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生活保護法の指定薬局のみなさまへ
生活保護の医療扶助における後発医薬品(ジェネ
リック医薬品)に関する取扱いを変更します。
平成27年4月調剤分から先発医薬品を調剤した事情等の記録を
広島市健康福祉局地域福祉課へ送付していただく必要はなくなります。
【平成27年3月調剤分まで】
○ 後発医薬品への変更を不可としていない処方せんを持参した生活保護受給者に後発医薬
品について説明
○ 先発医薬品を希望する生活保護受給者から理由を確認の上、これを記録し広島市健康福
祉局地域福祉課へ送付
変更後
【平成27年4月調剤分以降】
○ 後発医薬品への変更を不可としていない処方せんを持参した生活保護受給者に後
発医薬品について説明 (変更なし)
○ (一般名処方で)後発医薬品を調剤しなかった場合、調剤報酬明細書の摘要欄に
「後発医薬品を調剤しなかった理由」を記載(※)
※平成26年4月の調剤報酬改定に伴う調剤報酬明細書の記載要領の変更により、一般名処方が行われ
た医薬品について(生活保護受給者かどうかに関わらず)後発医薬品を調剤しなかった場合の理由を摘
要欄に記載することとなっております。
今後、広島市は調剤報酬明細書摘要欄の「後発医薬品を調剤しなかった理由」を確認して指導対象
者を把握します。
指定薬局の皆様におかれましては、調剤報酬明細書摘要欄への記載を徹底していただく等、引き続
き本取組への御理解、御協力をよろしくお願いいたします。
生活保護における後発医薬品に関する取組内容
① 後発医薬品の品質や効き目、安全性は、先発医薬品と同等であり、医療財政の健全化を図るため、行政や
医療保険など国全体で後発医薬品の普及に取り組んでいます。
② 生活保護では、医師が後発医薬品の使用が可能であると判断した場合は、原則として使用して頂くことにし
ています。
※ 処方医が後発医薬品への変更を不可としている場合は対象外
③ 医師が後発医薬品の使用が可能であると判断している場合は、薬局は原則として後発医薬品を調剤する
ことにしています。
【 問合せ先 】 広島市健康福祉局地域福祉課保護係 (082-504-2138)