PowerPoint プレゼンテーション

2012.11.17 大学創生エンジン2012 in 東京大学弥生講堂アネックス
本当に人が育つ研修とは?
Team Agriculture!
理想の研修について色々と考えてみた
人が育つとどうなるの?
活用できるリソースは?
問題意識が高
い上司??
視野が広くなる
先走っている上司(パイオニア)
こなす(受動的)→生み出す(能動的)
OBの話を聞く(語り部)
自発的に動ける
モチベーションを持ち続けられる
大学間のつながり
(国大協、公大協、私大連、JUAM、 マネ研、etc.)
5年、10年後が予想できる
教員
育った人が教える側になる
教員と職員の垣根がなくなる
横に並べる
などで対応
させては?
リソースを使って課題解決
パイオニアがいなければ、生み出すしかない!
教員と職員が一緒になって(教職協働)
職員をどんどん学外
の研修に出したい!
より広い視野・いろんな角度から課題を見る
ベクトル・方向性の統一
学外の研修(有志の勉強会や飲み会も含む)に出るメリット
頑張っている職員と接触することで、モチベーションがあがる。
自分の大学を外からの視点で見ることができる。
情報交換・情報共有ができる。
悩みを共有できる。
ライバルを見つけ切磋琢磨できる。
しかし現実には
自ら外に出ていくモチベーションのある人はごくわずか。
外に出ていくことに不安がある。
外に出ていく意味を見いだせない。
研修後のフォロー、フィードバックがない。
研修で上がったモチベーションも、帰ったらすぐ冷める。
研修の成果や人脈を活かす場がない。
各研修ごとにぶつ切り。連動していない。
職員を学外に出す仕組み、研修後にフォローする仕組みをつくれないか?
仕組みづくりの第1歩。4つの視点で考え
る。
役員
研修のミッションを決めて、ミドルに伝える。
それ以上は口出ししない。見守る!
土を耕す
ミドル
学外の優れた研修や勉強会を探し、エンジ
ン世代に学外研修を進める。
種をまく
水をやる
エンジン
世代
若手
学外の研修に参加し、刺激を受ける。
研修の成果を持ち帰り、若手に共有する。
種から果実へ
ルーチンの仕事、基本をしっかり理解する。
エンジン世代の影響を受けて成長する。
部署・世代を超えてチームを作る→勉強会
種
みんなで人を育てる環境を学内に作る
職員がどんどん学外に
勉強しに行く。
育てられた人が、
人を育てる役になる。
研修の成果をすぐに
共有できる場が生まれ
る。
職員間の連携が
強固になる。
エンジン世代から若手へ
も部署の壁を超えて助言
するなど、成果を皆で共
有する
研修って
Agriculture!
新しい研修制度は始めてから効果が出るのに
時間がかかります。
すぐに目に見える効果だけにとらわれず、人を
育てるサイクルを作り、じっくり腰をすえて育てて
いくことが大切です。まさに農業!