テーマ4︓LPWAを活用した新サービス検討 LPWA ((Low Power Wide Area)は、IoT機器を接続するネットワークとして様々な分野で検討が⾏われてい る。その中でも⼀定期間ごとに利⽤料を計測する検針分野に⾒られるように、少量データを低頻度で通信する IoTの利⽤シーンでは、低コストで広範囲をカバーできるネットワークが求められています。 LPWA (Low Power Wide Area)は、 省電⼒・⻑距離の通信を実現する省電⼒広域無線通信の呼称であり、 IoT向けネットワークとして活用が検討さている 。本テーマではそれらのネットワークを活用したサービスモデ ルを検討し、その実現性・有効性の評価を⾏う。 【基本情報(サービス指向・タイプ) 】 (1)LPWAネットワークの特徴 LPWAはバッテリー消費量が少なく、1つの基地局で広範囲なエリアを カバーできる通信分野です。複数のセンサーが同時にネットワークに 接続されるIoTに適した技術であり、欧州の通信事業者を中心に様々な 分野で活用されています。 (2)LPWAの活⽤事例 ・ガス、水道などの検針 ・街灯管理、⾒守り、ゴミ収集 ・防災 ・農業など 図. 無線LANの特性グループ(出展. NTT西日本) アウトプット︓ ・LPWAを活用した新サービス企画書 ・IoTサービスの構成と特徴 参考情報︓LoRa Allianceホームページ https://www.lora-alliance.org/ Iot向けLPAWネットワークフィールドのトライアル実施について http://www.ntt-west.co.jp/news/1606/160629a.html © ESIP 2016 図. LPWAの活用が見込まれる分野(出展. NTT西日本)
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