1.リサイクルの方法を体験しよう 時間 テーマ・使用ワークシート等 展開 2分 授業の説明 ●担任より授業全体の説明 ●講師から授業内容の説明 28分 導入 ワークシート 1 「容器包装リサイクル 法」 ●容器包装リサイクル法 ワークシートを配布し、記入させる(初めての学習と思わ れるが、とにかくワークシートを読ませ、考えさせる) 続いて、ワークシートを投影し、1つずつ正解を確認して いく。(プラスチック図書館(Webサイト)を資料として活用) 展 開 案 20分 プラスチック製容器包装材のリサイクル ( 一 方法 時 限 ワークシート「製鉄原料化」「油化」「原 目 ) 料・モノマー化」「ガス化」 プラスチック図書館と副読本を活用 以下の順で、発問・講師による解説を繰り返す ●ペットボトル(復習) ●食品トレイ(復習) ●その他プラスチック ★マテリアルリサイクル ★ケミカルリサイクル 製鉄原料化、油化、原料・モノマー化、ガス化 ※ケミカルリサイクルについては、ワークシートを投影して 解説。(ワークシートは渡すだけ) 休憩10分 副教材 副読本 時間 展 開 案 ( 二 時 限 目 ) テーマ・使用ワークシート等 展開 30分 比重の原理をもちいて、その他プラ スチックを選別する ●破砕したその他プラスチックを班ごとに渡す。 ●水を入れた大きめのビーカーに、その他プラスチックを 入れ、攪拌する。(よくかき混ぜる) ●静置分離後(1~2分後)、浮いたものと沈んだものを 別々に取り出す。 ●取り出したものを、同じ種類別に分けさせる ●プラスチックの種類別比重表と現物を見せ、比重の違 いにより、選別できることを確認する。 20分 その他プラスチックのリサイクル図の 作成 ●模造紙とビニールパック(選別したプラスチックの入れ 物)を班ごとに渡し、リサイクル図を完成させる。 ※リサイクル図は鉛筆で描かせる 副教材 副読本 せい よう き ほう そう ざい せん べつ じっ けん プラスチック製容器包装材・選別実験まとめ さまざまな容器包装材 マテリアル(材料)リサイクル 浮いたプラスチックを原料に、 プラスチック製品を作ります。 PPポリプロピレン 浮いたもの PEポリエチレン 細かく切って水の中へ サーマルリサイクル 燃料として利用します。 PSポリスチレン プラスチックと 紙から作った燃料 沈んだもの PETペット樹脂 写真 王子製紙苫小牧工場 PEポリエチレンとM(金属) 燃料で、工場に必要なお湯や電気を 作ります 2.3R行動宣言 時間 展 開 案 ( 三 時 限 目 ) テーマ・使用ワークシート等 展開 副教材 15分 自分ができる3Rの具体的手法 ●3Rの復習 3Rの具体的な手法を発問。 ●3Rについて、自分ができることを2つ以上カードに書 かせる。 カード 20分 3Rの行動宣言をしよう ●班ごとに、リデュース、リユース、リサイクルの3つに、 カードを分ける。 ●分けたカードを模造紙に貼る。 ●模造紙にタイトルをつける ●自分が約束できる手法2つに、名前を書いたシールを 貼る 副読本 模造紙 のり シール 15分 発表 班ごとに、行動宣言図の内容を発表させる
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