エコタウンおおの(第二次環境基本計画)

大野町は、町民一人一人がライフスタイルの転換を図るなど、町をあげて環境に対する意識向上を図り、環
境にやさしいまちづくりを進めます。「エコタウンおおの」では、『エコ実践 日本一』を目指し、町民、企業、行政
が一体となり、一人でも多くの人がエコ実践を図ることでエコに対する意識を高めるとともに環境負荷の軽減に
努めます。
(町民)エコなライフスタイルへ
(企業)エコな企業活動
日常生活において、エコ(環境にやさし
い)を常に意識し、取り組みを実践するこ
とで、エコなライフスタイルを実現します
エコ(環境にやさしい)取り組みについ
て、企業の立場から実践し、産業面か
らエコまちづくりに貢献します
河川の清掃
ゴミの分別
協力
屋上緑化
適切な温度設定
環境整備
支援等
協働実施
提案等
連携
環境整備
支援等
協働実施
提案等
(行政)エコの仕組みの整備、活動の支援
行政自らもエコに関する取り組みを先導的に実践し、
町民や企業がエコ実践を行うための仕組み、環境整備、
財政的な支援等を実施します
活動を支える仕組みの整備
・各種補助事業の充実
・リサイクルステーション整備
・公共交通の充実
・廃家電処理の仕組み創設 等
リサイクルステーション
活動を促進する支援
・環境情報の収集・提供
・エコアイデア賞制度創設
・エコタウンおおのだより発行
・エコカレンダー導入
等
※写真はHPから引用
エコタウンおおのでは、「エコ実践 日本一」を目指し、
町民、企業、行政が一体となった取り組みを進めていく上で、
環境分野における3つの視点から対応方針を示します。
①低炭素社会の構築(温室効果ガスの排出抑制)
自然エネルギーの活用、省エネ製品への買い替えや、低燃費車の
導入など省エネを意識し、CO2の排出抑制を目指したライフス
タイルの転換を目指す。
②循環型社会の形成(資源としての有効活用)
3R(リユース、リデュース、リサイクル)を徹底し、廃棄物
の発生を抑制するとともに、廃棄物を資源として有効活用するた
めの仕組みをより一層充実する。
③大気・水・生物多様性の保全
(自然と調和した生活環境の保全)
きれいな水、きれいな空気、肥沃な土地など、大野町の自然環
境を維持・改善し、自然と調和した生活環境を整える。
※写真はHPから引用