スライド タイトルなし

5.10.2000公共経済学(ネットエコン)
NTT西日本・渡辺部長
講義コメント
京都大学経済学研究科
依田高典
1
 接続料金をめぐる論争
• A案 例 GC
• B案 例 GC
△22.5% △4600億円
△41.1% △7000億円
 NTT東西の選択肢
• A案
• B案&既線点RT費用を加入者負担に
• B案&全てNTT東西の合理化努力で対処
2
 議論:



接続料金変更に伴う逸失利得の補償は、長
期増分費用の理念に沿うと言えるだろうか
基本料金300円アップは必要か、なぜ加入
者負担部分だけ歴史的費用なのか
接続料金の変更とそれに伴うNTT東西の経
営改善施策によって、国民が本当に得るも
の・失うものは何だろうか
3
 NTT東西に対する期待
---接続料金の1円よりも21世紀の情報基盤整備を--
BバンドISDN・FTTHの早期実現

ユニバーサル・サービス義務(USO)
4
 インターネット社会における特殊法
人・NTT東西の位置付け
 NTT東西のUSOの定義付け
Availability Affordability
電話
○
○
ISDN/ADSL
△
△
B-ISDN
?
?
5