ロールプレイの進め方

「社会事業家」とは?
 「社会の」課題解決や理想の実現
に事業を通じて取り組み、成果を
生んでいる人
挑む課題や理想は何か?
事業のビジネスモデルは?
ニーズの代弁者であると同時に、
実現プロセスのプロデューサー
「ビジネスモデル」とは?
誰に、何を、いくらで提供するか
顧客をどれだけ分けられるか?
収入を、どれだけ多様化できるか
利用者・参加者だけでなく支援者・協力者も
期待を上回る価値か?
健全な自転車操業もアリ!
「事業」とは?
 目標を合理的に実現するプロセス
目標は明確か?
対価性の3つのパターン
(1)対価収入で継続可能
(2)対価も取れるが、補助が不可欠
(3)対価が取れない「基本的人権保障」
→(2)(3)は「社会制度化」も事業!
「自分はやらない」もプロデュース
森山さん(3keys)
 プログラムと対象を絞ったのは良し!
 10年度は「モデル模索」じゃなく「確立」を!
 検証と修正は毎日!+
VBMは四半期開催!
木下さん(チームWITH)
 行政との協働は、きっかけであって目的じゃない
 「本当に形にしたいこと」を、言葉と図と数字に!
 プログラムづくりと「人づくり」は同時並行で!
山田さん(WAKU-WORK)
 (あえて?)難しい対象を選んだのもチャレンジ
 では、彼ら・彼女の「成功」とは?
 プロセスへのコミットを求めることも重要!
 技能(skill)だけでなく、姿勢(attitude)を育てる
北池くん(TOWN KITCHEN)
 動き出しを支えてくださる人がたくさん出るの
が、都会の潜在力
 彼女たちが続けたくなるビジネスモデルに!
 「憲章」で「しないこと」を決める!
小野くん(坂ノ途中)
 「食材費+α」に気付いたのは良かった!
 「良い野菜市」は、都会に久々の事業モデル
 次は、料理のプロの「共同作付け」を!
竹内さん・熊さん・原さん(ADDS)
 社会を変えるスピードを高めるために、
事業の立ち位置を変えたのは良かった!
 「(直接)支援機関」から「学び(の支援)の場」に
 品質を可視化する「ものさし」+記録・集計・分析
 決める&試すスピード、さらに高めてね!
白木さん(HASUNA)
 取り組む社会の課題を、自分の言葉で語る
には、「誰のどんな幸せか」の実感が不可欠
 連携の意義に気付いたら、自分の専門性の
掘り下げを加速する!
 得意なことは「社会の資源」として提供する!
 不得意なことは、率直に教え支えてもらう!
「見えない」「わからない」んじゃなくて、
「見てない」「わかろうとしてない」ことが
本当の問題(の原因)