スライド 1

Z-BYS ES シリーズ
確かな安心をお届けする、NextITのストレージ・ソリューション
様々なストレージ、バックアップ・ソリューションがあります。
しかし、どれもこれも一長一短だとおもいませんか?「シンプルで安価であ
るが、労働集約的で、ヒューマンエラー発生のリスクも高かったり」「ストレー
ジリソースおよびコントロールの集中管理が出来るが、速度が遅く、高額な
テープ装置が必要だったり」「高速なバックアップはできるが、障害回復手
順は変わらず複雑で遅かったり」。それらを一挙に解決する「Z-BYS ES」。
バックアップ対象ホストに直接接続されたストレージからiSCSIを利用して高
速で継続的、簡単なバックアップと迅速な復旧を実現します。
また、ネットワークに接続するだけで簡単に利用できる高機能なiSCSIスト
レージの環境をご提供できるソリューションです。
「Z-BYS ES」が、貴社に確かな安心をご提供いたします。
特徴1:高速
ブロックレベルの差分バックアップにより、ファイル単位でのバックアップに
比べ高速。アクセスの遅いテープではなく、ハードディスクを利用します。
特徴2:リアルタイム
非同期ミラーリング機能を利用した、リアルタイム・データ・バックアップを実
現します。もちろん、定期的なデータバックアップも可能です。
特徴3:簡単
バックアップポリシーを一度設定すれば、データだけでなくシステムも自動
的(非同期ミラー/スケジュール)にばっくっぷできます。
特徴4:迅速な復旧
iSCSI Bootを利用したリモートブート機能により、システム障害からの復旧
時間を短縮できます。
Z-BYS ES コンセプト
簡単で高機能な iSCSI ストレージ
-
容量:2TB/3TB/4TB
プラットホーム:Redhat Enterprise Linux 5 update1/CentOS5.1(2.6.18-53.1.19.el5)
接続クライアント数:4台/255台/255台
接続OS種類:Windows/Linux/UNIX
※ iSCSI HBA もしくは、Initiator が必要
スナップショット機能あり(32世代)
ミラーリング機能(オプション)
レプリケーション機能(オプション)
CPU/Storageとの一体化(アプライアンス版)の提供も可能
バックアップ・ソリューション
Z-BYS ES Client(DiskSafe)によるリアルタイムバックアップ(非同期ミラー)
- 容量:2TB/3TB/4TB
- プラットホーム:Redhat Enterprise Linux 5 update1/CentOS5.1(2.6.18-53.1.19.el5)
- 接続クライアント数:4台/255台/255台
- 接続クライアント種類:サーバ、クライアントPC
- 接続OS種類:
※ iSCSI HBA もしくは、Initiator が必要
Microsoft
Microsoft
Microsoft
Microsoft
Windows
Windows
Windows
Windows
Vista
Server 2003 and 2003 R2, Standard or Enterprise Edition with Service Packs 1 以降
XP Home Edition or Professional with Service Pack 2 以降
2000 Professional, Server, Advanced Server Service Pack 4
主な機能
•
自動リアルタイムバックアップ
–
•
バックアップにかかる所要時間を短縮
–
•
IPネットワークを利用した差分レプリケーション機能により、バックアップイメージを災害復旧サイトへ継続的に複製
でき、バックアップイメージの消失を回避できます。
容易な拡張性
–
•
iSCSIネットワークブート機能を利用することにより、保管されているバックアップイメージをローカルディスクの様に
扱い、システムを起動することができます。これによりダウンタイムが大幅に削減でき、サービスの継続性を確保で
きます。
遠隔地へのデータ保管と災害復旧(オプション)
–
•
差分スナップショット(TimeMark)機能を利用し、32世代までの任意の時点でのバックアップイメージを保管できます。
これによりファイルの完全性を確保できます。
ハードウェア障害からの迅速な復旧
–
•
ブロックレベルでのバックアップを実現したことにより、ファイルベースのバックアップに比べ、所要時間を大幅に短
縮。これによりサービス停止時間を短縮することが可能になります。
煩雑な作業を必要としない自動世代管理
–
•
非同期ミラーリング機能を利用することにより、バックアップ対象ホストで発生したデータ変更をリアルタイムに近い
状態で継続的にバックアップを取得できます。
これによりバックアップにかかる管理コストを大幅に削減できます。
基本構成はiSCSI ストレージとしてご利用でき、必要に応じてZ-BYSサーバ(バックアップサーバ)を追加することに
よって、簡単に拡張することが可能です。
ストレージリソースの無駄を解消(シンプロビジョンニング機能の追加)
–
シンプロビジョンニング機能を使うことによりストレージリソースの無駄を省くことができ、効率的に使用することが可
能になります。
Z-BYS ES でできること(1)
外部ディスク(iSCSI Disk)として
サーバ群(以下の図は例です。)
Windows/Linux/UNIX/NetWare 各OS接続可能
public LAN(社内LAN)
ファイル
サーバ
DB
サーバ
メール
サーバ
Web
サーバ
• 接続は簡単
• 大切なデータも自動的に保管
• 必要な時に必要なサーバにLUNを
設定することが可能(専任SE不要)
• 設備投資も低料金で可能
1Gbps LAN(iSCSI)
Z-BYS管理下の
LUを各サーバにマウント
各サーバ用LUN
最大2TB-4TB
スナップショット:
(最大32世代)
→
ある時点での
ボリュームイメージを保管します。
Z-BYSサーバ
冗長化(HA構成)
が可能
管理者PC
リモートサイト
複製
お客様の大切なデータを遠隔地に複製します。(オプション)
Z-BYS ES でできること(2)
バックアップ・サーバとして
サーバ群(以下の図は例です。)
Windows2000/Server2003/Vista/XP等
public LAN(社内LAN)
Z-BYS ES Client (DiskSafe)
ファイル
サーバ
DB
サーバ
メール
サーバ
Web
サーバ
• 接続は簡単
• 大切なデータも自動的に保管
• 必要な時に必要なサーバにLUNを
設定することが可能(専任SE不要)
• 設備投資も低料金で可能
LAN(iSCSI)
各サーバのローカルディスク
をZ-BYS 管理下のLUと
ミラー同期
ミラー
同期
管理者PC
各サーバ用LUN
最大2TB-4TB
スナップショット:
(最大32世代)
→
ある時点での
ボリュームイメージを保管します。
リモートサイト
複製
お客様の大切なデータを遠隔地に複製します。(オプション)
Z-BYS ESシリーズ 一覧
Z-BYS ES
2TB
Z-BYS ES
3TB
Z-BYS ES
4TB
プラットホーム
RHEL5Update1
CentOS 5.1
RHEL5Update1
CentOS 5.1
RHEL5Update1
CentOS 5.1
クライアント数
4
8
最大255
16
最大255
ストレージ容量
2TB
3TB
4TB
世代数
32
32
最大255
32
最大255
ミラーリング機能
あり
あり
あり
HA機能
あり
あり
あり
DR機能
オプション
オプション
オプション
定価
\548,000
\848,000
アップデートパスあり!
\1,148,000
旧Z-BYS シリーズ 一覧(参考資料)
Z-BYS STEALTH
Z-BYS E1
Z-BYS E2
Z-BYS E3
Z-BYS EPC
プラットホーム
Windows 2000/2003
RHEL4Update2
CentOS 4.2
RHEL4Update2
CentOS 4.2
RHEL4Update2
CentOS 4.2
RHEL4Update2
CentOS 4.2
Ver
iSS 2.01
5.1
5.1
5.1
5.1
クライアント数
16
8
32
32
100
ストレージ容量
2TB - 4TB (実質)
6TB
18TB
18TB
12TB
世代数
32
32
64
64
8
NAS機能
なし
あり
あり
あり
あり
FC接続
なし
なし
オプション
あり
なし
ミラーリング機能
オプション
あり
あり
あり
あり
HA機能
オプション
あり(クロスミラー)
あり(クロスミラー)
あり
あり
DR機能
オプション
オプション
オプション
オプション
なし
定価
\348,000
\980,000
\168,000
\4,800,000
\2,000,000
Z-BYS ES 2TB SPEC(詳細)
•
•
•
•
iSCSI 接続のストレージ管理ソフト
共通のコンソールにて一元管理
一つのツールで、全OS、ディスクアレイを管理
管理コストの削減
コンソール端末より
ストレージを集中管
理
構成図例
SAN クライアント ※1
•
•
•
•
※1 各SAN クライアントには、iSCSI Initiator もしくは iSCSI HBA
が別途必要
コンソール端末
最大4台
Z-BYS より
割り当てられた
仮想DISK
最大4本の
Gigabit Ether
をサポート
Z-BYS ES 2TB
SANアクセス
(iSCSI)
イベント通知
(SNMP/E-Mail)
管理対象ストレージ
→最大2TB
センター集中バックアップも可能
世代管理も可能 (32世代)
オプションで筐体間のミラー並びに遠隔地への複製機能設
定可能
上位モデルへのアップグレード可能
機能概要
•
iSCSI ベース(SANアクセスにiSCSI使用)
•
ストレージ共有
•
SANクライアント数: 4クライアント
•
ストレージ最大容量: 2TB
•
世代管理:32世代
•
ThinProvisioning 機能あり
•
Fail Over 機能あり
※ 2セット必要
定価
\548,000
オプション
•
Z-BYS ES-S Client (DiskSafe)
プラットホームは
Linux(64Bit)
→ 高負荷にも対応
\150,000
Mirror
StoragePool
SnapShot
※詳しくは別紙価格表を参照してください
Z-BYS ES 3TB SPEC(詳細)
•
•
•
•
iSCSI 接続のストレージ管理ソフト
共通のコンソールにて一元管理
一つのツールで、全OS、ディスクアレイを管理
管理コストの削減
構成図例
SAN クライアント ※1
コンソール端末より
ストレージを集中管
理
•
•
•
•
センター集中バックアップも可能
世代管理も可能 (255世代)
オプションで筐体間のミラー並びに遠隔地への複製機能設
定可能
上位モデルへのアップグレード可能
※1 各SAN クライアントには、iSCSI Initiator もしくは iSCSI HBA
が別途必要
コンソール端末
機能概要
•
iSCSI ベース(SANアクセスにiSCSI使用)
•
ストレージ共有
•
SANクライアント数: 8クライアント
最大255台
Z-BYS より
割り当てられた
仮想DISK
※オプション設定にて最大255クライアント
最大4本の
Gigabit Ether
をサポート
Z-BYS ES 3TB
•
•
SANアクセス
(iSCSI)
イベント通知
(SNMP/E-Mail)
管理対象ストレージ
→最大3TB
ストレージ最大容量: 3TB
世代管理: 32世代
オプション設定にて最大255世代
•
•
ThinProvisioning 機能あり
Fail Over 機能あり
※ 2セット必要
定価
\848,000
プラットホームは
Linux(64Bit)
→ 高負荷にも対応
Mirror
StoragePool
SnapShot
Z-BYS ES 4TB SPEC(詳細)
•
•
•
•
•
•
•
iSCSI 接続のストレージ管理ソフト
共通のコンソールにて一元管理
一つのツールで、全OS、ディスクアレイを管理
管理コストの削減
コンソール端末より
ストレージを集中管
理
構成図例
SAN クライアント ※1
センター集中バックアップも可能
世代管理も可能 (255世代)
オプションで筐体間のミラー並びに遠隔地への複製機能設
定可能
※1 各SAN クライアントには、iSCSI Initiator もしくは iSCSI HBA
が別途必要
コンソール端末
機能概要
•
iSCSI ベース(SANアクセスにiSCSI使用)
•
ストレージ共有
•
SANクライアント数: 16クライアント
最大255台
Z-BYS より
割り当てられた
仮想DISK
※オプション設定にて最大255クライアント
最大4本の
Gigabit Ether
をサポート
Z-BYS ES 3TB
•
•
SANアクセス
(iSCSI)
イベント通知
(SNMP/E-Mail)
管理対象ストレージ
→最大4TB
ストレージ最大容量: 4TB
世代管理: 32世代
オプション設定にて最大255世代
•
•
ThinProvisioning 機能あり
Fail Over 機能あり
※ 2セット必要
定価
\1,148,000
プラットホームは
Linux(64Bit)
→ 高負荷にも対応
Mirror
StoragePool
SnapShot
Z-BYS ES オプション#1
•
•
Z-BYS ES クライアント接続オプション
– +16クライアント
– +32クライアント
– +64クライアント
– +128クライアント
※ ES 2TBには設定不可
Z-BYS ES Replication オプション
\198,000
\356,000
\569,000
\853,000
\500,000
•
※ レプリケーションには2セット(各ESサーバ毎に必要)
Z-BYS ES Client-S
\150,000
•
※ サーバ用 DiskSafe
Z-BYS ES Client-P
\150,000
※ クライアント(Windows2000Professional/XP/Vista)
※ 5本単位の販売(ばら売り不可)
Z-BYS ES オプション#2
•
Z-BYS WL-Client
※Wndows/Linux用NSSクライアント
- Dynapath/FileSystem Snapshot Agent
\ 200,000
•
Z-BYS U-Client
※UNIX(Solaris/AIX/HP-UX)用NSSクライアント
- Dynapath/FileSystem Snapshot Agent
\600,000
•
Z-BYS V-Client
※SnapShot Director
\600,000
•
SnapShot Agent
\150,000
•
Hyper Trac
\400,000
Z-BYS ES V-Client(SSD) について
仮想サーバ
Z-BYS ES V-Client(SnapShot Director:SSD)について
VMware ESX Server
SSD
Z-BYSの仮想ディスクを
使って仮想サーバのディスク
を作成(使用)
SnapShot Agent
1.
2.
3.
4.
5.
VMware単独の場合、仮想サーバが稼動中のシステム状態保護はクラッ
シュ・プルーフのみで、シャットダウンしなければクリーンな静止点になりま
せん。
VMWareのSnapshotは、redoログを記録してプライマリボリュームの一時
点イメージを確保するものの、データベース、アプリケーションから見た静
止点では有りません。
SSD によって、fsck不要の静止点ポイントや、データベースの静止点が得
られるようになります。
また、Z-BYS による仮想ディスクシステムを併せて利用することにより、仮
想サーバの持つリソースを使わずにバックアップ処理やDBボリュームの
一時点スナップショット(TimeMark)の確定や世代管理、レプリケーションな
どが可能になります。
SSDはVMWare ESXサーバ上で稼動
SSDはVMWareのスナップショット処理命令を受け取る(処理に割り込む)
仮想サーバのエージェントに静止点タイミングを指示する
仮想サーバ側でフラッシュが完了したタイミングでVMWareに制御を戻す
VMWareがスナップショットを取得。取得されたスナップショットはアプリケーションの静止
点が保証される
Hyper Tracについて
③
マウントされたスナップショットから
テープデバイスへバックアップ
バックアップ
対象サーバ
(例:DBサーバ)
バックアップ
サーバ
Hyper
Trac
お客様の悩み
1) テープへのバックアップの為に、DBを止めなければ
ならない(コールドバックアップ)
2) データサイズが大きいとある時間帯(バックアップ
ウィンドウ)内にバックアップが完了しない。
①
DiskSafeにより
Z-BYSへのバックアップ
Z-BYS ES Client-S
+ SnapShot Agent
②
取得したSnapShotを
HyperTracによりバックアップ
サーバにマウント
Z-BYS + Hyper Tracを使用してのメリット
1) Z-BYS ES Client-S + SnapShot Agent にてDBを止めず
に、Z-BYS ES Serverにバックアップが出来る。
2)Hyper Tracを使うことで、既存のバックアップサーバに
取得したスナップショットをマウントでき、DBが稼動中
でもテープにバックアップが可能
構成例:VirtualIron 上に Z-BYS ES を設定した場合
バックアップ対象サーバ群
4台/Z-BYS
ES Client
コンソール端末より
ストレージを集中管
理
バックアップサーバの追加
Z-BYS ESをVIハイパーバイザー
上に設定
コンソール端末
バックアップサーバ冗長化
イベント通知
(VI 物理ノード追加:オプション)
※ Virtual iron Liverecovery 使用
管理サーバ
*1
Virtualization Manager
Virtual Iron
Virtual Iron
ハイパーバイザー
ハイパーバイザー
物理サーバ 共有プール
ネットワーク
(Intel VT/AMD-V)
*1: 管理サーバは冗長構成が可能です。
Z-BYS 用
共有ストレージ環境
SAN/iSCSIストレージ
構成例:ストレージ統合とDiskSafeによるバックアップの併用
仮想サーバ
バックアップ用に
ある時点のスナップショット
をバックアップサーバに
マウント
仮想サーバ
物理サーバ
Backup Server
ESXServer
SnapShot
Director
Z-BYS ES
ESXServer
Z-BYS ES
HA
DiskSafe
SnapShot Agent
SnapShot
Director
Tape Drive
Hyper
Trac
物理サーバ
•
Windows/Linux/UNIX
–
ディスクについては、Z-BYS管理下の仮想
ディスクを使用
•
Windows
–
DiskSafeにて物理サーバに接続されている
物理ディスクをZ-BYS管理下の仮想ディスク
とミラー同期(バックアップ)実施
仮想サーバ(VMware/VirtualIron)
–
仮想サーバのディスクについては、Z-BYS管
理下の仮想ディスクを使用
–
仮想ディスクは各仮想サーバ用に
LawDeviceMappingにて設定
構成例:WindowsServer 4台のバックアップ
HP DL380G5
\414,750
CPU:Xeon E3110 3GHz x 1
MEM:4GB
HDD:750GB SATA HDD x 4 (RAID5)
OS:CentOS 5.1
Z-BYS ES
ES Client(DiskSafe)
\548,000
\150,000 x 4
合計 \1,427,750 -
Z-BYSを利用することのメリット
リカバリー時間の短縮
Z-BYS(DiskSafe)と一般バックアップ比較
データリストア時間の比較
スナップ
ショットを
リスト マウントし、
アする ドライブレ
スナッ ター付け替
プ
え
ショッ
トを判
別
DiskSafeの
スナップショット
(緊急対応)
DiskSafeの
リストア
LSR/Acronis
ブロックリストア
テープから
リストアする
伝統的手法
全データディスクのリストア
バック
Microscan
アップ
リストア
ファイル
を確定
テープを
探す
増分データの
リストア
ボリューム/パーティ
ションの全ファイルを
リストア
スナップショットの場合、
後ほど、ローカルディスクへリストア
データが
利用可能
Data Restore
データが
利用可能
Data Restore
データが
利用可能
Data File Restore
データが
利用可能
データベースの場合の比較
SQL Database の場合
スナップショット
をマウント、
ドライブレター バックアッ
付け替え
プファイル テープを
探す
を選択、
データベース
Attatch
チェック
DiskSafe
DB 保護
ベリファイ
LSR/Acronis
DB バックアップ
ベリファイ
伝統的な
DBバックアップ
ベリファイ
Database
Data
利用可能
Restore
Database Restore to another location
Database File Restore to another location
Database
利用可能
Database
利用可能
アプリケーションのリスタート時間
サーバOSディスク障害
DiskSafe
ミラーか
らブート
DiskSafe
iSCSI/Fibre
ブート
DiskSafe
RCD リストア
リカバリ
CDブート
システム
インストール
システム
設定戻し
リカバリCD
リストア
オンラインで
復旧
テープから
リストア
リモートブートの場合、
後ほど、ローカルディスクへリストア
サービス再開
Microscan
CDブート
Data Restore
サービス再開
サーバタイプ確認、ブート
LSR/Acronis
ブロックリストア
伝統的な
テープからの
リストア
Data Restore
サービス再開
Data Restore
サービス再開
伝統的なExchange リカバリ
vs. Z-BYS/DiskSafe ソリューション
伝統的 Exchange リカバリ
Time
Z-BYS/DiskSafe
Time
OS 再導入
1 hr
ディスクイメージ(時間)の確認
0.5 min
OS サービスパック、セキュリティパッチ
1 hr
iSCSI/FC ブート開始
0.5 min
Exchange再導入
1 hr
Windowsブート、サービス自動開始
2 min
Exchangeサービスパック、セキュリティパッチ
1 hr
オン・ラインのDB、ファイル修復、
所要ダウンタイム=0
0 min
データベース・リストア
? hr
修復したシステムディスクでリブート、
サービスを再開
(後でリストアを実行できる)
2 min
サービス再起動
2 min
メール・ルーティング、モニターDB…ファイン
チューニング
? hr
セキュリティ管理者を呼んでセキュリティポリシー
を再設定….
場合によっては業務再開はさらに遅れる。
4+?? Hr
ディスクが使えればたったの
5 min
Z-BYS/DiskSafe
vs. Symantec LSR vs. テープバックアップ
3 GB システムディスク + 60 GB データディスク
Z-BYS/
DiskSafe
サービス再開
Symantec LSR
その他
バックアップ・ソフト
00:05:00
01:14:68
09:36:00
ステップ数
3
9
71
リブート回数
2
1
5
Double-Takeとの比較
CDPエージェント(DiskSafe)のドライバの位置
1. ディスクブロックの変更をトラッキング
アプリケーション
a. 物理ディスク層での効率的な、 filter driver によって、ビットマップ
(UMAP) を使ったブロックレベルでの変更をトラッキング
ファイルシステム
b. 随時変更されるブロックを継続的or定期的に転送
論理ボリューム
c. 初期同期の際には、Disk全ての複製を行わず、OSが使用してい
る領域だけを同期転送させることが可能。
LVMデバイスドライバ
DiskSafe
物理ボリューム
デバイスドライバ
ディスクドライバ
d. 初期同期をした後は、UMAPから取得される変更ブロックのみを転
送する。
2. Microsoft Windows対応バージョン
a.
Windows 2003/2003 R2 with SP1 and SP2(32bit/64bit)
b.
Windows 2000 Professional/Server/Advanced Server with
SP4(32bit)
c.
Windows Vista(32bit/64bit)全エディション
d.
Windows XP Home/Professional with SP2(32bit)
※Windows 2008 近日サポート予定
※Windows Vista以外、MS iSCSIイニシエータソフトが別途必要(iSCSI環境)
Double-Take 基本アーキテクチャー
•
書き込み順序保持機能
– データベース等では必須。Write I/O発生順序を保ちながらTargetにデータ転送
Application Write I/O
User Mode
10
kernel Mode
9
Transmit
Module
DTFS
Windows
File System
Disk
バッファリング領域
6
バッファリング領域
Filtering File System
Transmit
Module
9
8
8
5
7
4
6
3
7
6
4
2
5
3
1
5
4
Windows
File System
Disk
3
2
1
【FalconStor】
【Double-Take】
ブロック単位の継続的データレプリケーションSW
ファイルシステム単位のフィルタを利用したレプリケーションSW
システムを含めたディスク全体のレプリケーション
システム情報が保護できない
・“C:\winnt”フォルダも転送はできるが、システムのバックアッ
プとしては使えない
ブロック差分での非同期レプリケーション
・RAWデバイスとして利用しているディスクも保護可能
独自に確保するキャッシュを利用した非同期レプリケーション
・ファイルレベルの保護の為、ファイルシステムが無い
・RAWデバイスのデータはレプリケーションできない
各種アプリケーションのオンラインバックアップに対応した
エージェントを用意
・過去世代のスナップショットを維持できる
・過去世代のディスク/パーティションイ メージはユーザが
直接内容を確認でき、リストアも可能
アプリケーションファイルのオンラインバックアップを採取する場
合は、原則スクリプトを作りこむ必要がある
レプリケーションされたパーティション/ディスクイメージを
別サーバ、PCでも利用可能
→ ディスク・パーティションをまるごと複製できているため
ソース側に「十分に高速な」キャッシュエリアが必要
・I/O順序を維持する為に、キャッシュがフルに近くなると本来
の書き込み処理にも影響がでる
・メインストレージと同等の速度だったとしても、キャッシュに書
き込む処理が発生する為、現実的にメインの処理に影響が
発生する。
Z-BYS CDP +DiskSafe
Double-Take for Windows
V6.0
V5.1
ボリュームレプリケーション
クラスター/フェールオーバー
ディスクへのバックアップ
○
○
ブロックレベルの差分バックアップ
○
×
リアルタイムバックアップ
○
○
スケジュール(非同期)によるバックアップ
○
○
オープンファイルの保護
○(SnapShotAgentによる)
○(StorageServer Editionによる)
データベースの静止点作成
○(SnapShotAgentによる)
×
バックアップイメージの世代管理
○
×
ファイル単位のリカバリ
○
×
ベアメタルリカバリ(OSを含めたリカバリ)
○
○(ServerRecoveryOptionによる)
ディスクイメージのマウント
○
○待機系にフェールオーバー
バックアップイメージを利用したリモートブート
○
○待機系にフェールオーバー
ストレージの容量管理
○
△
バックアップイメージのテープへのバックアップ
○
△
RAWデバイス対応
○
X
WAN経由の大容量データレプリ
ケーショインに強い
WAN経由の大容量データレプリケーショイン
には不向き
内容
バージョン
ソリューションの形態
遠隔地へのバックアップイメージの自動複製