従業員のみなさまへ 住所の確認(通知カードの受取準備) ~H27.9 平成27年10月に、住民票を有するすべての人に対して個人番号が指定され、住民登録されて いる住所地宛に世帯単位でまとめて簡易書留(転送不要)で送付されます。 現在お住まいの住所と住民票の住所が異なる場合には、通知カードを受け取ることができな い可能性がありますので、事前の確認、準備をしてください。 なお、やむを得ない理由(東日本大震災被災者、DV被害者等)により、住民票の住所地で「通 知カード」を受け取れない方は、お住まいの住所へ「通知カード」を送付するよう住民票のある 市区町村に申請してください。(申請期間 8月24日~9月25日) 通知カードの受取 H27.10 ~ H27.12 ① ② 通知カードは、市町村長が個人番号を通知する際 に送付するものです(イメージ右図①)。個人番号 は、氏名・住所・生年月日・性別とひも付きになって おり、この番号の漏えいはクレジットカードの紛失 以上の危険を伴います。確実に受取り、紛失しな いようにしてください。 なお、個人番号カード(イメージ右図②)の申請書が通知カードに同封さ れてきますので、必要な方は申請を行ってください。 会社への個人番号の提供 H27.12 ~ H28.1 会社では、源泉徴収票作成事務、健康保険・厚生年金保険・雇用保険届出事務を行うため、 個人番号の提供を受けることが必要です。 そのため「平成28年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」への個人番号の記載依頼と 共に、番号法で定められている身元確認(運転免許証等)、番号確認(通知カード等)を行いま す。また、控除対象配偶者・扶養親族についての身元確認・番号確認は従業員のみなさまの 責任において行っていただくことになります。 なお、会社に個人番号を提供することについては、所得税法第194条及び所得税法施行規則 第73条で定められている手続きです。 源泉徴収票の交付 H28.1~(退職) H28.12~(在職) 平成28年分以降の給与所得の源泉徴収票は従業員・控除対象配偶者・扶養親族のみなさま の個人番号を記載してお渡しします。 そのため、金融機関へ提出される場合(住宅ローン等)や保育園の手続き等に利用される場 合には、従業員のみなさまそれぞれが提供先に個人番号を知られないよう、マスキング等の 措置をしていただくことが必要となります(番号法の特定個人情報の提供制限)。 なお、確定申告書に添付する場合には、上記の措置は不要です。 ※マイナンバー制度施行に伴い、扶養親族等の所得確認 が(所得税、社会保険共に)厳密になることが予想されま す。扶養申請をされる方は、注意して申請してください。 © 2015 SAKAI-KAIKEI
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