ステークホルダー参画によるCSR経営 -

2007年?
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亥年は統一地方選と参院選が重なる
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踏み込んだ判断ができず、すべて先送り。。
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郵政民営化(10月)
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「嵐の前の静けさ」じゃダメなのに。。。
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2008年?
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G8「洞爺湖」サミット議長国
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京都議定書 第1約束期間
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「気候変動」「アフリカ」「経済成長の継続」が課題
2012年までに6%減 → 05年実績だと14%減!
「緊急経済対策」増発分の国債10兆円償還!
例年は80兆円=一般歳出50兆円+償還30兆円
 08年から★兆円=一般歳出★兆円+償還40兆円
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新・非営利法人制度施行!
「一般」財団・社団と「公益」財団・社団の2階建て
 「公益性」の認定を、都道府県+国の委員会で。
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しかも
アメリカ大統領選!
 たぶん、日本も総選挙
 特定非営利活動促進法 施行10年
 介護保険法、自立支援法など、関連法見直し
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という名の、実質的には単価削減
指定管理制度 第2ラウンドへ
 求人倍率は、相変わらず高い
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介護系・国際協力系の人材難は空前の深刻化
大学全入
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グローバル企業は海外採用を拡充
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G8「洞爺湖」サミット議長国
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「気候変動」「アフリカ」「経済成長の継続」
最大のリスクは、「経済成長が継続できるか?」
 アメリカの軟着陸失敗、中国の成長鈍化が現実に。
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気候変動は、次の枠組みの模索
 アフリカに関与する国は増えたが、成果は。。
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で、日本のNPOはどうする??
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イカリング巻いてるだけじゃダメ!
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京都議定書 第1約束期間
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企業の取り組みを促す枠組みは着実に進化。
改正省エネ法:物流の燃費管理
 改正容装法:レジ袋有料化も
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問題は、市民生活!
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でも、高齢化の進展は、利便性=電力依存を促す
キャンドルナイトやエコバッグじゃ間に合わない!
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増発分の国債10兆円償還!
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選択肢は3つしかない。
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先送りする(また国債を発行する)
 →格付けが下がる→金融機関の格付けが下がる→×
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歳出を減らす
 「平成の大合併」を急いだのは、このため。
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増税する
 「09年に消費税を3%上げたい」はどの候補も共通。
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しかも、
自治体職員の退職金(基金なし!)
 昭和40年代に建てたインフラの補修!
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だから自主財源率+事業収益を急いで高める!
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当然、地方交付金は大幅減
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限界集落は、どうする?
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森に人手が入らない。。。
 獣害増+水害増+保水力減
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雪の負荷に耐えられるか?
 青森市は、コンパクト・シティに
第一次産業は、どうする?
 地域の医療・福祉の担い手は、誰?
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コスト減は「少数・高齢化」しかもたらしていない
財団の統廃合は、「基金の回収」がねらい。
 指定管理って、どうするの??
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新・非営利法人制度施行!
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非営利法人の設立は、原則「届出制」に
財団は300万円、社団は会員2人で設立可能。
 特定非営利活動法人制度より、圧倒的に簡便。
 「隠れみの」系も、団塊の世代も、一気に流入!
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各県で「公益性認定委員会」設置
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ちゃんと運用されれば、寄付控除対象も急増
市民から見ると、短期的に大混乱。。
 誰が支援する??
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2009年?
裁判員制度スタート
 ISO26000シリーズ発効
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CSRから「SR」(すべての組織の社会責任)へ
教員の資格更新制度施行
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2010年?
上海万博
 社会保障制度全体の見直し
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特に年金、高齢者医療費など
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中間支援系 共通のアジェンダ
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事業系NPO/社会事業家の事業経営力向上!
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自主財源率を高める工夫を促す!
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「ハート+ガッツ+スキル」を備えた人材の育成
特に、情報開示と物品販売の基盤強化!!
分野別ネットワーク・センターの機能?
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特に、社協ボラセンって、どうするの??
NPO間の連携・協働・合併を促す!
 「ちゃんと機能する理事」を育てる!
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これからどうする?
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専門性
養成課程?
 そもそも、専門性を可視化できているか?
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「相談からの事業化」
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事業経営力向上 ← 燃え尽きを防ぐためにも
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相談された内容や課題を、プログラムに(ききマネ)
人材派遣(NPO間でも。「やってみたい人」じゃダメ)
ものさしをそろえる
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