季節によるアルコール飲料の消費量につ いて 今泉ゼミ 1 動機 研究動機 去年二十歳になりアルコール飲料が飲めるようになり、 アルコールのことを調べたら、近年20代の飲酒量が減っ ているということがわかった。このことから我々はアル コール飲料の消費量を調べ、現段階でわかったことをま とめた。 年齢ごとの飲酒率のグラフです。見てわかるとおり20 代のグラフが全体いと比べて低い。 これは若者のアルコール離れをあらわしている。このグ ラフをみてアルコールについて調べようと考えました。 2 (出所)平成17年国民健康・栄養調査 4 5z 原因として、全体的に祝い事などで消費されていることがわ かった。 日本酒は新酒の製造、出荷がちょうど冬時期であり、夏場は 製造していない場合が多い。冬期のものは格段に質が高い。 また日本酒は米が原料で、その米の収穫時期との兼ね合い や、寒い冬は品質に悪い影響を及ぼす雑菌の繁殖がしにく いためだと考えられる 出荷時期と合わせ、日本では冬場はお祭りやイベント、神事 もあり、文化的な面でも日本酒は重宝されているため、売り 上げが伸びる理由だと考えられる。 ワインはボジョレ・ヌーボの影響が一番だと考えられる。 ワインは9月から10月に完全なワインになる段階のワインが 製造される、日本酒でいう濁り酒のようなものが発売される。 11月にはボジョレーヌーボーが解禁されその大きく売上が変 わる。 6 ビールは、温度で売上が上下するが12月のみは忘年会、お 7
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