2)個人的倫理と社会的倫理

コミュニケーション ダイナミクス
担当者
政策・メディア研究科
深谷昌弘
第Ⅲ部
ソシオセマンティクスの誕生・発展
ミクロだけでなくセミ・マクロやマクロの人々を対象とする実証的な
意味世界に関する研究は、利用可能なデータが入手できないため
本格的発展が阻まれてきた。しかし、ネットワーク社会の進展で
事情は劇的に変化した。すなわち、ウェッブなどから人々の意味
表出データ・テクストが豊富に入手可能になってきたからである。
新しい理論パラダイムとこのパラダイムに立脚した自然言語解析
システムによって、われわれは、人々の意味世界を研究する
ソシオセマンティクスを創業し、その有効性を実証しつつある。
(1)ネットワークと人々の意味世界の研究
(2)カルチュラル・セマンティクスの試み
(3)コンテンツ分析:ネット・マーケティング・ブランド調査
(3)
コンテンツ分析:
ネット・マーケティング・ブランド調査
(Web社会調査の事例紹介)
Web社会調査法開発:
ソシオセマンティクスの提案
人々の意味世界に踏み込んだ社会調査が可能
ネット・リサーチ・システム+TextImi
コールセンター+TextImi
掲示板+TextIm
ブログ+TextImi
検索エンジン+HP +TextImi etc.
Web社会調査法開発:
ソシオセマンティクスの提案
幅広い応用可能な領域
マーケティング・リサーチ
顧客の声分析
番組制作
パブリックコメント分析
世論動向・意識動向
etc.
Web社会調査の事例紹介
ゲイン/TextImi In Shonan (TIS)の試み
ここで紹介するのは
ネット・リサーチ・システム+TextImi
を使った
マーケティング・リサーチ
の事例を中心としたゲイン&
深谷研究室の事業化の試みです
コミュニケーション ダイナミクス
課題レポート
第3回 6・21 提出:7・5 教室
ソシオセマンティクスの誕生・発展を考える
本講第3部および「ソシオセマンティクス創業マニフェスト」(研究室
HP収録)を素材として、理解を整理した上で、諸君自身の
コメントおよび感想を述べなさい
A4用紙2ページ以内にまとめること