第7講 • • • • • • DVD 2011年5月 Q1 日本の職業訓練の課題? Q2 大震災が雇用に与えた影響? Q3 デンマークの「モビケーション」とは? Q4 デンマークの訓練の内容? Q5 職業訓練を受ける資格? 感想 第6講 • 113153、113196、113209、113236、 • Q1 北欧諸国の経済的インパクト? • 製造業の競争力、中小企業ネットワーク、貿 易黒字、財政黒字、高い格付け • ドイツとともに、EUのなかで良好な経済 レポート提出 • • • • • • • テキスト 岩波新書 橋本寿朗『戦後の日本経済』 図書館あるいはアマゾン 感想を1200字程度にまとめる 自分のオリジナルな感想を書くこと 要約、まとめではない 提出 6月29日(金) • • • • • • デンマークモデルの背景 1990年代の景気後退 長期的 失業率上昇 この問題にどう対応するか 19世紀末から伝統的に労使交渉が強い 労資妥協の形成 労資が反発しない 話し合い、交渉で合意形成 • • • • • • • かつての高度成長=フォード主義の時代 1945-1975年 労働ー企業の生産性上昇に協力する 企業ーその代り、企業は成長の成果を配分 →つまり、賃上げを受け入れる ギブアンドテイクの関係=労資妥協 北欧福祉国家 高福祉=高負担 • このフォード主義的労資妥協が1990年代限 界 • 企業の収益性低下ー付加価値の上昇ダウン • 新しい妥協が必要になる • 労働者ー失業、転職受け入れ、ただし転職の ための役に立つ研修 • 企業経営者ー解雇・リストラできる • • • • • • • 解雇・リストラの権限を経営者は獲得する その代り、失業補償、再雇用を受け入れる 制度のすりあわせー重要 「受講生に役立つ職業訓練を開発する」 そのさい、地域の企業に意見を求める 即戦力の育成ー風力発電、 日本ー制度のすりあわせの不足 • • • • • • • 日本 せっかく「基金訓練」「求職者支援法」 法律で制定しても、訓練は民間に委託 当事者=求職者、受講生の利害無視 すりあわせの不足とは? 組織と組織をつなぐ、部署と部署をつなぐ 誰がつなぐのか? 相互に無視、無関心、→「すりあわせ」なし
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