センサとマイコンを用いた 自律型運機の製作

<基礎教養セミナーグループ>
①演習の実施背景
~1年前期:「基礎教養セミナー」~
• 「運機」…ある目的を果たすのに用いられる
モノの呼び名。
⇒授業で運機についての考察、学習を行う。
• 習ったことを基にして何か出来ないだろうか。
⇒今回のプロジェクト参加についての動機。
• メンバー全員が1年生。
⇒⇒⇒「センサ」や「マイコン」への関心、興味。
②この演習の目的の再確認
• この演習に参加するメンバーが、
「センサ」と「マイコン」に実際に触れて学習す
る。
• ⇒⇒ ⇒そのためにセンサの使用方法から
(具体的には回路について)学習する。
③演習を行うにあたって
• 前項②で出た通り、センサやマイコンを使うに
あたってはある程度の理解を要する。
• そのため、序盤はいくつかセンサ付きのキッ
トを作ったり、参考文献を読んで学習する方
向に。
• 各種センサの中から「音センサ」と「光センサ」、
「タッチセンサ」について、実際に簡単な運機
を製作して動作原理を確認。
• 「習うより慣れろ」と言う事で…。
3,1製作したセンサ付きロボット紹介
♪
♪音センサー歩行ロボット♪
• 搭載された音センサーで本体のON・OFFを切
り替える。
• 音センサの原理の勉強に使用。
$かたつむり型ライントレースロボット$
• このキットには「光センサ」が使われている。
• 光センサの勉強に使用。
• 反射型フォトインタラプタを使ったベーシック
なセンサ回路である。
㊥壁づたいねずみ工作セット㊥
• このキットには「タッチセンサ」が使われてい
る。
• タッチセンサと針金を使ったセンサ部分が面
白いと思う。
• タッチセンサの勉強に使用。
④そしてさらに…
• いよいよ自律する具体的な運機へ取り掛かる。
★アイデア案…運機同士での同調性。
運機での物体(ボックスやピン
ポン球など)の受け渡し。
壁を避けると言った基本的な運機の
センサ回路構築。
• この時、製作過程でベースとする予定だった
のはクローラタイプの運機。
• (タミヤの模型工作セットをベースとする予定
だった。)
⇒⇒⇒しかしながら完成に至らず。
⑤まとめ
• 若干全体としては遅かった…?
⇒センサの勉強に時間を取られ過ぎ、運機へ
の搭載やマイコンなどのプログラムもうまくい
かなかった。
結果も失敗に終わった。
• どうすべきだったのか?
⇒もっと計画的に行うべきだった。
⇒時間配分の誤りがあった。
⇒メンバーの集まりが悪く、思う様に進まなかっ
た。
★これらの点を今後は直して行きたい。★
ご静聴ありがとうございました。