Z-BYS ES シリーズ 確かな安心をお届けする、NextITのストレージ・ソリューション 様々なストレージ、バックアップ・ソリューションがあります。 しかし、どれもこれも一長一短だとおもいませんか?「シンプルで安価であ るが、労働集約的で、ヒューマンエラー発生のリスクも高かったり」「ストレー ジリソースおよびコントロールの集中管理が出来るが、速度が遅く、高額な テープ装置が必要だったり」「高速なバックアップはできるが、障害回復手 順は変わらず複雑で遅かったり」。それらを一挙に解決する「Z-BYS ES」。 バックアップ対象ホストに直接接続されたストレージからiSCSIを利用して高 速で継続的、簡単なバックアップと迅速な復旧を実現します。 また、ネットワークに接続するだけで簡単に利用できる高機能なiSCSIスト レージの環境をご提供できるソリューションです。 「Z-BYS ES」が、貴社に確かな安心をご提供いたします。 特徴1:高速 ブロックレベルの差分バックアップにより、ファイル単位でのバックアップに 比べ高速。アクセスの遅いテープではなく、ハードディスクを利用します。 特徴2:リアルタイム 非同期ミラーリング機能を利用した、リアルタイム・データ・バックアップを実 現します。もちろん、定期的なデータバックアップも可能です。 特徴3:簡単 バックアップポリシーを一度設定すれば、データだけでなくシステムも自動 的(非同期ミラー/スケジュール)にばっくっぷできます。 特徴4:迅速な復旧 iSCSI Bootを利用したリモートブート機能により、システム障害からの復旧 時間を短縮できます。 Z-BYS ES コンセプト 簡単で高機能な iSCSI ストレージ - 容量:2TB/3TB/4TB プラットホーム:Redhat Enterprise Linux 5 update1/CentOS5.1(2.6.18-53.1.19.el5) 接続クライアント数:4台/255台/255台 接続OS種類:Windows/Linux/UNIX ※ iSCSI HBA もしくは、Initiator が必要 スナップショット機能あり(32世代) ミラーリング機能(オプション) レプリケーション機能(オプション) CPU/Storageとの一体化(アプライアンス版)の提供も可能 バックアップ・ソリューション Z-BYS ES Client(DiskSafe)によるリアルタイムバックアップ(非同期ミラー) - 容量:2TB/3TB/4TB - プラットホーム:Redhat Enterprise Linux 5 update1/CentOS5.1(2.6.18-53.1.19.el5) - 接続クライアント数:4台/255台/255台 - 接続クライアント種類:サーバ、クライアントPC - 接続OS種類: ※ iSCSI HBA もしくは、Initiator が必要 Microsoft Microsoft Microsoft Microsoft Windows Windows Windows Windows Vista Server 2003 and 2003 R2, Standard or Enterprise Edition with Service Packs 1 以降 XP Home Edition or Professional with Service Pack 2 以降 2000 Professional, Server, Advanced Server Service Pack 4 主な機能 • 自動リアルタイムバックアップ – • バックアップにかかる所要時間を短縮 – • IPネットワークを利用した差分レプリケーション機能により、バックアップイメージを災害復旧サイトへ継続的に複製 でき、バックアップイメージの消失を回避できます。 容易な拡張性 – • iSCSIネットワークブート機能を利用することにより、保管されているバックアップイメージをローカルディスクの様に 扱い、システムを起動することができます。これによりダウンタイムが大幅に削減でき、サービスの継続性を確保で きます。 遠隔地へのデータ保管と災害復旧(オプション) – • 差分スナップショット(TimeMark)機能を利用し、32世代までの任意の時点でのバックアップイメージを保管できます。 これによりファイルの完全性を確保できます。 ハードウェア障害からの迅速な復旧 – • ブロックレベルでのバックアップを実現したことにより、ファイルベースのバックアップに比べ、所要時間を大幅に短 縮。これによりサービス停止時間を短縮することが可能になります。 煩雑な作業を必要としない自動世代管理 – • 非同期ミラーリング機能を利用することにより、バックアップ対象ホストで発生したデータ変更をリアルタイムに近い 状態で継続的にバックアップを取得できます。 これによりバックアップにかかる管理コストを大幅に削減できます。 基本構成はiSCSI ストレージとしてご利用でき、必要に応じてZ-BYSサーバ(バックアップサーバ)を追加することに よって、簡単に拡張することが可能です。 ストレージリソースの無駄を解消(シンプロビジョンニング機能の追加) – シンプロビジョンニング機能を使うことによりストレージリソースの無駄を省くことができ、効率的に使用することが可 能になります。 Z-BYS ES でできること(1) 外部ディスク(iSCSI Disk)として サーバ群(以下の図は例です。) Windows/Linux/UNIX/NetWare 各OS接続可能 public LAN(社内LAN) ファイル サーバ DB サーバ メール サーバ Web サーバ • 接続は簡単 • 大切なデータも自動的に保管 • 必要な時に必要なサーバにLUNを 設定することが可能(専任SE不要) • 設備投資も低料金で可能 1Gbps LAN(iSCSI) Z-BYS管理下の LUを各サーバにマウント 各サーバ用LUN 最大2TB-4TB スナップショット: (最大32世代) → ある時点での ボリュームイメージを保管します。 Z-BYSサーバ 冗長化(HA構成) が可能 管理者PC リモートサイト 複製 お客様の大切なデータを遠隔地に複製します。(オプション) Z-BYS ES でできること(2) バックアップ・サーバとして サーバ群(以下の図は例です。) Windows2000/Server2003/Vista/XP等 public LAN(社内LAN) Z-BYS ES Client (DiskSafe) ファイル サーバ DB サーバ メール サーバ Web サーバ • 接続は簡単 • 大切なデータも自動的に保管 • 必要な時に必要なサーバにLUNを 設定することが可能(専任SE不要) • 設備投資も低料金で可能 LAN(iSCSI) 各サーバのローカルディスク をZ-BYS 管理下のLUと ミラー同期 ミラー 同期 管理者PC 各サーバ用LUN 最大2TB-4TB スナップショット: (最大32世代) → ある時点での ボリュームイメージを保管します。 リモートサイト 複製 お客様の大切なデータを遠隔地に複製します。(オプション) Z-BYS ESシリーズ 一覧 Z-BYS ES 2TB Z-BYS ES 3TB Z-BYS ES 4TB プラットホーム RHEL5Update1 CentOS 5.1 RHEL5Update1 CentOS 5.1 RHEL5Update1 CentOS 5.1 クライアント数 4 8 最大255 16 最大255 ストレージ容量 2TB 3TB 4TB 世代数 32 32 最大255 32 最大255 ミラーリング機能 あり あり あり HA機能 あり あり あり DR機能 オプション オプション オプション 定価 \548,000 \848,000 アップデートパスあり! \1,148,000 旧Z-BYS シリーズ 一覧(参考資料) Z-BYS STEALTH Z-BYS E1 Z-BYS E2 Z-BYS E3 Z-BYS EPC プラットホーム Windows 2000/2003 RHEL4Update2 CentOS 4.2 RHEL4Update2 CentOS 4.2 RHEL4Update2 CentOS 4.2 RHEL4Update2 CentOS 4.2 Ver iSS 2.01 5.1 5.1 5.1 5.1 クライアント数 16 8 32 32 100 ストレージ容量 2TB - 4TB (実質) 6TB 18TB 18TB 12TB 世代数 32 32 64 64 8 NAS機能 なし あり あり あり あり FC接続 なし なし オプション あり なし ミラーリング機能 オプション あり あり あり あり HA機能 オプション あり(クロスミラー) あり(クロスミラー) あり あり DR機能 オプション オプション オプション オプション なし 定価 \348,000 \980,000 \168,000 \4,800,000 \2,000,000 Z-BYS ES 2TB SPEC(詳細) • • • • iSCSI 接続のストレージ管理ソフト 共通のコンソールにて一元管理 一つのツールで、全OS、ディスクアレイを管理 管理コストの削減 コンソール端末より ストレージを集中管 理 構成図例 SAN クライアント ※1 • • • • ※1 各SAN クライアントには、iSCSI Initiator もしくは iSCSI HBA が別途必要 コンソール端末 最大4台 Z-BYS より 割り当てられた 仮想DISK 最大4本の Gigabit Ether をサポート Z-BYS ES 2TB SANアクセス (iSCSI) イベント通知 (SNMP/E-Mail) 管理対象ストレージ →最大2TB センター集中バックアップも可能 世代管理も可能 (32世代) オプションで筐体間のミラー並びに遠隔地への複製機能設 定可能 上位モデルへのアップグレード可能 機能概要 • iSCSI ベース(SANアクセスにiSCSI使用) • ストレージ共有 • SANクライアント数: 4クライアント • ストレージ最大容量: 2TB • 世代管理:32世代 • ThinProvisioning 機能あり • Fail Over 機能あり ※ 2セット必要 定価 \548,000 オプション • Z-BYS ES-S Client (DiskSafe) プラットホームは Linux(64Bit) → 高負荷にも対応 \150,000 Mirror StoragePool SnapShot ※詳しくは別紙価格表を参照してください Z-BYS ES 3TB SPEC(詳細) • • • • iSCSI 接続のストレージ管理ソフト 共通のコンソールにて一元管理 一つのツールで、全OS、ディスクアレイを管理 管理コストの削減 構成図例 SAN クライアント ※1 コンソール端末より ストレージを集中管 理 • • • • センター集中バックアップも可能 世代管理も可能 (255世代) オプションで筐体間のミラー並びに遠隔地への複製機能設 定可能 上位モデルへのアップグレード可能 ※1 各SAN クライアントには、iSCSI Initiator もしくは iSCSI HBA が別途必要 コンソール端末 機能概要 • iSCSI ベース(SANアクセスにiSCSI使用) • ストレージ共有 • SANクライアント数: 8クライアント 最大255台 Z-BYS より 割り当てられた 仮想DISK ※オプション設定にて最大255クライアント 最大4本の Gigabit Ether をサポート Z-BYS ES 3TB • • SANアクセス (iSCSI) イベント通知 (SNMP/E-Mail) 管理対象ストレージ →最大3TB ストレージ最大容量: 3TB 世代管理: 32世代 オプション設定にて最大255世代 • • ThinProvisioning 機能あり Fail Over 機能あり ※ 2セット必要 定価 \848,000 プラットホームは Linux(64Bit) → 高負荷にも対応 Mirror StoragePool SnapShot Z-BYS ES 4TB SPEC(詳細) • • • • • • • iSCSI 接続のストレージ管理ソフト 共通のコンソールにて一元管理 一つのツールで、全OS、ディスクアレイを管理 管理コストの削減 コンソール端末より ストレージを集中管 理 構成図例 SAN クライアント ※1 センター集中バックアップも可能 世代管理も可能 (255世代) オプションで筐体間のミラー並びに遠隔地への複製機能設 定可能 ※1 各SAN クライアントには、iSCSI Initiator もしくは iSCSI HBA が別途必要 コンソール端末 機能概要 • iSCSI ベース(SANアクセスにiSCSI使用) • ストレージ共有 • SANクライアント数: 16クライアント 最大255台 Z-BYS より 割り当てられた 仮想DISK ※オプション設定にて最大255クライアント 最大4本の Gigabit Ether をサポート Z-BYS ES 3TB • • SANアクセス (iSCSI) イベント通知 (SNMP/E-Mail) 管理対象ストレージ →最大4TB ストレージ最大容量: 4TB 世代管理: 32世代 オプション設定にて最大255世代 • • ThinProvisioning 機能あり Fail Over 機能あり ※ 2セット必要 定価 \1,148,000 プラットホームは Linux(64Bit) → 高負荷にも対応 Mirror StoragePool SnapShot Z-BYS ES オプション#1 • • Z-BYS ES クライアント接続オプション – +16クライアント – +32クライアント – +64クライアント – +128クライアント ※ ES 2TBには設定不可 Z-BYS ES Replication オプション \198,000 \356,000 \569,000 \853,000 \500,000 • ※ レプリケーションには2セット(各ESサーバ毎に必要) Z-BYS ES Client-S \150,000 • ※ サーバ用 DiskSafe Z-BYS ES Client-P \150,000 ※ クライアント(Windows2000Professional/XP/Vista) ※ 5本単位の販売(ばら売り不可) Z-BYS ES オプション#2 • Z-BYS WL-Client ※Wndows/Linux用NSSクライアント - Dynapath/FileSystem Snapshot Agent \ 200,000 • Z-BYS U-Client ※UNIX(Solaris/AIX/HP-UX)用NSSクライアント - Dynapath/FileSystem Snapshot Agent \600,000 • Z-BYS V-Client ※SnapShot Director \600,000 • SnapShot Agent \150,000 • Hyper Trac \400,000 Z-BYS ES V-Client(SSD) について 仮想サーバ Z-BYS ES V-Client(SnapShot Director:SSD)について VMware ESX Server SSD Z-BYSの仮想ディスクを 使って仮想サーバのディスク を作成(使用) SnapShot Agent 1. 2. 3. 4. 5. VMware単独の場合、仮想サーバが稼動中のシステム状態保護はクラッ シュ・プルーフのみで、シャットダウンしなければクリーンな静止点になりま せん。 VMWareのSnapshotは、redoログを記録してプライマリボリュームの一時 点イメージを確保するものの、データベース、アプリケーションから見た静 止点では有りません。 SSD によって、fsck不要の静止点ポイントや、データベースの静止点が得 られるようになります。 また、Z-BYS による仮想ディスクシステムを併せて利用することにより、仮 想サーバの持つリソースを使わずにバックアップ処理やDBボリュームの 一時点スナップショット(TimeMark)の確定や世代管理、レプリケーションな どが可能になります。 SSDはVMWare ESXサーバ上で稼動 SSDはVMWareのスナップショット処理命令を受け取る(処理に割り込む) 仮想サーバのエージェントに静止点タイミングを指示する 仮想サーバ側でフラッシュが完了したタイミングでVMWareに制御を戻す VMWareがスナップショットを取得。取得されたスナップショットはアプリケーションの静止 点が保証される Hyper Tracについて ③ マウントされたスナップショットから テープデバイスへバックアップ バックアップ 対象サーバ (例:DBサーバ) バックアップ サーバ Hyper Trac お客様の悩み 1) テープへのバックアップの為に、DBを止めなければ ならない(コールドバックアップ) 2) データサイズが大きいとある時間帯(バックアップ ウィンドウ)内にバックアップが完了しない。 ① DiskSafeにより Z-BYSへのバックアップ Z-BYS ES Client-S + SnapShot Agent ② 取得したSnapShotを HyperTracによりバックアップ サーバにマウント Z-BYS + Hyper Tracを使用してのメリット 1) Z-BYS ES Client-S + SnapShot Agent にてDBを止めず に、Z-BYS ES Serverにバックアップが出来る。 2)Hyper Tracを使うことで、既存のバックアップサーバに 取得したスナップショットをマウントでき、DBが稼動中 でもテープにバックアップが可能 構成例:VirtualIron 上に Z-BYS ES を設定した場合 バックアップ対象サーバ群 4台/Z-BYS ES Client コンソール端末より ストレージを集中管 理 バックアップサーバの追加 Z-BYS ESをVIハイパーバイザー 上に設定 コンソール端末 バックアップサーバ冗長化 イベント通知 (VI 物理ノード追加:オプション) ※ Virtual iron Liverecovery 使用 管理サーバ *1 Virtualization Manager Virtual Iron Virtual Iron ハイパーバイザー ハイパーバイザー 物理サーバ 共有プール ネットワーク (Intel VT/AMD-V) *1: 管理サーバは冗長構成が可能です。 Z-BYS 用 共有ストレージ環境 SAN/iSCSIストレージ 構成例:ストレージ統合とDiskSafeによるバックアップの併用 仮想サーバ バックアップ用に ある時点のスナップショット をバックアップサーバに マウント 仮想サーバ 物理サーバ Backup Server ESXServer SnapShot Director Z-BYS ES ESXServer Z-BYS ES HA DiskSafe SnapShot Agent SnapShot Director Tape Drive Hyper Trac 物理サーバ • Windows/Linux/UNIX – ディスクについては、Z-BYS管理下の仮想 ディスクを使用 • Windows – DiskSafeにて物理サーバに接続されている 物理ディスクをZ-BYS管理下の仮想ディスク とミラー同期(バックアップ)実施 仮想サーバ(VMware/VirtualIron) – 仮想サーバのディスクについては、Z-BYS管 理下の仮想ディスクを使用 – 仮想ディスクは各仮想サーバ用に LawDeviceMappingにて設定 構成例:WindowsServer 4台のバックアップ HP DL380G5 \414,750 CPU:Xeon E3110 3GHz x 1 MEM:4GB HDD:750GB SATA HDD x 4 (RAID5) OS:CentOS 5.1 Z-BYS ES ES Client(DiskSafe) \548,000 \150,000 x 4 合計 \1,427,750 - Z-BYSを利用することのメリット リカバリー時間の短縮 Z-BYS(DiskSafe)と一般バックアップ比較 データリストア時間の比較 スナップ ショットを リスト マウントし、 アする ドライブレ スナッ ター付け替 プ え ショッ トを判 別 DiskSafeの スナップショット (緊急対応) DiskSafeの リストア LSR/Acronis ブロックリストア テープから リストアする 伝統的手法 全データディスクのリストア バック Microscan アップ リストア ファイル を確定 テープを 探す 増分データの リストア ボリューム/パーティ ションの全ファイルを リストア スナップショットの場合、 後ほど、ローカルディスクへリストア データが 利用可能 Data Restore データが 利用可能 Data Restore データが 利用可能 Data File Restore データが 利用可能 データベースの場合の比較 SQL Database の場合 スナップショット をマウント、 ドライブレター バックアッ 付け替え プファイル テープを 探す を選択、 データベース Attatch チェック DiskSafe DB 保護 ベリファイ LSR/Acronis DB バックアップ ベリファイ 伝統的な DBバックアップ ベリファイ Database Data 利用可能 Restore Database Restore to another location Database File Restore to another location Database 利用可能 Database 利用可能 アプリケーションのリスタート時間 サーバOSディスク障害 DiskSafe ミラーか らブート DiskSafe iSCSI/Fibre ブート DiskSafe RCD リストア リカバリ CDブート システム インストール システム 設定戻し リカバリCD リストア オンラインで 復旧 テープから リストア リモートブートの場合、 後ほど、ローカルディスクへリストア サービス再開 Microscan CDブート Data Restore サービス再開 サーバタイプ確認、ブート LSR/Acronis ブロックリストア 伝統的な テープからの リストア Data Restore サービス再開 Data Restore サービス再開 伝統的なExchange リカバリ vs. Z-BYS/DiskSafe ソリューション 伝統的 Exchange リカバリ Time Z-BYS/DiskSafe Time OS 再導入 1 hr ディスクイメージ(時間)の確認 0.5 min OS サービスパック、セキュリティパッチ 1 hr iSCSI/FC ブート開始 0.5 min Exchange再導入 1 hr Windowsブート、サービス自動開始 2 min Exchangeサービスパック、セキュリティパッチ 1 hr オン・ラインのDB、ファイル修復、 所要ダウンタイム=0 0 min データベース・リストア ? hr 修復したシステムディスクでリブート、 サービスを再開 (後でリストアを実行できる) 2 min サービス再起動 2 min メール・ルーティング、モニターDB…ファイン チューニング ? hr セキュリティ管理者を呼んでセキュリティポリシー を再設定…. 場合によっては業務再開はさらに遅れる。 4+?? Hr ディスクが使えればたったの 5 min Z-BYS/DiskSafe vs. Symantec LSR vs. テープバックアップ 3 GB システムディスク + 60 GB データディスク Z-BYS/ DiskSafe サービス再開 Symantec LSR その他 バックアップ・ソフト 00:05:00 01:14:68 09:36:00 ステップ数 3 9 71 リブート回数 2 1 5 Double-Takeとの比較 CDPエージェント(DiskSafe)のドライバの位置 1. ディスクブロックの変更をトラッキング アプリケーション a. 物理ディスク層での効率的な、 filter driver によって、ビットマップ (UMAP) を使ったブロックレベルでの変更をトラッキング ファイルシステム b. 随時変更されるブロックを継続的or定期的に転送 論理ボリューム c. 初期同期の際には、Disk全ての複製を行わず、OSが使用してい る領域だけを同期転送させることが可能。 LVMデバイスドライバ DiskSafe 物理ボリューム デバイスドライバ ディスクドライバ d. 初期同期をした後は、UMAPから取得される変更ブロックのみを転 送する。 2. Microsoft Windows対応バージョン a. Windows 2003/2003 R2 with SP1 and SP2(32bit/64bit) b. Windows 2000 Professional/Server/Advanced Server with SP4(32bit) c. Windows Vista(32bit/64bit)全エディション d. Windows XP Home/Professional with SP2(32bit) ※Windows 2008 近日サポート予定 ※Windows Vista以外、MS iSCSIイニシエータソフトが別途必要(iSCSI環境) Double-Take 基本アーキテクチャー • 書き込み順序保持機能 – データベース等では必須。Write I/O発生順序を保ちながらTargetにデータ転送 Application Write I/O User Mode 10 kernel Mode 9 Transmit Module DTFS Windows File System Disk バッファリング領域 6 バッファリング領域 Filtering File System Transmit Module 9 8 8 5 7 4 6 3 7 6 4 2 5 3 1 5 4 Windows File System Disk 3 2 1 【FalconStor】 【Double-Take】 ブロック単位の継続的データレプリケーションSW ファイルシステム単位のフィルタを利用したレプリケーションSW システムを含めたディスク全体のレプリケーション システム情報が保護できない ・“C:\winnt”フォルダも転送はできるが、システムのバックアッ プとしては使えない ブロック差分での非同期レプリケーション ・RAWデバイスとして利用しているディスクも保護可能 独自に確保するキャッシュを利用した非同期レプリケーション ・ファイルレベルの保護の為、ファイルシステムが無い ・RAWデバイスのデータはレプリケーションできない 各種アプリケーションのオンラインバックアップに対応した エージェントを用意 ・過去世代のスナップショットを維持できる ・過去世代のディスク/パーティションイ メージはユーザが 直接内容を確認でき、リストアも可能 アプリケーションファイルのオンラインバックアップを採取する場 合は、原則スクリプトを作りこむ必要がある レプリケーションされたパーティション/ディスクイメージを 別サーバ、PCでも利用可能 → ディスク・パーティションをまるごと複製できているため ソース側に「十分に高速な」キャッシュエリアが必要 ・I/O順序を維持する為に、キャッシュがフルに近くなると本来 の書き込み処理にも影響がでる ・メインストレージと同等の速度だったとしても、キャッシュに書 き込む処理が発生する為、現実的にメインの処理に影響が 発生する。 Z-BYS CDP +DiskSafe Double-Take for Windows V6.0 V5.1 ボリュームレプリケーション クラスター/フェールオーバー ディスクへのバックアップ ○ ○ ブロックレベルの差分バックアップ ○ × リアルタイムバックアップ ○ ○ スケジュール(非同期)によるバックアップ ○ ○ オープンファイルの保護 ○(SnapShotAgentによる) ○(StorageServer Editionによる) データベースの静止点作成 ○(SnapShotAgentによる) × バックアップイメージの世代管理 ○ × ファイル単位のリカバリ ○ × ベアメタルリカバリ(OSを含めたリカバリ) ○ ○(ServerRecoveryOptionによる) ディスクイメージのマウント ○ ○待機系にフェールオーバー バックアップイメージを利用したリモートブート ○ ○待機系にフェールオーバー ストレージの容量管理 ○ △ バックアップイメージのテープへのバックアップ ○ △ RAWデバイス対応 ○ X WAN経由の大容量データレプリ ケーショインに強い WAN経由の大容量データレプリケーショイン には不向き 内容 バージョン ソリューションの形態 遠隔地へのバックアップイメージの自動複製
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