研究テーマ

なぜ働くのか?
〜多摩大生の労働意識〜
梅澤佳子ホームゼミ 中村郁也
目次
①研究の背景
②先行研究の検討
③研究方法
④今後の研究予定
⑤参考文献
研究の動機・目的
• 就職活動をキッカケに将来のことを考え出す人は多いように
感じる
▼
• 漠然とした興味で方向を決めてしまうのは如何なものだろう
か?
▼
• 「働くこと」、ひいては人生の方向性について考える機会とな
れれば良い。
研究の背景
現在の大学はモラトリアム享受施設に近い
▼
差し迫る将来の問題についても流されている人が多い。
(無自覚、思考の深度不足などの問題点)
▼
その結果社会とのミスマッチが生まれてしまう。
⇒誰にとっても不幸な結果となってしまう。
先行研究の検討
なぜ働くのか
⇒寺島実郎氏
“「生活手段」と「社会貢献」+社会と向き合う姿勢・熱意”
⇒新渡戸稲造
社会的成功、経済的体制。
⇒内村鑑三
自身の責任、人生を誠意を以て全うすること。
研究方法
• 多摩大生に意識調査アンケートを行う。(対象は1から4回生)
【大切にしたいことはなにか(譲れないものは何か)】
【何(どの業界)に興味があるか】
【人生において目的はあるか】
・・・など
そこからそれぞれのイメージやビジョンを受信し、当研究のサ
ンプリングすると同時に考える機会としてほしい。
今後の研究予定
‘14
5~6 月 研究テーマ決定
7~8 月 アンケート作成・配布
9~11月 サンプリングしたデータをもとに、レポートを作成
12~1月 完成
参考文献
1. 寺島実郎 『何のために働くのか 自分を作る生き方』 2013 文春新書
ご清聴ありがとうございました