画像の作成と編集 画像を扱うソフトウェア1 • ペイント系 ・ディジタルカメラで撮影した画像などを扱う ・点の集まり ・描いた図形を拡大すると、曲線でのギザギ ザ(ジャギー)が目立つようになる。 ・ファイルサイズ:大きい ・ドット単位の編集や特殊効果を適用できる ペイント系 画像を扱うソフトウェア2 • ドロー系 ・ロゴマークやタイトル文字などサイズをいろ いろと変更するような画像を扱う。 ・点や線、面などの図形を数値や数式であら わし、図形を組み合わせて画像を表す ・図形を拡大してもジャギーが目立たない。 ・ファイルサイズ:小さい ・ドット単位の編集できない、特殊効果は適用 できない。 ドロー系 画像を扱うソフトウェア3 • 3DCG(3次元コンピュータグラフィックス) ・立体的な図形を扱う。 ・できあがった図形は好きな角度に回転でき る。 ドロー系でピクトグラム作成 • ドロー系のソフトを使ってピクトグラムというも のを作ってみよう。 • ここで使うドロー系は、PowerPointのオート シェイプ機能を使います。 ピクトグラム(Pictgram) • 和訳は「絵文字」、「絵ことば」 • 定義「グラフィックス・シンボルの典型であって、 意味するものの形状を使って、その意味概念 を理解させる記号」 • この記号の特長は、 「事前の学習なしでも、即時的、国際的にわ かる伝達効果」 ピクトグラムの例 ピクトグラムの製作 • Power Pointのオートシェイプ機能を使う • 校内の教室のピクトグラムをつくる。 ピクトグラム製作上の条件 • 指定した色(青と白)で作成 • 文字は使わない • 基本図形上3列、ブロック矢印だけで作成す る。 • 背景色は白 • 禁止マークは使わない 色、枠線の設定1 • • • • 適当な大きさの長方形を描く 長方形のところで右クリック 「オートシェイプの書式設定をクリック 塗りつぶし→色→その他の色 →ユーザー設定→赤:50、緑:50、青:200 →OK • 線→色→線なし 色、枠線の設定2 • 長方形のところで右クリック • 「オートシェイブの規定値に設定」をクリック (これ以降は、図形を描くと設定した色で枠線な しになります) 練習 • コーヒーカップを作ってみましょう! それでは、校内の教室の ピクトグラムを作りましょう。 形を考えるときのポイント ・その教室にあるもの ・その教室で行う動作 ・その教室をイメージできる形 注意事項 • 後日、作品を互いに見て何の教室を描いたピ クトグラムかを当ててもらいます。 • なので、より多くの人にわかってもらえるかど うかも評価ポイントになります。 • 描いた絵を10分の1に縮小します。 • 枠いっぱい書いてください。 ファイルの保存 • • • • ファイル→名前を付けて保存 保存先:全学年→Web→29ki→pict ファイルの種類:GIFグラフィックス交換形式 ファイル名:ユーザーID(半角で) 作品閲覧 • 情報と表現のページの2学期第6回のところ にリンクがあります。
© Copyright 2024 ExpyDoc