをクリックし、自分のページを 作成する。 その際ページの名前は自分の苗字やニッ クネームを使う。(本名をフルネームでは使 わないこと) 5 整形ルール 文章は行頭から書く 段落と段落の間には空白を書く 見出し 行頭に*(半角)をつける 箇条書きに 行頭にー(半角)をつける 6 ちょっとした応用 簡易掲示板 #comment 書籍の紹介 #asin(ISBN) 7 AIMによるチャット Netscape付属のAIM AOL Instant Messenger インスタント・メッセージと特定のメンバーによ るチャットが利用できる 8 Proxyサーバの設定 9 スクリーンネームの登録 Netscapeを開く AIMというボタンをクリックするか、サイドバー から友達リストをクリックする スクリーンネームの登録画面が表示される ので、順次情報を入力していく スクリーンネームとパスワードは忘れないこと 10 サインオンと友達の登録 サインオンというボタンをクリック ネットワークに接続 リストの設定タブから友達の追加を行う グループメンバーのスクリーンネームを登録 する メンバーがオンラインかどうか分かるようにな る 11 チャットの開始 オンラインタブで友達を選択し、インスタン トメッセージを送信する 一対一でチャットができる チャットへの招待状を送るを選択する 同時に複数人でチャットができる 12 ML、Wiki、AIMの使い分け ML Wiki 通常の連絡には最もポピュラー いつでも出せるし、複雑な話題にも適している コミュニケーションには使わない やりとりの共通の記録の場として使う AIM ちょっとしたことを直ぐに確実に伝えるためには便利 複雑な話題は無理だが、簡単なことならすぐに情報交 換可能 13 14 今回学ぶこと Excel を使ったグラフの作成 棒グラフ 折れ線グラフ 円グラフ 印刷の際の注意事項 15 Excel のグラフについて Excel では、作成した 表からさまざまなグラ フを簡単に作成でき る。 16 グラフの元になる表 17 棒グラフ 18 折れ線グラフ 19 円グラフ 20 グラフ作成の手順 範囲を指定して、グラフウィザードを利用 21 範囲を指定する 離れた箇所を範囲選択するには キーを使う Ctrl 22 ツールバーのアイコンをクリック 23 グラフの種類を選択 (1/4) 24 グラフの元データを指定 (2/4) 重要! 25 グラフのオプションを選択 (3/4) 26 グラフの作成場所を選択 (4/4) 27 作成したグラフの設定変更 変更したいグラフの上で 右クリック グラフ上のなるべく広く空 いた空白部分で右クリッ クをすること 28 印刷に関する注意 で作成した表やグラフを印刷すると きは、その印刷範囲に注意 印刷はメニューから「ファイル」→「印刷」を 選択 ツールバーの印刷ボタンは使わないこと Excel 29 印刷プレビュー 印刷を開始する前に 「印刷プレビュー」を 使って、印刷結果を前 もって確認 メニューから「ファイ ル」→「印刷プレ ビュー」を選択 30 大きな表を紙一枚で印刷 31 実習 基本実習 前回作成した売上表を元に 棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフを それぞれ作成 同一のワークシートに表と各グラフをまとめる ファイル名は「Excel グラフ実習」とする 応用実習 時間に余裕のある人は、Wikiやチャットをためし てみる 32
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