国際モダンホスピタルショウ 平成15年7月16日 による標準化 Integrating the Healthcare Enterprise in Japan JIRA(画像医療システム工業会) 医用画像システム部会 ㈱島津製作所 細羽 実 厚生労働省のグランドデザインから 1年半 5つのアクションプランは進んだか? 1.医療における標準化の促進 2.情報化のための基盤整備の促進 3.モデル事業の展開 4.情報システム導入・維持費の負担の軽 減 5.国民・医療提供者の理解の促進 標準規格の整備は進んだ。 規格があれば標準化は進むか? • 標準規格(HL7、DICOM) があればマルチベン ダによるシステム実装には十分か? – HL7,DICOMは実装上様々な解釈が可能 → 行き違いの発生(つながらない?) → コスト発生 新たな標準化の切り口 標準規格を効率よく利用するには – 共通の業務モデル(シナリオ)の確立 – シナリオを実現する標準規格適用ガイドライン の策定 Integrating the Healthcare Enterprise 従来の標準化と の比較 ベンダ間接続テスト (実装ごとに) ベンダ ベンダ製品化 製品:HIS,RIS,PACS,MODALITY 標準規格の作成 ベンダ IHE IHE IHE ベンダによる ACTOR実装 標準規格の 利用 ガイドライン Technical Framework ベ ン ダ 説 明 ベンダによる ACTOR実装 デモなど 相互接続 による テスト コネクタソンベンダ、 ベンダによる 毎年1回 ユーザ ACTOR実装 ...... の評価 実装 接続テスト 市場の評価 ベンダ 製品化 Product Evaluation Worksheet 製品化 Product Evaluation Worksheet 製品化 Product Evaluation Worksheet ....... Integratio nStatemen t Product Evaluation Worksheet -J アドバイザリースタッフ JRS稲邑、江本、JAMI、近藤、JSRT小寺、松井、 JAHIS下邨、成松、JIRA西原、吉村、MEDIS 喜多 運営委員会 ○石垣委員長 △細羽、木村 岡崎、安藤、喜多、篠田、 東福寺 全体管理事務局 ○大林、△魚井 ○ 委員長 △ 副委員長 技術検討委員会 ○ 篠田 IHE国際 技術 ○中島 △吉村 下邨 △下邨、佐々木、中島 吉村、井桁、成松 臨床・企画委員会 ○岡崎△近藤 江本、小寺 渉外委員会 ○安藤△山本 △倉西、 江本、田中 ○魚井 技術管理専任者 ○篠田 WG1 D I C O M ○中島 WG2 H L 7 H I S / R I S ○吉村 ○井桁 〇末光 ○成松 WG3 WG4 WG5 セ キ ュ リ テ ィ S R L I S WG6 内C 部o r 教e 育検 証 ○吉村 △下邨 WG7 コ ネ ク タ ソ ン 実 行 臨床アドバイ ザリー部門 と協調 JSRT JRS,JAMI etc デモ計画 実行WG IHE 国際 ○ 大林 △ 岡崎 木村、山本 稲邑 による標準化 臨床現場にあったモデルの特定と 標準的な業務フロー(Integration Profile)の確立 標準規格適用ガイドライン(Technical Frame Work) の作成(アクタとトランズアクション)とベンダ説明 ガイドラインに従ったシステムの実装(ベンダ) 接続テスト(コネクタソン:ベンダ) デモンストレーション(評価) 製品への実装(ベンダ) 共通の業務モデル(統合プロファイル)の決定 ネットワークからア (ワークフロー) クセス レポート 可能なレポートの 保存 患者 情報の 取得 レポート保管 レポート 読影ワーク ステーション 画像と患者情報の 放射線科医への 提示 患者情報 依頼科医師 による放射線 レポート参照 画像検索 臨床側と技術側 の共同作業 依頼科医 による 画像検査 オーダー 画像保管・ 管理 検査情報リスト 検査オーダ modality worklist モダリティ 部門 撮影中 撮影完了 画像保存 機能ユニット(アクター) ネットワークからア の抽出 クセス 患者 情報の 取得 レポート 可能なレポートの 保存 レポート保管 レポート 患者登録 読影ワーク ステーション 画像と患者情報の 放射線科医への 提示 患者情報 依頼科医師 による放射線 レポート参照 依頼科医 による 画像検査 オーダー 画像検索 技術側の作業 オーダー発行 画像保管・ 管理 検査情報リスト 検査オーダ modality worklist モダリティ 部門:オーダ実施 撮影中 撮影完了 画像保存 アクターの決定 レポート 保管 患者登録 読影ワーク ステーション より一般的に使 えるか オーダ ー発行 部門:オ ーダ実施 モダリティ 画像保管 ・管理 トランザクションの決定 レポート 保管 患者登録 患者情報 オーダ ー発行 レポート 読影ワーク ステーション レポート 通信方式の標準化 画像検索 通信内容の標準化 画像保管 ・管理 検査情報リスト 検査オーダ 部門:オ ーダ実施 modality worklist 画像保存 モダリティ 撮影中 撮影完了 アクタの実 装はベンダ に依存 アクタの基本機能の決定 レポート 保管 患者情報入力 患者登録 読影ワーク ステーション レポート アクタの基 本機能は 規定される 患者情報 レポート 収集の中止など オーダ ー発行 画像検索 オーダ生成 画像保管 ・管理 検査情報リスト 検査オーダ 部門:オ ーダ実施 modality worklist 画像保存 プロシージャの予約 モダリティ 撮影中 撮影完了 相互作用図の作成 トランザクション モダリティ 患者登録 ADT 時 間 の 流 れ オーダー発行 部門:オーダ実施 OP OF Order Placer Order Filler 患者情報入力 標準化 AM Acquisition Modality 画像保管・ 管理 IM,IA Image Archive 放 射 線 部 門 オーダ生成 収集の中止など 患者登録 プロシージャの予約 画像保存 オーダ発行 ワークリスト取得 トランザ アクショ ンのサ ポートと 機能の 実装は 必須 規格の選定 トランザクション モダリティ 患者登録 ADT 時 間 の 流 れ オーダー発行 OP Order Placer 患者情報入力 部門:オーダ実施 OF Order Filler AM Acquisition Modality 画像保管・ 管理 Image Archive 放 射 線 部 門 オーダ生成 患者登録 プロシージャの予約 HL7 画像保存 DICOM オーダ発行 HL7 ワークリスト取得 テクニカルフレームワークの作成 (規格適用ガイドライン) =業務シナリオごとにアクターとトランザクションを定め たもの HIMSS and RSNA Integrating the Healthcare Enterprise IHE Technical Framework Volume I II III Ver. 5.5 2003年3月よりインターネットに公開 Integrating the Healthcare Enterprise 統合プロファイル Integration Profile IHE NA YEAR4 統合プロファイル Integration Profile(IP) YEAR 4 関連図 ①通常運用(日常検査)の ワークフロー 患者登録、オーダ、 スケジュール化、画像撮影、 完了通知 ②患者情報の整合性 ③ ポストプロセッシ ④チャージポスティ ⑤画像表示の一貫性確保 ハードコピーおよびソフトコピー 濃淡値および表示状態 確保(予定外の運用) ングワークフロー ング 特定できない患者および 画像処理、CADステップ 画像処理、CADの予約 請求可能プロシージャ 請求可能なプロシー の予約、実施、確認 予約されていないオーダ 、実施ステップを管理 ジャの詳細収集 の詳細を収集 ⑧キー画像 ノート ⑨画像および数値を 含むレポート 特に気をとめる 必要のあるキー 画像にメモ 画像とリンクし、 必要に応じ計測値も含む レポートの交換 ⑦グループ化されたプロ シージャの表現 1回収集データのサブセット化 ⑥放射線部門情報の利用 ⑩基本セキュリティ 調和の取れた画像とレポートへのアクセス 監査証跡の統合、ノード認証 ワークフロー関連・統合プロファイル • ワークフロー関連・統合プロファイルは、 ユーザワークフロー運用においてアクタ 間のトランザクションを定めるもの。 – – – – – 患者登録 オーダリング 予約 収集 ポストプロセッシング、レポーティング、会 計ほか コンテンツ関連・統合プロファイル • コンテンツ関連・統合プロファイルは、 アクタ間で一貫した作業結果の生成、 処理、翻訳などを行うことを確実にする ためのトランザクションを定めるもの。 – – – – – Images Presentation States Key Image Notes Evidence Documents Diagnostic reports, charges etc. アクセスとインフラ関連・統合プロ ファイル • 医療機関全体で情報共有 • Access to Radiology Information(AIR) • Basic Security(SEC) 統合プロファイル(IP) Integration Profile YEAR 4 統合プロファイル(IP) アクセ ワーク コンテ スとイ 略語 フロー ンツIP ンフラ IP IP 1 画像検査の通常運用ワークフロー SWF 〇 2 患者情報の整合性確保 PIR 〇 3 ポストプロセッシング PPW 〇 4 チャージポスティング CHG 〇 5 画像表示の一貫性確保 CPI 〇 6 放射線部門情報へのアクセス AIR 7 グループ化されたプロシージャの表現 PGP 〇 8 キー画像ノート KIN 〇 SINR 〇 9 画像及び数値を含むレポート 10 基本セキュリティ SEC 〇 〇 〇 通常運用のワークフロー 統合プロファイル Scheduled Workflow 患者登録 ① 1:患者登録↓ ↓1:患者登録 ② ←2:オーダー設定管理 オーダー実施 ⑬ →3:オーダー状況の更新 オーダー発行 ③ ↓4:予約プロシージャ ⑩ MPPS: モダリ ティ実行 プロシー ジャス テップ ① ↑7:MPPS完了 ⑫↑11:画像の利用可能性の問い合わせ ↑6:MPPS進行中 ⑥ 画像観察 ↑14:画像の問い合わせ 実行プロシ ージャステ ップマネー ジャ ↑15:画像表示状態の 問い合わせ ↑16:画像の読み出し 画像 管理 ⑪ 10:保存委託↑ ⑤ ←6:MPPS進行中 ←7:MPPS完了 ④ →5:ワークリストの提供 ⑨ 画像 保管 ⑦ ⑧ モダリティ ↑17:画像表示状態の 読出 ↑8:画像保存 ↑9:画像表示状態の保存 通常運用のワークフ ロー 相互関連図 時 間 の 流 れ オーダー 実施 画像 管理 シナリオの例: 例外管理ワークフ ロー モダリティ 画像 保管 ワークリスト取得 ワークリスト項目選択 画像取得 (中止) 実行プロシージャステップ・進行中 実行プロシージャステップ・完了 中止の理由 画像保存 画像表示状態 保存 PIR 患者情報の整合性確保 HIS Patient Information Reconciliation ①患者登録J Doe ⑨J Doe→J Smith 1:患者登録↓ J.Doe 12:患者更新↓ ① ① ⑩ ② ←2:オーダー設定管理⑩ オーダー発行 オーダー実施 RIS ↓1:患者登録 J.Doe 12:患者更新↓ ③ ↓ 4:予定済み手続き ⑪ ↓12:患者更新 画像観察 ↑7:MPPS完了 ↑14:画像の問い合わせ ⑧ J.Doe PPS 実行プロ シージャ ステップマ ネージャ マ ネー ジャ 画像 画像 管理 管理 ↑15:画像表示状態の 問い合わせ ↑16:画像の読み出し ↑17:画像表示状態の読出 画像 画像 保管 保管 J.Doe ⑦ ↑8:画像保存 ↑9:画像表示状態の保存 ⑤ ←7:MPPS完了 ④ →5:MWLの提供 PACS モダリティ モダリティ ⑥撮影 Image Modality ポストプロセッシング・ワークフロー統合 プロファイル モダリティ 画像データ PACS System ワークリスト 3-D *Workstation ワークステータス ポスト プロセッシング ワークフロー 管理 ワークステータス Workstation CAD *Workstation … 結果 結果 レポート リポジトリ 会計処理(Charge Posting)プロファイル 計算管理 ADT 端末 Post Charges Charge Processor (Billing System) DSS / Order Filler オーダ実施 検査完了 レポート生成 / 署名 / 使用した物品 3-D Performed CAD Performed 撮像モダリティ … 3-D *Workstation CAD *Workstation Report Repository 放射線医は、 新しい表示状態 (Presentation State)を保存: 受信した臨床医の見る もの Presentation State付き Area Of Interest +Zoom +Annotation Area Of Interest The Radiologist’s Transformations Are Saved 校正された表示装置上での 画像の一貫した表示 Presentation Stateなし すべての操作が失われ ている +Windowing Original Image 放射線医の見る画像 Original Image 校正されていない表示装置上での 一貫性のない表示 放射線部門情報へのアクセス Access to Radiology Information 救急部門 参照医師 放射線部門 画像とレポート リモート クリニック 電子カルテ 他部門: - 腫瘍学 - 外科 - 神経学 - 小児科 - etc. グループ化されたプロシージャの表現 Presentation of Grouped Procedures 要求プロシ ージャ: CHEST Report: CHEST 要求プロシー ジャ: ABDOMEN Report: ABDOMEN Chest View Abdomen View RIS / PACS MODALITY 1回の検査 操作者は1つの グループに Chest View Abdomen View 放射線医は キー画像を 選択し, 適当なノートを作 成する Note 1: 参照医へ この画像には renal rupture.が認められま す Note 2: 参照医へ この画像にはhematoma が認められます 参照医は放射線医が 用意したキー画像ノートを みる Note 1: Note 2: 参照医へ この画像には renal rupture.が認められます 参照医へ この画像にはhematoma が認められます 放射線医と参照医の間 のコミュニケーションがよ り円滑になる。 Simple Image & Numeric Reports • DICOM SRに基づく • 以下の内容を転写す ることなく含むことがで きる - 測定値 - 画像へのリンク - 構造化されたコンテ ンツ • 画像診断ワークフロー と同時に • XML実装がやりやすい • CPRへのエキスポート が容易 (HL7) 基本セキュリティ・プロファイル Basic Security Profile … … 監査証跡の 保存 “画像の問い合わせと検索” Audit Record Repository “レポートの参照” “レポートの印刷” “画像の印刷” “レポートの保存” 画像保管管理 読影ワークステーション “レポートの問い 合わせと検索” レポート リポジトリ レポートと画像の参照 基本セキュリティ Basic Security 相互作用図 画像 画像 管理 管理 画像観察 画像 画像 保管 保管 監査レコード レポジトリ TIME SERVER Maintain Time 監査イベントの記録 ユーザの認証 ノードの認証 画像の保存 監査イベントの記録 画像の読出 (画像の保存) 監査イベントの記録 監査イベントの記録 画像の観察 (画像の読出) 監査イベントの記録 (インスタンスの使 用中) (画像の読出) 時 間 の 流 れ 統合プロファイルIntegration Profile YEAR 5 様々な業務のシナリオ チャー ジポス ティング 患者情報の整合性確保 通常運用のワークフロー グループ化 されたプロ シージャの 表現 画像表示 の一貫性 確保 ポストプロ セッシング ワークフ ロー エビデンス 文書 放射線部門情報へのアクセス 基本セキュリティ レポー ティング ワークフ ロー キー画像 ノート 画像および 数値を含む レポート レポーティングワークフロー • 標準的な機構による、レポーティング ワークフローのタスクのスケジュール、 配信、ステータス追跡 – それぞれのタスクのワークリストが生成さ れ検索される – ワークアイテムが実行され、結果のステー タスがわかり共有される レポーティングワークフロー オーダ実施 ワークステータス 更新 撮影完了 診断レポートワークフロー 結果出力: DICOM SR オブジェクト モダリティ 画像データ利用可能 画像保存 撮影完了 画像保 管・管理 エビデンスドキュメント • データの収集や処理の過程で生成され る、DICOM SRでコード化されたドキュメ ント=エビデンス文書のコンセプト導入 • エビデンス文書は、モダリティかまたは エビデンス生成アクタで作成される エビデンスドキュメント • レポートとエビデンス文書は明確に区 別する。 – 超音波の計測 – CADの結果文書 – 手続きレポート(超音波 カテ など) • SWF、PWFと同時に利用する エビデンスドキュメント 読影ワーク ステーション エビデンス クリエータ レポート作 成 画像検索 エビデンス文書 検索 エビデンス文書 画像保管・ 管理 モダリティ エビデンス文書 - Jの活動 -J 2002の活動 経済産業省からの受託事業 • デモンストレーションによるIHEの普及活動 – モダンホスピタルショウ2002(7月) – 医療情報学会2002(11月) – JRC2003 CyberRAD(4月) – RSNA2002(12月),HIMSS2002(2月)調査 → IHE渉外委員会 • IHE(NA)は日本の臨床で使えるか? – ユーザサイド(JRS、JSRT)での検討会 5回 → IHE臨床検討委員会+臨床アドバイザリグループ(JRS、 JSRT他) • 日本国内での拡張提案 – IHE技術検討委員会+各WG – IHE-Jガイドラインの国際提案 • IHE国際会議への参画 • 調査報告書の作成 -J デモンストレーション デモンストレーションベンダー17社。 参加者 約600人 CyberRAD委員会 IHE-J 渉外委員会 通常運用・救急例・レポート作成など のワークフローをデモ 患者登録 患者 情報の 取得 ADT 患者登録 レポート REPORT 保管 レポート保管 ネットワークからア クセス 可能なレポートの 保存 REPORT 参照 オーダー発行 OP 依頼科医師 による放射線 レポート参照 オーダー発行 Order Placer ステーション 各ベンダが 各アクタを 担当 検査オーダ 部門:オーダ実施 画像検索 画像保管・ 管理 IM,IA 画像保管・ Image 管理 Archive 検査情報リスト modality worklist OF 部門:オーダ実施 モダリティ モダリティ Order Filler AM CyberRAD委員会 IHE-J 渉外委員会 読影WS 読影ワーク ID 画像と患者情報の 放射線科医への 提示 患者情報 依頼科医 による 画像検査 オーダー レポート 撮影中 撮影完了 Acquisition Modality 画像保存 画像表示の一貫性確保をデモ 放射線医は、 新しい表示状態 (Presentation State)を保存: 受信した臨床医の見る もの Presentation State付き Area Of Interest +Zoom +Annotation Area Of Interest The Radiologist’s Transformations Are Saved 校正された表示装置上での 画像の一貫した表示 Presentation Stateなし すべての操作が失われ ている +Windowing Original Image 放射線医の見る画像 Original Image 校正されていない表示装置上での 一貫性のない表示 通常運用・救急例・レポート作成など のワークフローをデモ レポート 患者 情報の 取得 レポート保管 レポート 患者登録 患者情報 依頼科医 による 画像検査 オーダー ネットワークからア クセス 可能なレポートの 保存 読影ワーク ステーション 画像と患者情報の 放射線科医への 提示 依頼科医師 による放射線 レポート参照 画像検索 オーダー発行 画像保管・ 管理 検査情報リスト 検査オーダ modality worklist モダリティ 部門:オーダ実施 CyberRAD委員会 IHE-J 渉外委員会 撮影中 撮影完了 画像保存 CyberRad2003 デモ参加企業 • A&T CORPORATION • Canon Inc./Canon Sales Co.,Inc. • Climb Medical Systems Inc. • EBM Technologies Japan, Inc. • FUJIFILM MEDICAL CO., LTD. • FUJITSU LIMITED • H.I.C. CO., LTD. • Hitachi Medical Corporation • KONICA MEDICAL AND GRAPHIC CORPORATION • NEC Corporation • Nihon Binary Co., Ltd. • PIONEER CORPORATION • Shimadzu Corporation • Toshiba Corporation • TOTOKU ELECTRIC CO., LTD. • TOYO Corporation • Yokogawa Electric Corporation 17社 -NAのテクニカルフレームワー クが日本の運用に当てはまるか IHE-J 臨床・企画委員会 臨床アドバイ ザリー部門 JSRT JRS, JAMI etc • 現存するIHE-NAの骨格の殆どは日本の運用で あっても利用可能 • 通常運用のワークフロー(SWF)実装システムを 複数社組み合わせても、検査業務は容易に構 築出来る ① 患者リストの取得方法 ② 検査部門から臨床部門への患者到着通知 ③ 部門オーダ実施アクタ(OF)からのオーダ変更 は行わない ④ Order Status Updateの拡張(部門での撮影に 関するメモ伝達を可能) -J 通常運用ワークフロー(SWF)の検討結果 モダリティ 患者登録 ADT 時 間 の 流 れ オーダー発行 部門:オーダ実施 OP OF Order Placer Order Filler 患者情報入力 AM Acquisition Modality 画像保管・ 管理 IM,IA Image Archive 患者登録された時点で部門へ登 録される リストの取得 MR,CT 朝一括 実行前に取り込 む CRはプッシュを 望む オーダをモダリ ティに送りつける オーダ生成 患者登録 プロシージャの予約 収集の中止など 画像保存 オーダ発行 ワークリスト取得 -J の国際提案 • 日本の画像検査部門のワークフロー – JJ1017指針による検査情報の記述(検査、 部位、方向) • HIS/RIS/PACSのHL7準拠の実装ガイドラ イン – 患者プロファイル、検査依頼情報など • LIS(臨床検査システム)ワークフロー の提案 – 通常検査のワークフロー統合プロファイル IHE-J 技術検討委員会 IHE国際 技術 • アクタとトランズアクション -J 2003年度活動計画 経済産業省からの受託事業 2003年 4月 JRC2003 デモンストレーション 5月 IHE-J 臨床検討 パブリックコメント 6月 構造化レポート検討 WGの立上げ 基本セキュリティWGの立上げ IHEインターナショナル会議参画 7月 IHE-Jテクニカルフレームワーク策定 モダンホスピタルショウ展示とセミナ 8月 ベンダーワークショップ開催 IHE-J 臨床検討継続 2004年 2月 コネクタソン実施 4月 JRC2004 デモンストレーション -J 観察、測定、結果 CyberRAD委員会 IHE-J 渉外委員会 デモンストレーション モダンホスピタルショウ 電子カルテ化への ロードマップ 03~04 放 射 線 部 門 の 縦 断 的 統 合 03 04 04 05 05 06 患者 登録 マスター・患者・インデックス オーダ 管理 診療スケジューリング 06 臨床データリポジトリ- 基本セキュリティ他の横断的機能 部門 スケジューラ レポート 管理 画像 管理 モダリティ 検 体 検 査 部 門 生 理 検 査 部 門 循 環 器 部 門 会 計 部 門 薬 剤 部 門 病 棟 ・ 看 護 部 門 そ の 他 標準化への新たなアプローチ による グローバルな保健医療分野の 情報化(電子カルテ化) -J 終わります。 ご清聴ありがとうござい ました。 -J デモンストレーション デモンストレーションベンダー17社。 CyberRAD委員会 IHE-J 渉外委員会 レポーティングワークフロー • DICOMのGPWLとPPSの機構の上にでき ている(→ポストプロセッシングワークフ ロー) • GP-PPSトランザクションとPWFで共通 • 新たな特定のトランザクションの導入 Integrating the Healthcare Enterprise のプロセス テクニカルフレームワーク(規格適用 ガイドライン)の作成までの工程 ポーストプロセッシングワークフロー Post-Processing Manager、 Image Manager DICOM PP-PPS DICOM PP-PPS DICOM MPPS PACS RIS DICOM Image Storage DICOM Storage Commitment DICOM MPPS DICOM Storage & Commitment DICOM PP-WL DICOM MWL DICOM PP-SPS DICOM Q/R DICOM PP-SPS DICOM Storage & Commitment DICOM Q/R DICOM PP-PPS Modality CAD Station DICOM PP-WL DICOM PP-PPS Post-Processing Station Strategic Development Committee の体制 - NA 北米 Radiology Planning Committee IT Infrastructure Planning Committee Radiology Technical Committee IT Infrastructure Technical Committee RSNA+HIMSS 1999 Cardiology Committee Sub-Committee Laboratory Sub-Committee Pharmacy …… Integrating the Health Care Enterprise in Europe NICは EICに代表をおく IHE 企画 委員会 NIC EICがTFを決定 EIC IHE 技術 委員会 他の IHE 活動 (例えば、 Japan ) 例:SFR/GMSIH コネクタソン 国ごとの プロジェクト管理者 スタッフは連携して支援 テストツールと 技術支援 参加者 国ごとの IHEデモの実施 国ごとの 技術管理者 voluntary -E 2000 ヨーロッパ -J (日本:2001 7より) • 学会、行政、工業会など各団体の連携 • ユーザ側、ベンダ側からなるオープンな組織 • 経済産業省より補助金(2001,2002) 医療情報システム開発センタ 後援:経済産業省(事業予算)、厚生労働省 医学放射線学会(JRS) 放射線技術学会(JSRT) 医療情報学会(JAMI) IHEの趣旨に沿って、我国の臨床 現場で適用可能な医療情報の利用 のあり方を検討し、ユーザやベン ダーに具体的な情報システム設計ガ イドラインとして示す。 事務局 画像医療システム工業会(JIRA) 保健福祉医療情報システム工業会 (JAHIS) IHE-NA 2002 コネクタソ ンの結果 IHE Product Evaluation Worksheets があれば • DICOM,HL7の規格に立ち戻る必要はない。 →ユーザは、システム構築に参加する各ベンダ に簡単に仕様が伝えられる →SWF,PIR,CPI........という仕様 • IHEがなければ: – DICOM,HL7規格をさがして、トランズアクションを決め る必要がある。 →ベンダ間で打ち合わせが必要 →独自の通信仕様の作成 一部システムをとりかえた時、互換性はとれなくなる。 実装例の発表(RSNA2002) 実装例の発表(RSNA2002) 国名 病院名 1 US Detroit Medical Center 2 US Mckay-Dee 3 US Shands Jacksonville 4 US Cleveland Clinic 5 US Mayo Clinic Jacksonville 6 US VA Puget Sound Health Care System 7 US Our Lady Of The Lake Regional Medical Center 8 US University of Wisconsin 9 US St. Vincent Hospital and Health 10 US Northwestern University 11 Switzerland Hopitaux Universitaires de Geneve 12 Italy University of Pisa 13 Germany Johannes Gutenberg University Hospital
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