Z-BYSソリューション製品ご紹介 2009年 4月 ネクスト・イット株式会社 弊社製品(Z-BYS)・サービスを導入して得られる効果 • イニシアルコストの削減 – – • ランニングコストの削減 – – – – – • 高価な専用ストレージを導入する必要がなく廉価(約1/2 - 1/10)な価格で設定が可能 設定が簡単で導入作業についても短時間で実施が可能(約1日でも構築可能!?) 拡張性に優れ(Z-BYSは上位グレードへアップグレードパスを準備)、必要時にシステムを止めず、ライセンスの変 更、ストレージの追加が可能 ディスク単位でのバックアップ(ミラー同期)を実施することにより、リカバリーにかかる時間(復旧時間:RTO)を極端 に短くすることが可能(例:約5分) オンラインでバックアップを実施することが可能なので、バックアップによる業務停止時間は"0" ストレージリプレースによるデータ移行はオンラインで実施が可能 接続(管理)できるストレージは問わないために、どのストレージについても単一のオペレーションの提供が可能 アフターサービスの充実 – – – 24時間365日の問合せ窓口を設定可能 弊社製品のみならず、お客様の使用されている環境を監視並びに障害時の切り分けが可能 (ワンストップ・サービスの提供) キッティング・サービスもご用意 Z-BYS とは? 1) Z-BYS の語源 Zero-administration Backup Your Storage 2) Z-BYS で以下の問題を解決 部署別に配置されているファイルサーバー、増大する管理コスト データは増える一方だが、ストレージの追加が容易でない ストレージに依存したストレージ管理 高額なテープ装置の追加 アクセスの遅いテープ媒体、迅速なバックアップ/リカバリーができない テープによるフルバックアップ、差分バックアップ等の煩雑な運用管理と世代管理 災害対策に多大なコストがかかってしまう NextITのストレージ・ソリューション これらの問題を解決 Z-BYS Zero-administration Backup your Storage Z-BYS 概要図 MS SQL Virtual Disk Oracle DB2 Virtual Disk Virtual Disk Virtual Disk Virtual Disk 既存 Disk Exchange 既存 Disk 既存l Disk Notes Direct Disk ホスト(Server/Clients) マルチプラットフォームに対応 (Windows NT/2k/2k3, Solaris, Linux, HP-UX, IBMAIX, NetWare, OpenVMS, Mac, IRIX, True64 VMwareESXServer,Virtual Iron …) マルチアプリケーションに対するスナップショット エージェント(オンラインでデータの整合性を保全す ることが可能) ホスト接続プロトコル iSCSI (iSCSI) マルチパス接続対応 Z-BYSストレージサービス機能 IPStor ミラーリング、世代管理、スナップショット、レプリ ケーション、CDPジャーナル機能、HA機能 ストレージ ストレージプール 物理ストレージ群 (様々なメーカー、機種をサポート) ストレージ仮想化(簡単な操作で自由なサイジング が可能) 既存ストレージ(LUN)をそのままホストへ提供可能 (Storage Service Enabler 機能) 統合したストレージデータをテープ装置へ集中バッ クアップ可能 マルチパス接続対応 Z-BYSの特徴 無駄な投資を抑え、効率的なITインフラの構築を実現 • ストレージの統合 – – – • Back Upの効率化 – – – – – • 無駄なストレージへの投資削減 必要なサーバーに必要なタイミングで必要なサイズを割り当てる SAN特有の深い知識、経験がなくとも統合を実現可能(iSCSIにて実現) バックアップのためのサーバーの資源抑制 バックアップ時間の短縮 稼動中のバックアップを実現 ソフトエラーにも対処できる仕組みの実現 リモートサイトでのバックアップ Disaster Recoveryの実現 – – – – 最小限のネットワーク帯域での遠隔サイトへのレプリケーション実現 レプリケーションのためのサーバーの資源抑制 複数台のサーバーのデータレプリケーションに最適 (OS依存がない) 色々なケースに対応したソリューションを提供 Z-BYS でできること(1) 外部ディスク装置として サーバ群(以下の図は例です。) Windows/Linux/UNIX/NetWare 各OS接続可能 public LAN(社内LAN) ファイル サーバ DB サーバ メール サーバ Web サーバ • 接続は簡単 • 大切なデータも自動的に保管 • 必要な時に必要なサーバにLUNを 設定することが可能(専任SE不要) • 設備投資も低料金で可能 1Gbps LAN(iSCSI) Z-BYS管理下の LUを各サーバにマウント 管理者PC 各サーバ用LUN 最大2TB-4TB スナップショット: (最大32世代) → ある時点での ボリュームイメージを保管します。 リモートサイト 複製 お客様の大切なデータを遠隔地に複製します。(オプション) Z-BYS でできること(2) バックアップ・サーバとして サーバ群(以下の図は例です。) Windows2000/Server2003/Vista/XP等 public LAN(社内LAN) Z-BYS ES Client (DiskSafe) ファイル サーバ DB サーバ メール サーバ Web サーバ • 接続は簡単 • 大切なデータも自動的に保管 • 必要な時に必要なサーバにLUNを 設定することが可能(専任SE不要) • 設備投資も低料金で可能 LAN(iSCSI) 各サーバのローカルディスク をZ-BYS 管理下のLUと ミラー同期 ミラー 同期 管理者PC 各サーバ用LUN 最大2TB-4TB スナップショット: (最大32世代) → ある時点での ボリュームイメージを保管します。 リモートサイト 複製 お客様の大切なデータを遠隔地に複製します。(オプション) ネットワークでのレプリケーション Windows Solaris AIX Windows Solaris AIX . IPネットワーク上での データレプリケーション (圧縮、暗号化機能搭載) 最大 32世代 Primary Data 世代(1) 3:00 世代(2) 9:00 Replica 世代(3) 12:00 Primary Data プライマリデータセンタ ストレージによる呪縛からの脱却 情報技術の効率的管理を実現する集中管理機能ビジネス継続性とROIを最大化 Replica Any 3rd Party Disk Storage ディザスタリカバリサイト Z-BYS ESシリーズ 一覧 Z-BYS ES 2TB Z-BYS ES 3TB Z-BYS ES 4TB プラットホーム RHEL5Update1 CentOS 5.1 RHEL5Update1 CentOS 5.1 RHEL5Update1 CentOS 5.1 クライアント数 4 8 最大255 16 最大255 ストレージ容量 2TB 3TB 4TB 世代数 32 32 最大255 32 最大255 ミラーリング機能 あり あり あり HA機能 あり あり あり DR機能 オプション オプション オプション 定価 \548,000 アップデートパスあり! \848,000 \1,148,000 Z-BYS 動作について 導入までの流れ 簡単な手順で導入することが可能 – 既存のシステムに大きな変更を加える必要なし • Z-BYS Serverの設置 • iSCSI用ネットワーク設置 • バックアップ対象ホストへクライ アントソフト(DiskSafe・SSA)の導 入 LAN Client Client Client Client Client Storage Network Z-BYS Server • バックアップ対象ホストでの設定、 フルバックアップ(初回のみ) 高速なバックアップ/リストア ■従来のテープバックアップ AM 9:00 ファイルA PM 0:00 変更 ファイルB 追加 ファイルA ■Z-BYS Server ファイルA 1 2 ファイルB 4 5 PM 0:00 3 ファイルC ファイルA ファイルB ファイルC テープ AM 9:00 テープ A B 変更 追加 1 2 4 5 1 2 4 5 6 7 A B 8 C 2 3 iSCSI上の DISK 3 6 7 8 iSCSI上の DISK ・変更データはファイルごとバックアップ (ファイル単位のバックアップ) ・変更データは変更ブロックのみバックアップ (ブロック単位のバックアップ) ・テープへのバックアップ(低速) ・Diskへのバックアップ(高速) ・シーケンシャルアクセス (大容量であるほ ど低速になる) ・ランダムアクセス (大容量になってもあまり速 度は変わらない) バックアップ/リストアに時間を要する (SDLT: 16MB/s 、LTO-2: 30MB/s) バックアップ/リストアは高速 (SATA:95MB/s 、SCSI:140MB/s) (速度はすべて論理値) リアルタイムとスケジュールの併用 ◎ 2つのバックアップモード – 非同期ミラーリング (Continuous) • – リアルタイムでの継続的な差分バックアップを取得。システムデータも取得可能 スケジュール・バックアップ (Periodic) • 設定したスケジュール(日毎、時間毎)に従い、定期的な差分バックアップを取得。Pre/Post-actionとしてコ マンドを実行することが可能 A Z-BYS Server B iSCSI Network 非同期ミラーリング スケジュール・バックアップ ・常時(リアルタイム)差分 バックアップ ・定期的(日毎、時間毎)な 差分 バックアップ A’ B’ バックアップディスクイメージ 世代管理しない同期について 時間の流れ AM9:00 AM10:00 AM11:00 AM12:00 ローカルディスク ローカルディスク ローカルディスク ローカルディスク 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 5 6 7 8 5 6 7 8 5 6 7 8 5 6 7 8 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 12 9 10 11 12 同期 同期 同期 同期 ミラー先ディスク ミラー先ディスク ミラー先ディスク ミラー先ディスク 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 5 6 7 8 5 6 7 8 5 6 7 8 5 6 7 8 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 ミラー先ディスクと同期状態であるため、同期処理の際にミラー先ディスクの データを上書きする。また、どのタイミングでも一時点の同期データしか存在し ない。ハードディスクのRaid1と同じような状態。 世代管理機能 時間の流れ AM9:00 AM10:00 AM11:00 AM12:00 AM12:30 AM10:00に存在したファイルを 復元する場合 ローカルディスク ローカルディスク ローカルディスク ローカルディスク 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 5 6 7 8 5 6 7 8 5 6 7 8 5 6 7 8 ミラー先ディスクと 世代管理データを合わせてAM10:00 のデータを仮想的に作成することが 可能 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 12 9 10 11 12 同期 同期 同期 同期 ミラー先ディスク ミラー先ディスク ミラー先ディスク ミラー先ディスク ミラー先ディスク 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 5 6 7 8 5 6 7 8 5 6 7 8 5 6 7 8 5 6 7 8 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 世代管理用領域 世代管理用領域 世代管理用領域 9 10 11 12 世代管理用領域 AM12 AM11 AM10 2 7 9 5 6 7 1 6 12 1 6 12 2 7 9 2 7 9 8 9 10 11 12 ファイル単位の復旧 エクスプローラでコピーするだけ ある一時点のディスクイメージを作成(差分スナップショットを利 用)し、対象サーバにマウントすることにより実現 バックアップ対象ホスト A エクスプローラでコ ピー B 非同期ミラー、またはス ケジューリング 新しいディスクとし て割り当て Z-BYS Server A’ 12:00 11:00 10:00 9:00 B 10:00の時点のディス クイメージを作成 新規ディスク、新規パーティションとし て認識されます。 リモートブート(iSCSI Boot)とは Bootable な iSCSI HBA を使用することにより、ローカルディスクがなくても、SANのストレージシステムと同 様に、リモートディスクのイメージからブートすることができる Ethernet Ethernet 標準的なEthernetインフラ SCSI FC iSCSI HBA Bootable なiSCSIインタフェー スをもったサーバ iSCSI のターゲット (あるいは iSCSI-to-FC ) 迅速な復旧 リモートブート(iSCSI BOOT)機能 Bootable な iSCSI HBA を使用することにより、ローカルディスクに障害が発生 してシステムがダウンした場合も、IP-SAN上に保管されているバックアップデ ィスクイメージを利用してシステム起動が可能 バックアップ対象ホスト ② システムディ スク障害 iSCSI Local ① 非同期ミラー もしくは スケジュールバックアップ Storage Network ③iSCSI による リ モートブート iSCSI Z-BYS Server 煩雑な復旧手順の排除 リモートブートのメリット システム復旧時に、復旧ホストに対するシステムのリストア・復旧 を行う必要なくシステムを起動することができる →ダウンタイムの削減、ビジネスの継続性向上 システム復旧までの手順 他社製品 Z-BYS Server システムディスクに障害発生 ハードウェアの復旧 _ ↑ 2 時 間 以 上 ↓  ̄ ハードウェアの復旧 _ ↑ リストアで利用するテープの準備 リストア専用OSでの起動 DASへのシステムリストア リモートブート(iSCSI BOOT) 再起動(システムディスクから起動) (バックアップイメージによるシステム起動) 差分/増分バックアップのリストア (iSCSI HBA が必要) 5 分 程 度 ※ ↓  ̄ 再起動 システム利用可能 ※システムディスクの復旧時間は含んでいません。 レプリケーション機能 遠隔地へのバックアップイメージの転送 IP Networkを利用し、バックアップイメージを他のZ-BYS Server へ転送する ことが可能です。 大規模災害などのサイト障害発生時にも、バックアップイメージを保護する ことができます。 プライマリサイト A レプリカサイト B IP Network A’ B’ Z-BYS Server A’’ B’’ Z-BYS Server 事例集 導入実績 以下にIPStor/Z-BYS の事例をご紹介致します。 • 市場シェア ストレージ管理ソフト市場の占有率はワールドワイドで約30%! • 導入実績(ワールドワイド) 300社以上の顧客が導入検討中もしくは稼動中。 AT&T、Boeing、PequotCapital、Bell Microproducts、Sure West等の米 国大手企業及びアジアテレコム関係に導入実績を有する。 • 導入実績(日本) 金融関係、SSP及びIDCサービス事業者を中心に導入実績を有する。 Virtual Iron 構築例 管理端末 管理サーバ *1 Virtualization Manager Virtual Iron Virtual Iron Virtual Iron ハイパーバイザー ハイパーバイザー ハイパーバイザー Z-BYS(NSS G250 ) ストレージコントローラ HA構成も可能 ゲストOS格納用 共有ストレージ環 境 ネットワーク SAN/iSCSIストレージ 某病院向けデータ収集システム 各病院 OS: OpenSuse10.3 300拠点 Internet VPN 専用 NIC VPNルータ NASにアプリケーションアップデート のファイルを置く データセンタ VPNルータ#1 VPNルータ#2 HA ASG(HA) 各病院のサーバにZ-BYS管理下の 仮想ディスクをネットワーク経由(iSCSI)マウント させる バックアップ対象のデータをマウントさせた仮想 ディスクにデータをコピー (圧縮させたいため tar cvzf で実施) Z-BYS (仮想サーバ) NAS (仮想サーバ) Z-BYS 管理下の仮想ディスクをNASサーバへ LAN経由(iSCSI)でマウントさせる。 各病院様へネットワークマウント(NFS)させる。 アプリケーションアップデートをNAS経由で 配布する。 HA 管理サーバ 収集したデータ(仮想ディスク)を "HyoerTrac"ソフトで管理サーバに マウント実施 Virtual Iron 物理ノード 某自動車会社ストレージシステム Domino Domino Domino MAIL Server DB Server MAIL LDAP TIM AIX5.3L Reserve AIX5.3L MS SQL Server Blade01 Win2003 Blade02 Win2003 Blade03 RHEL AS3.0 Blade04 Win2003 DynaPath DynaPath DynaPath DynaPath AIX5.3L AIX5.3L AIX5.3L AIX5.3L DynaPath DynaPath DynaPath DynaPath Win2003 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 DynaPath IBM X346 V4.5 B948 1 0 1 0 5 7 1 2 3 4 10 9 5 7 1 2 3 4 10 9 IPS01 IPS02 SSW001 2005-H16 SSW002 2005-H16 3 2 3 2 6 8 15 11 12 13 14 0 6 8 15 11 12 13 14 0 0 0 SSW003 2005-H08 SSW004 2005-H08 1 0 1 1A 3A 1C 3C CL1 CL2 2A 4A 2C 4C CL3 CL4 DS4300 HITACHI SANRISE USP12000 1 0 1 MSA1500 某大学文献データベースシステム(VMware ESX環境) 仮想サーバ群 Windows 2003Server 100GB Windows 2003Server Windows 2003Server 100GB 100GB ストレージ仮想化装置 ESXServer Snapshot Director RH Liinux ES4 RH Liinux ES4 250GB 250GB RH Liinux ES4 Snapshot Agent 300GB ESXServer FC Snapshot Director SAN Storage Pool (2TB) テープライブラリ 装置 ZeroImpact システム構成図 (ストレージ関連) Backup SnapShot SnapShot イメージを raw デバイスとして 認識させ、バックアップソフトにてテープライブラリ にデータのバックアップ実施 某情報サービス業MSCS(SQL2005)バックアップシステム CLUSTER01 CLUSTER02 C C DiskSafe による バックアップ (定期的同期) EVA Z-BYS V CLUSTER02 CLUSTER01 C 5 V 0 C 5 LUN 0 ~ 6 W X Y DiskSafe による バックアップ (常時ミラー) Z Quorum Disk Quorum Disk W 1 X 2 Y 3 Z 4 6 某大学病院XSANシステム ① SAN ボリューム (既存ボリューム) ① SAN ボリューム (新規ボリューム) ミラー 構成 Z-BYS(NSS G250 ) ストレージコントローラ HA構成 ② ファイバーチャネルスイッチ ③ Xsanメタデータコントローラ ④ Xsanクライアント スナップショット 最大255世代まで ボリュームイメージを残せます。 ⑤ Ethernetネットワーク ⑥ ネットワーククライアント 参考:http://www.apple.com/jp/xsan/whatisxsan.html 某大学病院SNFSシステム PACS Server*17台 + SNFS FSS SNFS Client for Win SNFS Client for Win SNFS Client for Win SNFS Client for Win SNFS FSS/Client兼用 ~ SNFS FSS専用 (メタデータサーバ) StorNext File System(ファイル共有) HA構成 S2A9550-FC 60TB Z-BYS Server Zドライブ S2A9550-SATA 60TB 某電気会社DRシステム 本社 リモートオフィス Oracleサーバ Webサーバ等 B A Router C Z-BYS Server IP SAN 仮想 ディスク化 (SAN) Router A1’ B1’ C1’ ◇インターネット網を利用したレプリカが可能なためオフサイト 管理コストを抑えられ、迅速にバックアップサイトを構築できる ◇ダウンタイムとデータロスの低減が可能 ◇バックアップの一元化と高可用性を実現 Z-BYS Server A1 B1 C1 RepB1 RepC1 9:00 AM RepA2 RepB2 RepC2 12:00PM 3:00PM RepA3 RepB3 RepC3 リモートレプリケーション ● ● ● RepA1 世代管理が可能 ● 製造会社ストレージ統合・災害対策例 • 導入目的 –ミッションクリティカルな環境でのストレージ・サーバの統合 複数台のサーバから構成されるシステムを統合/NAS/SAN環境での相互運用性/数TBのストレージを統合 –災害対策 ストレージのローカル/リモート保護 • Z-BYS導入のメリット 本社ビルにおける災害発生時、リモートサイトからのリカバリーにより、データ損失ダウンタイムの 発生による推定約5千万相当の利益損失を免れた AP Server Z-BYS Server① AP Server 自動 フェールオーバー ミラーリング Replication Z-BYS Server② Z-BYS Server③ 情報サービス会社データ集中管理例 • 導入目的 – データの集中管理 各事業所に点在するNT系サーバのデータを本社Z-BYSで統合、一括バックアップ – 災害対策 都内某所のDC内にデータを転送、災害対策 • Z-BYS導入のメリット 支店でのデータバックアップのための媒体、管理者が不要になり、前年比19%のコストダウンを実現 大阪支店 Server 東京本社 Server 仙台事業所 Server Internet 都内某所DC Replication データ統合 Z-BYS Server 福岡事業所 Server 外食産業のASP事例 – 導入目的 • ストレージ統合 今後のデータ量の増加も考慮し、分散しているデータベース上のデータを統合管理したい • 災害対策 ASPサービス提供というミッションクリティカルなビジネス形態からダウンタイムは避けなければなら – Z-BYS導入のメリット • 顧客サービスの向上、テープ管理による管理コストの削減 Internet Router CSS DMZ FireWall-1 on Linux Web Servers Private Z-BYS Console (Windows) Z-BYS Server#1 (Linux IA Server) SCSI SAN/IP or FC SCSI or FC DB Server#1 SAN/IP DB Server#2 FTP Server Backup (GBE Switch) SAN/IP Bフレッツetc… CIFS Z-BYS Server#2 (Replication) Snap Shot用Storage ・・・ Windows Clients Z-BYS Server#3 (Replication) データストックサービス • 導入目的:iDCビジネスの一環として、Z-BYSを活用してサービス提供 【サービス例①】お客様のデータをDC内お客様機器に保管 【サービス例②】お客様のデータをお客様サイトのサーバにストックし、これをDCのストレージに保管 【サービス例③】ストレージ統合によりお客様のデータをお客様サイトの制御サーバに一元化し、この データをデータセンターのストレージに保管する 【サービス例1】 データセンター お客様サイト IPネットワーク データストック サーバー APサーバー 【サービス例2】 お客様サイト IPネットワーク APサーバー データストック 制御 サーバー サーバー データストック 【サービス例3】 お客様サイト APサーバー 統合 ストレー ジ アクセス 制御 サーバー •Z-BYSを導入することによるメリット •従来のサービス価格の10分の1程 度の価格で顧客にサービス提供が 可能になった •Z-BYS拡張性により小規模から大 規模まで多様な顧客にサービス提 案が可能になった
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