近畿農政局「移動消費者の部屋」 このままでいいの? 日本の食料自給率 日本の食料自給率は、カロリーベースで39%であり、食料の約6割を海外から の輸入に頼っています。今後、我が国の輸入食料の確保が厳しくなる可能性もあ ることから、みんなが力をあわせて食料自給率を高めていくことが大切です。 毎日の食事の中でできることから少しずつ変えていきましょう。 毎日の食事を見直すことからやってみよう!! 1 「いまが旬」の食べ物を選びましょう 味もよく、栄養もたっぷりで、体にも環境にもやさしい食事が実現で きます。 2 地元でとれる食材を日々の食事に活かしましょう 一人一人が地元でとれる食材を選ぶことが、地域の農業を応援す ることになります。(地元農業の応援はもちろん国産農産物の応援になります!) 3 ごはんを中心に、野菜をたっぷり使ったバランス のよい食事を心がけ、しっかり朝ごはんを食べ ましょう 油の取りすぎはさまざまな生活習慣病を引き起こす原因にもなっています。 また、午前中の脳の活動エネルギーをしっかり補うためにも「朝ごはん」を食べましょう。 4 食べ残しを減らしましょう 食品の無駄な廃棄、食べ残しを減らしましょう。(食料の無駄を減らすこと は、食料輸入を少なくすることにもつながります。) 5 自給率向上を図るさまざまな取り組みを知り、試し、 応援しましょう 米粉を使ったパン・麺などの新しいメニュー、国産飼料(飼料用米など) を使った肉やたまご、地産地消、地域ブランド、直接契約による生産な どのさまざまな試みを知り、試しに味わってみるなど、応援しましょう。 【お問い合わせ先】 近畿農政局 消費・安全部消費生活課 担当:「消費者の部屋」穴山、福井 企画調整室 担当:北市、石田 TEL 075-414-9761 / FAX 075-417-2149 TEL 075-414-9036 / FAX 075-414-9060
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