第3章 マイコンの利用技術 マイコンの知識が重要なのではなく,マイコン を使いこなすことが重要! ★製作しているマイコン回路 ★マイコン回路製作実習 (1) 班分け(5~6班) (2) はんだ付けの練習(ユニバーサル基板) (3) 部品の確認(それぞれの機能と配置の確認) (4) マイコン回路製作(サーボモータを除く) (5) 電源LEDの点灯確認 (6) LEDを点灯させるプログラム→マイコン書き込み (7) LED(PB0)の点灯確認 (8) サーボモータ取付 (9) サーボモータ制御の動作確認①(位置制御プログラム) (10) サーボモータ制御の動作確認②(運動制御プログラム) ★プログラミング ★パソコンを使って,マイコン用プログラムを作る。 サンプルプログラム① マイコン回路の動作確認用。スイッチPD0を押すとLED2が点灯する。 サンプルプログラム② スイッチPD0,PD1を押すとLED2の点滅が変わる。 ★R/Cサーボモータを動かす ★マイコンの知識を活用して,機械を動かす。 (1) R/C用サーボモータの構造 ●回転軸の回転角度が可変抵抗によって検知される。 ●回転角度が外部からの制御信号による目標角度と一致す るように制御するシステムが構成されている。 (2) R/Cサーボモータに与える信号 ●規則正しいパル スを与える。 ●パルス幅によっ て回転角度が決ま る。 (3) マイコン回路 サンプルプログラム③ 【演習問題】 高性能な機械を完成させるには,高度な設 計技術と「もの作り(実作業)」が必要である。 本日のマイコン製作実習を踏まえて,「もの作 り」の重要性を考えなさい。
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