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介護保険制度に
ついて!
今なぜ介護保険制度が
必要か?!
高齢化の進展に伴って、寝たきりや痴呆の
高齢者が急速に増えることが見込まれて
います。また、介護が必要な期間が長期
化したり介護する家族の高齢化などが進
んでおり家族による介護では、十分な対
応が困難となってきています。
介護問題は国民の老後生活最大の不安要因
となっているから。
介護保険の仕組み
介護保険制度は40歳以上みなさんが加入者となり
ます。
利用者(被保険者)
○保険料を納付します
○利用したサービスの利用料を支払います
行政(市町村)
○介護保険度制度の運営
○要介護(支援)認定
○保険証の交付
サービス事業者
○在宅・施設での
介護サービスを提供します
急速に増加する介護費用への対応
こうした不安や問題の解消をなくすため、今後
急速に増加することが見込まれる介護費用を将来
にわたって国民全体で公平に賄う仕組みの確立
が求められています。
【介護保険制度創設に伴う医療保険料の減少】(平成7年度)
(注)
1.平成12年度からの在宅・施設同時実施に伴い、在宅サービスについては利用の拡大を見込んでいる。
2.平成7年度価格は、医療費の伸びや単価の伸び率で推計した名目値を、単価の伸び率3%で割り引いた
ものである
まとめ
介護されるほうもストレスを感じます
が、介護するほうも大変です。介護
している人の多くは悩みやストレス
を抱えています。公的な介護保険制
度や民間の介護保険、医療保険等へ
の加入によってお金の悩みを解消す
ることができれば、それによってあ
る程度他のストレスも解消できるか
もしれません。