トライアスロンにおける ペダリング運動前後の ランニング動作の変化 0451046 小川 心平 指導教員 伊藤 信之 <研究目的> swim→ bike→ run 脚が重たい 膝が上がらない スピードが出ない ふらつく いつものように走れない ペダリング運動前後のランニング動作 比較 差異を検討 ランパートでの走り難さを改善し、パフォーマ ンス向上に役立つ知見を得ることを目的とし た。 <研究方法> 水泳 1.5km 自転車 40km 1.被験者 オリンピックディスタンス経験者4名 マラソン 10km 練習状況やパフォーマンスレベルにはバラつきがある 2.測定項目 a.普段のランニング動作 →50mのタイムを3本計測、撮影。 b.ローラー台でのペダリング運動後のランニング動作 →20分間、心拍数150拍/分前後を目安にこぐ。 →終了後50mのタイムを1本計測、撮影。 レースペース <実験図> 50m(計測) 30m G S 撮影区間10m マーク1mおき 6 0 メ ー ト ル 150拍 パンニング撮影 ぬ ぉ ぉ ぉ ! ! 20分間 <結果及び考察> 疾走速度 ピッチ ストライド 支持時間・距離 滞空時間・距離 ペダリング前 支持時間( 秒) 疾走速度( 支持距離(m m/s ) ス ト ラ イ ド ( m) 滞空時間( 秒) ピ滞空距離( ッ チ( 歩/秒) m) > ペダリング後 < ≒ ペダ リ ンン ググ 前前 ペダリ 0. 18 ± 0. 03 9116 0.4. 8665 ±± 0. 0. ) ペダ リ ンン ググ 後後 ペダリ 0. 24 ± 0. 02 ** 4614 ** n. s 1. 4. 1046±± 0.0. 1. 59 ± 0. 23 1. 64 ± 0. 18 n. s 0. 16 ± 0. 02 0. 13 ± 0. 01 ** 2923 1314 * n. s 0.2. 7391 ±± 0. 0. 0. 2. 5472±± 0.0. SiSigni gni ff ii cant cant di di ff ff er erence*p<0. ence*p<0. 05, 05, **p<0. **p<0. 01 01 走速度が同じ 支持時間が短い よって・・・ 疾走動作 ペダリング後 UP! 効率 効率 図子ら(2006) down! 接地時 20 15 * ** P<0.05 ** P<0.01 (deg) 角 度 10 下腿 脚 ペダリング運動前 ペダリング運動後 ** 5 0 -5 ペダリング前 下腿 脚 増加 下腿及び脚角度 接地動作 下腿角度 ペダリング後 大 - + ブレーキ 接地時のブレーキ その他・・・ ◎支持期前半 ⇒ 膝関節の屈曲の増加 ◎支持期後半 ⇒ 足関節の利用の増加 ◎キック動作 ⇒ 膝の伸展が増加 ◎離地時 ⇒ 脚が流れる ・・・etc 良くないといわれる動作に・・・ <まとめ> 同じ走速度 ペダリング運動 ランニング動作の効率低下 動作の悪化 を認識する パフォーマンスの向上! ブレーキの大きな接地動作 ・・・etc トレーニング ブリックトレーニング 自転車 ランニング 効率の低下を抑える! ご清聴 詳しくはポスターセッションにてお 待ちしております! ありがとうございました!
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