Mediating Action and Background Music 開原慎吾コンピュータネットワーク研究室発表の流れ   背景行動音楽取次フレームワーク・メインループ・取次モジュール・出力モジュール   コードの例、調査ツールまとめ背景    バックグラウンドミュージックは、ユーザを没頭させたり、ムードを引き起こすために、頻繁に使用されているしかし、効果的に使用するための、行動と音楽を結びつける方法は、十分に理解されていないユーザが音楽から間違った感情的な手がかりを得たり、反復的な音楽選択によってパターンを認識してしまい行動の流れを予言したりするアプローチ  動的音楽生成なんらかの技術を使用してリアルタイムまたは擬似リアルタイムで音楽を生成する 行動音楽取次方法環境上の行動に応じた音楽選択の仕組みのよりよい管理動作音楽統合フレームワーク    ハイレベルなルールを提供する環境上の行動に応じた音楽選択行動の外部の記述を容易にする物語に対する音楽サポートの作業を集中化するメインループ 1. 2. 3. 4. 5. アクションは環境上で生じる環境はシステム上でアクションシンボルXを送るシンボルXの到着は生成プロセスを誘発するシンボルシーケンスが生成プロセスから出力されると、それは順番に解釈される内部のシンボルは、内部の動きを表して、内部の状態を更新するために使われる外部のシンボルは、出力モジュールに送られて、そのモジュールに対するアクションを起こすシステムアーキテクチャ取次モジュール外部シンボル変数解釈出力モジュール内部シンボル初期化モデル生成プロセス環境取次モジュール   アクションと音楽の統合に関しての全ての推論が処理されるモジュール前もって指定された動きのモデル上で働く取次モジュールの主な手順 1. 2. 3. 4. ルールを選択する前提条件が満たされたメッセージに選択されたルールを制限するシンボルのシーケンスを生成するためにふさわしいモデルを使用するシンボルが内部なら解釈するそれ以外なら出力モジュールにシンボルを送る出力モジュール    取次モジュールからアクションシンボルの到着をサポートするインタフェースを持つモジュールアクションシンボルは、取次ぎモジュールから独立して解釈される同時に多くのリクエストの問題を解決するリクエスト例 enqueue, play immediately, play if possible, play solo コードの例 .// 変数の宣言 CHARACTER_STRENGTH init: 0 trigger: > 10 -> PLAY_SOUND_IFEELGOOD //ルール LOCATION_STREET -> STOP_ENV_SOUND PLAY_STREET_SOUND CHARACTER1_ENTERS -> PLAY_CHARACTER1_NORMALMOTIF pre: CHARACTER_STRENGTH < 5 CHARACTER1_ISMORESTRONG -> INC_VAR(CHARACTER1_STRENGTH) pre: CHARACTER_STRENGTH > 4 CHARACTER1_ISMORESTRONG -> INC_VAR(CHARACTER1_STRENGTH) CHARACTER1_ISMOREWEAK -> DEC_VAR(CHARACTER1_STRENGTH) 調査ツール      グラフィカルインタフェース環境、取次モジュール、出力モジュールを調べて起動する環境は、全てのアクションのリストを返す取次モジュールは、利用できる操作のリストを返す出力モジュールは、シンボルのリスト（主にサウンドファイル）と操作（ループ、一回再生など）を返す調査ツール環境出力取次まとめと展望   音楽家は、環境から出力されるシンボルの性質を十分に理解する必要があるこれらのシンボルは、音楽家の見方を表しているので、詳細に適切な関連したレベルをもつように設計されるべきであるまとめと展望   音楽家は、限られた設定能力と、特定の制御言語をもった特定の出力モジュールで仕事をするそのため、そのようなモジュールのための実行の新しいモデルの調査は、音楽家以外ではなく、音楽家の必要性に焦点を合わせて追求されるべきであるまとめと展望   この論文に記載されている取次のモデルは、行動音楽取次を表すための正しいものということは想定されていない。全てのモジュールは将来的な修正を残してつくられた残された修正点・新しいルール選択アルゴリズム・ルールの増加・その他全く異なる形式