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コンピュータ・リテラシa
第10回
Excel の書式設定と関数
1
Enemy of The States
2
確認:レポートの書き方

授業で作成した「レポート作成例」を参考に体裁を
整える



見出しは必ずつける
書籍を読み、参考文献を書く
高い評価を目指すならば

なるべく多くの

自分で書いて
書籍を読む
おもしろいもの
3
今回学ぶこと


書式設定
関数を使った表の集計
4
書式設定

文字の大きさや色、配置の変更など

ほとんどの書式設定は、最初に範囲指定をし
てから行なう
5
セル幅の変更
6
複数の列幅の変更
7
長い文字列をセルに入れる

右クリックで「セルの書式設定」
8
文字の配列

センタリングや左右揃えができる
9
フォントの変更
10
表示形式
11
表示形式を元に戻す

右クリックで「セルの書式設定」
12
罫線と網掛け
13
アイコンが見当たらないとき

あまり頻繁に使わないものは隠れている
14
演算と関数

演算や関数を使うときは、まず最初に「=」を
入力する。
=3+5
 =SUM(A1:A5)

15
単純な四則演算
•+たす
•ーひく
•*かける
•/わる
16
セルの値を利用する

=A3+5


セルA3の数値に5を足したもの
=B3-C3

セルB3の数値からセルC3の数値を引いたもの
17
セル範囲の指定

始点セル:終点セル
A1:C1
18
セル指定の方法
B2:B7
19
合計の計算
=SUM(D4:F4)
20
平均の計算
=AVERAGE(A1:A5)
21
最大値を求める
=MAX(A1:A5)
22
最小値を求める
=MIN(A1:A5)
23
データ件数を求める

数値データの入ったセルの数を数える
=COUNT(A1:A5)
24
参考: IF 関数

=IF(条件文,“条件文を満たした場合の文字
列”,“条件文を満たしていない場合の文字
列”)

=IF(C3>11,”大きい”,”小さい”)
25
関数のコピー


同じ関数を何度も入力するのは面倒
前回学習したコピー機能を使う
重要!
26
なぜちゃんと計算できるのか?



関数をコピーすると、そのコピーに応じて、計
算が行われる
実はセル番地の指定が変化している
このように変化する通常のセル番地指定は
相対指定という
27
相対指定の変化

=B4-C4 を下にコピーすると



=B4-C4
=B5-C5
=B6-C6
28
セルの相対指定と絶対指定

相対指定 (A1など)


コピーするとそのコピーに応じて指定する位置が
変わる
絶対指定 ($A$1など)

コピーしても指定する位置は変わらない
29
相対指定と絶対指定の違い

=$B$4-C4 を下にコピーすると

$B$4 はそのままだが C4 は C5 に変化する
=$B$4-C4
 =$B$4-C5
 =$B$4-C6

30
注意

Excelで数値と数値を直接計算することは
ほとんどない

適切に関数や
セル番地を使うこと
31
確認:
課題提出と成績評価について

基本実習、応用実習ともに最終締め切りは、
この授業の最終日


期限によって減点、加点はある。
基本実習すべてが完璧に提出されて、評価
はB

基本実習はすべて提出すること、なるべく多くの
応用実習を行なうこと
32
レポートボックスからのメール

レポートを提出するとレポートボックスから
メールが届く

適切に提出できているかそのメールで確認す
ること
基本実習として課題提出のチェックを行う。


このチェックシートを提出する必要はないが、

このチェックは成績に大きな影響を及ぼす場合が
あるので必ず行うこと
33
実習

基本実習
前回の売上表をもとに表を完成させる
 これまでの提出課題のチェック


応用実習
前回の応用実習をもとに表を完成させる
 レポートボックスからのメールの自動振り分け

34
Wiki

通常のウェブページは作者が決まっていて、
その内容を他人が書き換えたり、新たなペー
ジを追加したりはできない。

いわゆるウェブ掲示板なら、メッセージを追加
することぐらいはできる。
Wikiなら、新たなページを作成したり、既存の
ページを書き換えられたり自由にできる。

35
授業用のWikiの利用

授業用WikiのURLは以下のとおりである。



http://www.tsurukawa.org/wiki/cl/
ページ上部の[新規]リンクを押すと、新しい
ページが作成できる。
ページ上部の[編集]リンクを押すと、今表示し
ているページを書き換えられる。
36
自分のページを作成



まずWikiページにアクセス
[新規]リンクをクリックし、自分のページを作
成する。
その際ページの名前は自分の苗字やニック
ネームを使う。(本名をフルネームでは使わな
いこと)
37
Weblog(ウェブ日記)



どちらも時間軸で、情報を追加していく
あくまでも一対多の伝達、記名性の高さ
ウェブ日記


Weblog


まさしく公開日記
もともとはWebの簡単な批評を書き連ねたもの
その相違はだんだん薄れている
38
WikiとWeblog

Wiki
不特定多数が自由に書き換え可能
 皆で共有するノートや黒板のように使う
 コンテンツ志向


Weblog
特定の個人が時間軸に従って記述
 個人志向

39