心理的時間の変動条件の実験 大森拓哉ゼミ 21311200 丹冶 悠人 21311122 黒土礼央 心理的時間の変動とは? 楽しく遊んでる時は、時間が短く感じら れ、楽しくない時間は、時間が長く感じ られることです。 実験例 心理時間の比較図 初めて見るものを認 識するのは、言わば 初仕事になるため、 その分の時間を必要 とする 知っている単語の場合 すでに認識済みの情報 であるため指示時間が 長く感じられる。 新しい単語の場合 は、認識に時間を ようするため提示 時間が短くなる。 今回やった実験 始めに動画を3本見てもらいます。 その後、始めに見た動画の中から、1本 とまた新たな動画を2本を見てもらいま す。 そして、後半に見た3本の動画の中か ら、どの動画が、長く感じたかを聞き、 どのような結果になるかを調べます。 実験で使った動画の説明 初めに見てもらう3つの動画について ・ゆっくりな動画 ・スピーディーな動画 ・日常的な動画 後半に見てもらう3つの動画 ・1回目と同じ動画(スピーディー) ・日常的な動画(1回目とは異なった動画) ・ゆっくりな動画(1回目とは異なった動画) 1回目の実験結果 1番目長いと感じる動画 5 4.5 4 3.5 3 2.5 2 1.5 1 0.5 0 2回目見る動画 新しい動画① 新しい動画② 1回目の考察 1回目の時に後半に流した2回目見る動 画は、戦闘関係のスピード感がある動画 だったので、感じる時間が、他の動画と あまり変化しなかったのではないかと 思った。 この後、前半見せる順番を変え、後半見 せる動画と順番を変え、再度実験を行っ た。 2回目の実験結果 1番目長いと感じる動画 5 4.5 4 3.5 3 2.5 2 1.5 1 0.5 0 2回目見る動画 新しい動画① 新しい動画② 2回目の考察 後半に流した2回目見る動画は、スピー ド感ある動画より、ゆったりけいのディ ズニーの動画を流したほうが、長く感じ る事が多いとわかった。 ご清聴ありがとうございました。
© Copyright 2024 ExpyDoc