授業科目名 ビジネスコミュニケーション (副題) 担当者 福井 愛美 期間 後期 単位 1 [ 授業の目的・ねらい ] コミュニケーション力はあらゆる分野で重要ですが、とりわけビジネスにおいては、「限られた時 間の中で言いたいことを効果的に相手に伝えること」が求められています。さらに、「相手に行動 変容を促す説得力」という意味をもつ積極的なコミュニケーション能力であるプレゼンテーション 力も要請されています。このような社会の要請を身に付けることを目的とします。 [ 授業全体の内容の概要 ] 接客や会議の場面でのビジネス表現力をシミュレーション授業で習得します。パワーポイントに よるプレゼンテーションを実施します。 [ 到達目標 ] 対人対応力と自己表現力を身に付けます。また人前で発表する実践力を身に付けることを目 標とします。 [ 受講生の自主学習(授業前後) ] プレゼンテーションの資料作成は、各自が自主的に進めなければ完成できませんので、授業 の合間に自主学習として作成してください。 [ 評価方法 ] プレゼンテーション(50%)、積極的な授業態度や提出物(50%)による評価 [ テキスト ] 箱田忠昭著 『 即戦力になる!! ビジネスコミュニケーション 第2版』(日経BP社) [ 参考文献 ] 日本ビジネス実務学会 『プレゼンテーション教育』 『即戦力になる ビジネス実務とPC活用 社会人基礎編』 日経BP社 [ 受講生への要望、その他 ] 就職活動等で欠席した日の授業内容や提出物の有無等は、各自が同じ授業を履修している 学生とコミュニケーションをとって尋ねておくことが大切です。提出物があれば必ず次回の授業で 提出し、抜けたところを埋める努力をしてください。このことは、ビジネスにおいても重要なことで す。 [ 授業計画 ] 1. ビジネスコミュニケーションの目的と重要性 2. ビジネスコミュニケーションの基本要素 3. 状況別コミュニケーション・・・電話・会議・文書 4. コミュニケーショントレーニング・・・意思疎通・協調性 5. 社内外でのケーススタディ1・・・連絡ミス・仕事の依頼など 6. 社内外でのケーススタディ2・・・苦情処理の定型パターンと対応の仕方 7. 自己表現能力の開発・・・明確な説明と図表を用いた表現 8. 論理的に話す・・・ディベートに学ぶ 9. 論理的に話す・・・ディベートの準備 10.論理的に話す・・・ディベートの実施 11. ビジネスプレゼンテーション・・・企画・提案をする(ロールプレイング) 12. ビジネスプレゼンテーション・・・資料の準備 13. ビジネスプレゼンテーション・・・資料の作成 14. ビジネスプレゼンテーション・・・リハーサルと発表 15. ビジネスプレゼンテーション・・・発表と相互評価 J30101510 【2生】*後期水2
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