JAVAオンライン対戦型 シュ-ティングゲーム S07a1007 伊豆田 祐也 はじめに 現在インターネットなどで探せばいくらでもゲームがある が対戦型シューティングゲームというのは見たことがな かったため、自分で作ってみようと考えた。 本研究では、Java言語とSun Microsystems社が開発 したCPad for Java2 SDK(以下JCPAD)を用いて対 戦型シューティングゲームの開発を行う。 開発環境 プログラムはメモ帳を使って書けるがコマンドプロンプト を起動してコマンドを打ちこまないとコンパイラ、実行で きないため本研究ではJCPADを使って開発を行う。 JCPADとは、CPadをJava用に修正したものでプログ ラミング初心者の学習用、テストコードの実行に手間を かけたくない中上級者にとっても有用なツールとなって いる。 Cpadは、もともとC言語用の開発ツールとして開発され たフリーウエアで、コマンドウインドウでコンパイル実行 する環境を統合したもの。 シューティングゲーム シューティングゲームとは、 主に弾丸やレーザーなどの 飛び道具を用いて敵機を撃 ち落とすコンピュータゲーム 。 ゲーム内容 Jarファイルをダブルクリックすると次のようなウインドウ が出る。 ゲーム内容 プレイヤー1(図1)とプレイヤー2(図2) をそれぞれ操作して先に弾を当てた方 が勝ちとなる。 プレイヤー1、2共に同じ通常弾を撃て る。 通常弾は色や形は違うがプログラムは 同じ。 図3は敵で、プレイヤー1と2の間を横 に行き来している。 ゲーム内容 通常弾以外にもそれぞれ特殊弾を撃 てる。 図4はプレイヤー1の特殊弾で、特徴 は敵をすり抜けてプレイヤー2にしか 当たらないようになっている。 プレイヤー2は図5の弾が撃てる。こ れは敵、プレイヤー1に当てることが でき、敵を貫通する。 特殊弾は撃てる数が決まっている。 ゲーム内容 プレイヤー1、2のどちらかが弾を当てるとゲームオーバ ー画面に変わりゲーム終了。 そこで再戦ボタンを押すとまた最初から始まる。 ゲーム内容 終了画面 デモ 工夫/苦労 工夫 ・ 対戦シューティングというものがゲームになるよう にプレイヤーだけじゃなく敵も入れて複雑化させ た。 ↓ これによって避ける弾が増えゲーム性が増した。 苦労 ・授業でしかJavaをやってなかったので慣れるの に苦労した。 ・例えば、最初プレイヤー2の通常弾の撃てる数が 制限されていたが保管庫に入っていないというの に気付くのに時間がかかった。 まとめ 本当はオンライン対戦にするはずだったが、買った参考 書のプログラムが壊れていて読めなくて断念したのが悔 やまれる。 課題としては使える機体を増やし、プレイヤーが機体を 選択して始まるようにする。 参考資料 Vector, http://www.vector.co.jp Javaでゲーム作りますけど何か? http://d.hatena.ne.jp/aidiary/20040918/125137337 0 大槻有一郎,”15歳からはじめるJavaオンラインゲームプ ログラミング教室”,株式会社ラトルズ,2009 Rainbowcoast FF素材屋,http://rainbowcoast.holy.jp/ C++/HSPでSTGを作っていくblog STG用画像素材 ,http://homepage2.nifty.com/hamcorossam/ TAMMusicFactory,http://www.tammusic.com/index .html 空彩, http://loo.sakura.ne.jp/sozai_m.html ご静聴ありがとうございました。
© Copyright 2024 ExpyDoc