音声データの データ圧縮について

音声データの
データ圧縮について
澤見研究室
S96M602
日高 一
はじめに

音声圧縮技術で用いているマスキング効
果処理のある時と無い時の音の違いを
オープンソースのVORBISを使って比較し
た.
符号化とは


エントロピー符号化
知覚符号化


最小可聴限界特性
マスキング効果
最小可聴限界特性とは
最小可聴限界特性とは
マスキング効果とは
VORBISとは



完全にオープンで、特許および使用料なし
高音質
高圧縮
スペクトルの違い
音質とファイルサイズの比較
音質
ファイルサイズ
WAVE ファイル
42.7MB
VORBIS
マスキングなし
VORBIS
マスキングあり
4.41MB
3.81MB
まとめ

マスキング効果の有る時と無い時の音質
の差がほとんど無い事から、このマスキン
グ効果が圧縮率を上げるために重要な役
割を果たしている事が分かった。
今後の課題

最小可聴限界特性の処理の有る時と無い
時の違いを比較する